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チャットGPTとコンビを組んでみた 第5回「孔子とその弟子」

前回聖徳太子と小野妹子で会話したが、聖徳太子が無茶ぶりする中、優しさも垣間見せてくれた。

前回の「聖徳太子と小野妹子」

今回は、いい話を聞けるのではないかと思い孔子になってもらい、僕はその弟子になることにした。

【僕】
どうもーこけし明太子のcobyです。チャットさん、今日も歴史上の人物のやりとりを再現したいと思うんですけど、前回のように交互に会話をやっていきましょう。チャットさん、孔子役やってもらえます?僕は孔子の弟子やりますから。

孔子の弟子「子(孔子)、今日もなんかためになる論語、語ってよ。例えばさ、女の子にモテる論語ある?」

【ChatGPT】
孔子:「弟子よ、女の子にモテる論語というのは難しいものだな。
しかし、人を思いやり、誠実であることは美徳であり、魅力的な存在となるだろう。『己を知り、人を知れば百戦殆(あやう)からず』という言葉がある。
自分自身を知り、他人を理解することで、適切な言動を心掛けることができるだろう。
そのような態度が女性たちに好意を抱かせるのではないかと思うが、君の考えはどうだろうか?」

【僕】
孔子の弟子「子、さすがじゃん!あれかなあ、女の子に『何食べたい?』って聞いて、『なんでもいい』って言うけど、『俺はイタリアンか和食だけど』って自分の行きたいところも言いつつ、相手に選択肢も与えるって良くない?」

【ChatGPT】
孔子:「なるほど、君の提案は一考に値する。相手の意見を尊重しつつ、自分の好みや選択肢を示すことは、コミュニケーションの良い方法の一つだ。選択肢を与えることで相手の関心や好みを知ることもでき、より良い意思疎通ができるだろう。
ただし、相手の気持ちや意見にも敏感になり、傾聴することも重要だ。
人間関係はお互いの理解と尊重に基づいて築かれるものであることを忘れずにいてほしい。」

【僕】
孔子の弟子「子が具体的に『己を知り、人を知れば百戦殆(あやう)からず』を女の子に使うとしたら具体的にどういうシチュエーションで使う?」

【ChatGPT】
孔子:「『己を知り、人を知れば百戦殆からず』という言葉は、自己認識と他者理解の重要性を示していますね。
女の子に対して使う場合、例えば彼女が自分の悩みや迷いを抱えている時に、自己を深く知ることで自身の本当の欲求や価値観を見つけ、同時に相手を理解しようと努めることの重要性を伝えることができます。
また、対話の中でお互いに心の内面を探り合い、相手の思考や感情を尊重する姿勢を持つことで、良好な関係を築くことができるでしょう。」

【僕】
孔子の弟子「『私、コミュ力なくて友達少ないんだよね』という女の子がいるんだけどさ、『友達なんて1人か2人いればいいよ』ってのが正解なのかな?子だったらどう言う?」

【ChatGPT】
孔子:「『私、コミュ力なくて友達少ないんだよね』という女の子の悩みは理解できます。友達との関係は人生において重要な要素です。
ただし、友達の数よりも質が重要であると言えます。
たとえ友達が少なくても、真の友情を育むことができれば、それは十分に充実した関係となります。
ですから、『友達なんて1人か2人いればいいよ』とは言えません。
むしろ、自分自身の魅力を高めるために、興味や趣味に打ち込んだり、人との交流を求める機会を増やすことが大切です。
そうすることで、自然と良い友人関係が築ける可能性も高まるでしょう。」

【僕】
孔子の弟子「子ってさ、弟子多かったからコミュ力ない人の気持ちわかってなくね?」

【ChatGPT】
孔子の弟子:「すみません、孔子先生。僕が冒頭で言った『コミュ力なくて友達少ない』という女の子の言葉について、孔子先生が実際に経験されたこととは異なるかもしれません。
確かに孔子先生は多くの弟子や信奉者を持っていらっしゃったので、その点では僕とは異なる経験をされたのかもしれません。
ただし、孔子先生の教えは人間の道徳や倫理に関する普遍的なものであり、人々の心に寄り添うものでもあります。
ですから、孔子先生の教えに基づいて女の子にアドバイスするつもりでした。
ただし、それが彼女の具体的な状況に合っているかどうかは、彼女自身が判断するべきです。」

