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週刊中野非公式ニュース

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ツイッターやブログやまとめでお伝えしている東京都中野区政情報のダイジェスト。中野サンプラザなどJR中野駅周辺再開発、平和の森公園など樹木伐採や公園の問題、旧中野刑務所正門の現地保… もっと読む
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2020年1月の記事一覧

vol. 31(2020/1/27)地域開放型学校図書館見直し!!/平和の森公園工期再延長/中野サンプラザ再開発計画決定/陸軍中野学校と中野刑務所のスライドショー/本郷小建替仮校舎は向台小/障害者生活寮再開へ

▽地域開放型学校図書館見直し!! 中野区は1月23日の中野区議会子ども文教委員会と24日の中野区教育委員会で、区立小20校に設置するとしている「地域開放型学校図書館」について見直し案を報告した。  従来案では「区立図書館分館」としていたが「学校図書館」と新たに位置付けた。従来案では小学校内に不特定多数の利用者が立ち入ることになり、学校や保護者から防犯面での懸念が多く出ていたのを受け、利用者は乳幼児など子どもに限定の見通し。  子ども文教委員会では自民公明など一部の議員が手続

vol. 30(2020/1/20)旧中野刑務所正門、文化財保護審議会に諮問/中野サンプラザ再開発「計画」公表/哲学堂公園有料化検討/本二東郷やすらぎ公園の一部閉鎖1年超

▽旧中野刑務所正門、文化財保護審議会に諮問 中野区教育委員会は1月10日の定例会で、大正時代のレンガ建築、旧中野刑務所正門(東京都中野区新井)の文化財的価値、保存、公開について区文化財保護審議会に諮問することを決めた。区文化財指定は都文化財指定申請の前提となるため、今回の決定は門の保存に向け区がようやく一歩前進した動きとみていいのではないか。  それとは別に、このほどGoogleマップに旧中野刑務所正門が表示されるようになった。「歴史的建造物」との説明付きである。それにより門

vol. 29(2020/1/13)平和の森公園発泡スチロール訴訟は進行を協議/平和の森公園ゲートの説明も嘘/中野サンプラザ売却と定借をめぐる攻防

▽平和の森公園発泡スチロール訴訟は進行を協議へ 平和の森公園(東京都中野区新井)のスポーツ公園化工事のため発泡スチロールを埋めたことが広域避難場所の不燃化努力義務に違反するとして、住民が酒井直人中野区長に対し発泡スチロール代金約1億円分を区に賠償するよう求めた裁判は、1月10日東京地裁で第2回口頭弁論が開かれた。  鎌野真敬裁判長は、住民側が請求原因としてどの財務会計行為を対象にするのか、区側に関しては現在未了の分の支出命令がされる時期の見通し、などを「時間を取って協議したい

vol. 28(2020/1/6)1/10平和の森公園発泡スチロール訴訟第2回口頭弁論/体育館アプローチ工事遅延/旧中野刑務所正門移設検討は学校敷地内/公園遊具工事発注/新しい児童館とは/今年も凧揚げできず

▽1/10平和の森公園発泡スチロール訴訟第2回口頭弁論 東京都中野区が平和の森公園(東京都中野区新井)のスポーツ公園化工事で埋めた大量の発泡スチロールが広域避難場所の不燃化義務違反であるとして、酒井直人区長に対し発泡スチロール代金約1億円を区に弁償するよう求めた住民訴訟は、1月10日東京地裁で第2回口頭弁論が開かれる。前回区側がこの件は「住民訴訟の対象にならない」として訴えの却下を求め、裁判所が区側に支出の経緯などを提出するよう求めた。  1月10日(金)11時10分東京地