見出し画像

ドロップ2ボイシング(Drop2 Voicing)

ボイシングにはクローズド・ボイシング(Closed Voicing)オープン・ボイシング(Open Voicing)があります。

・クローズド・ボイシング
 →4声がオクターブ以内に納まるボイシング
・オープン・ボイシング
 →4声がオクターブ以上になるボイシング

ギターでは一部を除いて、クローズド・ボイシングでは弾けません。そこでオープン・ボイシングにして弾きます。

前回、最初に書いた「良く知られているCMaj7」と「少し難しいCMaj7」は全てオープン・ボイシングです。

今回はドロップ2ボイシング(Drop2 Voicing)について、その作り方を解説します。
指板上で理解していきましょう!!


ドロップ2ボイシング(Drop2 Voicing)について

ここから先は

1,012字 / 10画像
教材のような内容の記事が2本と、不定期でエッセイなどを掲載する予定です。

ライブやセッションで使える実践的な内容を掲載します。ギターならではの視点から見た、参考書的なマガジンです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?