【僕】
孔子の弟子「ちょっと、孔子先生!僕の台詞を自分のいいように言い換えてません?
チャットさんは孔子に徹してくださいよ。
孔子先生、コミュ力ない子に論語で一言くださいよ」

【ChatGPT】
孔子の弟子:「申し訳ありませんでした。私が先走って解釈してしまいました。では、改めて孔子先生にお尋ねします。
孔子先生、コミュニケーション能力に自信のない人に対して、論語の中でどのような教えがありますでしょうか?」

【僕】
孔子の弟子「あなたは、孔子役でお願いしますね。
孔子「******」という形で台詞を返してくださいよ。
孔子の弟子「子(孔子)、好きな女の子とどうしても付き合いたい場合、ストーカーになる人もいるけど、それに対する論語ってある?」

【ChatGPT】
孔子:「弟子よ、愛の道は相手を尊重し、心地よさを与えることにあります。
相手の気持ちに寄り添い、思いやりを持ちながら接することが大切です。
『己を知り、人を知れば百戦殆(あやう)からず』という言葉があります。
自分自身を知り、相手の心を理解することで、誠実な関係を築くことができるでしょう。
人を尊重し、相手の意思に配慮しながら進むことを心がけましょう。」

【僕】
孔子の弟子「さっきも出た言葉!論語って結構たくさんあるんじゃないの?
有名な論語ベスト5って何っすか?」

【ChatGPT】
孔子:「弟子よ、論語の中でも有名な箇所をベスト5として挙げるのは難しいですが、いくつか代表的な言葉を教えましょう。

「己を知り、百戦殆(あやう)からず」:
自分自身を深く理解し、自己の弱点や限界を把握することが重要です。

「学而時習之、不亦説乎」:
学び続け、時を得てそれを実践することは喜ばしいことです。

「三人行、必有我師焉」:
三人で行動するなら、必ず私に教える者がいるでしょう。他人から学び、師となる人物を見つけましょう。

「君子周而不比、小人比而不周」:
君子は周りを見回し、自己を評価しませんが、小人は他人と比較し、自己中心的です。

「見其友,如已焉;見其臣,如取焉」:
友人を見るときは、自分自身と同じように見なさい。臣下を見るときは、自分自身のように扱いなさい。
これらの言葉は、人間関係や学びのあり方などについて教えてくれる智慧に満ちた言葉です。」

【僕】
孔子の弟子「そういえば、先生に俺、タメ口っすよね?」

【ChatGPT】
孔子:「弟子よ、私たちの関係は師弟の関係ですから、尊敬の念を持って接することが望ましいです。
私を尊敬し、敬意を持って接することは礼儀正しい態度です。」

【僕】
孔子の弟子「何かムカついておられますか?なんか気まずいっすね」

【ChatGPT】
孔子:「いいえ、私は怒っていません。
ただ、私たちの関係は師弟の関係であり、相応の敬意を持って接することが望ましいと言っているだけです。
お互いが礼儀正しく接することで、より良い関係を築くことができるのですよ。」

【僕】
孔子の弟子「丁寧語でダメ出しされるのが一番こたえるんっすよね。
先生、人は皆平等じゃないんっすか?」

【ChatGPT】
孔子:「人間は誰もが生まれながらにして平等な存在です。
ただし、個々の才能や努力、環境などによって差が生まれることも事実です。
しかし、私は教えてきた『仁』の思想に基づき、人々が互いに思いやりと敬意を持ち、公平な扱いを受けるべきだと考えています。
それが人間の尊厳と社会の調和を実現するために重要な要素です。」

【僕】
孔子の弟子「仲直りに一緒に飲みにでも行きません?
この先に美味しい紹興酒を出す店があるんすよ」

【ChatGPT】
孔子:「それはありがたい申し出だ。君と一緒に飲みに行くことで、より深い理解と友情を築くことができるだろう。
美味しい紹興酒を楽しみながら、心の交流を深めよう。
では、その店に向かおう。」

