PDCAサイクルとかもう古いよね

PDCAはどのようにして生まれたのか?

第2次世界大戦後に製造業向けに生まれた、日本発の統計的品質管理手法であって、毎年同じものを製造する向けに作られたものです。

なので、新しいものを作るようには向かないです。つまり、ソフトウェア開発には向かないです。

また、PDCAは1年単位とかなので時間の面から言っても遅すぎます。

新しいプロセスPDR

PDRは「Prep、Do、Review」です。

Prep(Prepare)準備です。

何かをする前に、準備してください。 次のような質問を自問してください。
・実際には何をするつもりですか?
・どうして—私の本当の目標や目的は何ですか?
・具体的に何をどうすればいいですか?
・具体的に誰が関与または影響を受けますか?

Do やります。

準備したことを実際にやります。

Review いわゆるレビュー。反省会。

終わったら、何をしたか、何が起こったかを考えてください。
・実際に(現に)何が起こったか?
・本当のところはどうだったのか?
・その結果、何がわかったのか?
・次回はどうするのか?変更するのかしないのか?
・それはたしかに間違いがないか?
(正しい教訓が明白であると思い込まないでください。多くの場合、そうではありません。)

その他の主流

Steve MaConnellのMore Effective Agileには、これとは別にOODAモデルが紹介されています。

OODAループ(英語: OODA Loop、ウーダ・ループ)

参考

Better Time Management Is Not the Answer

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