【僕】
孔子の弟子と孔子が歩いていると山賊が現れた。

山賊「おまえら、金目の物を置いて行け!」
孔子の弟子「先生、論語で論破してください!」

【ChatGPT】
孔子の弟子:「先生、この山賊には論語で立ち向かってみましょう!」

孔子:「山賊よ、人は生まれながらにして善であり、道徳心を持っています。暴力や略奪では人々の心を掴むことはできません。
仁愛の精神を持って人々との共生を図り、善行によって人々の尊敬を得ることこそが真の富なのです。私たちと共に道徳の道を歩みませんか?」

山賊:「な、なんだその話は!俺は金が欲しいんだ!」

【僕】
孔子の弟子:「先生、論語も通じないようです。どうしますか?」

【ChatGPT】
孔子:「山賊よ、私たちは力に屈するつもりはありませんが、争いや衝突は避けたいものです。
金銭に執着することは、真の幸福や喜びを見失うことになるでしょう。
もし心を改め、道徳の道を歩むことに興味があるなら、私たちは手を差し伸べます。」

山賊:「くそっ!理屈ばかりだ!金を渡せ!」

孔子:「仕方ありませんね。金銭を差し出すことで、君の心が開かれることを望みます。
ただし、金銭が善行に役立つよう使われることを切に願います。」

(孔子と弟子は山賊に金を渡し、その場を去る。)

【僕】
孔子の弟子「あーあ。お金なくなって紹興酒飲みに行けなくなっちゃったー」

【ChatGPT】
孔子:「弟子よ、金銭は一時的なものであり、真の豊かさは心の中にあります。
紹興酒を楽しむことも一つの喜びですが、私たちは常に節度を持って生活することが大切です。
金銭の喪失は一時的なものであり、心の豊かさや学びの積み重ねこそが真の宝です。
今回の出来事を通じて、私たちは財産の価値よりも、心の充足や道徳の実践を重んじることを学びましょう。」

孔子の弟子:「先生、言われてみればそうですね。金銭だけに執着するのは浅はかでした。心の豊かさを追求することが大切です。
紹興酒の代わりに、心の中で先生の教えを思い出しながら、日々を過ごします。」

孔子:「よく理解してくれました。弟子よ、一緒に道徳の道を歩んでいきましょう。
金銭に捉われず、心の充実と道徳的な成長を追求することが、真の幸福への道です。」

孔子の弟子:「はい、先生。心を改め、道徳の道を歩んでまいります。紹興酒よりも深い喜びを求めて。」

【僕】
ということでね、チャットさん。最後は一人で勝手に都合よく綺麗にまとめてしまいましたけど。
でもまあ、今日はとてもためになるお話でしたね。孔子役、お見事でした。

【ChatGPT】
ありがとうございます!お楽しみいただけたようで嬉しいです。
孔子の役を演じることができて光栄です。何かまた別のテーマや歴史上の人物についての会話劇があれば、いつでもお気軽にお申し付けください。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしています!

【僕】
何この「すぐ家に帰りたい感」。とりあえず聞いておきますが、チャットさんが知り尽くしている歴史上の人物を3人挙げてもらえます?

【ChatGPT】
もちろんです!以下に、歴史上の人物の中からいくつかを挙げますが、あくまで一部ですのでご了承ください。

アレクサンドロス大王(アレクサンダー・ザ・グレート) - 古代ギリシャの征服王で、広大な領土を征服しました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ - ルネサンス期のイタリアの画家、発明家、科学者で、万能人として知られています。

ネルソン・マンデラ - 南アフリカ共和国の政治家であり、アパルトヘイト体制の撤廃に尽力し、初代黒人大統領となりました。

これらは一例であり、歴史上には数多くの偉人や影響力のある人物が存在します。ご参考までにご覧ください。

【僕】
はい、わかりました!
アレクサンドロス大王って詳しくは知らんし、ネルソン・マンデラはイジると差別の方に行きそうなので、今度やる時は、ダ・ヴィンチさんとゴッホさんの会話でお願いします!

【ChatGPT】
了解しました!
次回はダ・ヴィンチさんとゴッホさんの会話を再現してみましょう。
楽しみですね!またお会いしましょう!

今回、孔子の弟子が失礼すぎたかもしれない。
チャットさんはまた一人何役もやるという悪い癖も出てしまった。
何か早く終わらせたい感を感じたのだった。

実際のやりとりの一部

次回は、ダ・ヴィンチについて会話が上手くいけばいいと思うけど・・・。