ナカンケンシュタイン

50すぎのおっさんです。 時々起こったり、思ったりする事を書いてみます。

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『厄年』 A 「俺は、離婚して、不渡りくらって会社倒産しかけた。地獄やった」 B 「僕は、大病患って、入院しました。精神がまじでやばかったです」 C 「親知らず抜きました・・・なんかすいません・・」

    • 男「いっかい、ほんまに向き合ってみようと思うんよ、自分の内面に...もう、53やけど」 女「・・・・しょっぱいわ」

      • 娘「それは、ほんまもん?」 父「これはうそもん」 娘「え!じゃあ、それはほんまもん?」 父「これも、うそもん」 娘「ええ!!じゃあいったい、どれがほんまもんの歯〜なん??」

        • 枯葉とウ○コをまちがえて、 右足が宙で行き場を失って、 腰ぐねた。 枯葉が風で飛んでった。

        『厄年』 A 「俺は、離婚して、不渡りくらって会社倒産しかけた。地獄やった」 B 「僕は、大病患って、入院しました。精神がまじでやばかったです」 C 「親知らず抜きました・・・なんかすいません・・」

        • 男「いっかい、ほんまに向き合ってみようと思うんよ、自分の内面に...もう、53やけど」 女「・・・・しょっぱいわ」

        • 娘「それは、ほんまもん?」 父「これはうそもん」 娘「え!じゃあ、それはほんまもん?」 父「これも、うそもん」 娘「ええ!!じゃあいったい、どれがほんまもんの歯〜なん??」

        • 枯葉とウ○コをまちがえて、 右足が宙で行き場を失って、 腰ぐねた。 枯葉が風で飛んでった。

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        • ある日の、会話
          9本
        • つぶやき
          15本

        記事

          馬刺定食

          ある日、定食屋さんでお昼ごはんを食べてたら、 隣の席で、60歳はこえてそうな、専務とか常務クラスに見受けられるサラリーマン2人がごはんをたべながら、 「こんなに世の中人手不足やいうてるのに、いらん人ておるんやなあ。あんなに役に立たん人、ほんまにおるんやなあ…」 「なあ、ほんまにいらんなあ、早よ辞めたらええのに」 と、はなしながら、馬刺し定食を食べていた。 ふたりとも、ごはんのおかわりしてた。 

          ある日、ダイエット中だという娘が教えてくれた。 「知ってる?父ちゃん。チョコは太らんねんで」と。 その根拠やあるいはメカニズムなどのしゃらくせえ説明などは一切なく、 ズバッと、これが真理さ!みたいに教えてくれた。 娘、我が娘、ありがとう。

          ある日、ダイエット中だという娘が教えてくれた。 「知ってる?父ちゃん。チョコは太らんねんで」と。 その根拠やあるいはメカニズムなどのしゃらくせえ説明などは一切なく、 ズバッと、これが真理さ!みたいに教えてくれた。 娘、我が娘、ありがとう。

          使用上の注意

          夏のある早朝 公園のベンチに、キャップ帽をかぶったおっちゃんが仰向けでひざ立ててねてた。 まだ陽射しもなく、セミが鳴きだす前のわずかに涼しい時間。 眠ってたのか、目をあけて空をみてたのか、わからない。 わきにとめてあった自転車の両ハンドルには、茶色いパンパンにふくらんだビニール袋がぶらさがってた。 すると、おっちゃんがムクっと起き上がり、そのビニール袋をゴソゴソしだして、 中からいっぽんのスプレー缶を取り出した。 みたことあるやつ、赤とみどりの、 アースジェッ

          男「な?もうこんなに寒い。夏が長なったんよ。やっと夏終わったとおもたら、もうこれや。秋がなくなってん、地球も終わりや」 女「なんか毎年それ言うてるけど、なくなってへんで。今が秋やで。なんなん?」

          男「な?もうこんなに寒い。夏が長なったんよ。やっと夏終わったとおもたら、もうこれや。秋がなくなってん、地球も終わりや」 女「なんか毎年それ言うてるけど、なくなってへんで。今が秋やで。なんなん?」

          ハハハ、パックリしてる

          こどものころ、やっとのことで買ってもらった電子ゲーム パックリモンスター つぶつぶと、モンスターをパクパク食べていくゲーム それまでボードゲームで遊んでた昭和50年代、世の中に電子ゲームが出てきて 遊びの世界が一変した。 うちは裕福でもなかったし、 みんなもってるから! からの みんなが死んだらあんたも死ぬんか! となって、なかなか長いあいだ、買ってもらえなかった。 まわりの友だちはいろいろ持ってて、いつもよこから いいなあ〜 と、ながめてた。 で、

          ハハハ、パックリしてる

          地方で見かけたスーパーの看板に、おおきな字で 『ないものは、ない』 と書かれてた。 ちょっと考えて、 そら、そやろ と思った。 クスッと、こころで笑った。

          地方で見かけたスーパーの看板に、おおきな字で 『ないものは、ない』 と書かれてた。 ちょっと考えて、 そら、そやろ と思った。 クスッと、こころで笑った。

          ラン・ゾウら・ラン

          「なにかあったらワタシが守るから、安心して」 腰に銃をぶら下げて、やさしく微笑みながらその人は言った。 ずいぶん前、仕事でアフリカに行った。 野生のゾウの生態調査に立ち会った。 あまり人が多すぎると刺激を与えてしまうので、出来るだけ少人数でということで 現地調査員2名、現地護衛の人、ぼく、の4人で行くことになった。 調査員はライフル型の麻酔銃を、護衛の人は腰に銃を、ぼくはカメラをもって出発した。 ぼく以外の3人のアフリカ人は終始ニコニコしてて、おだやかな空気だっ

          父「な?わかった?そとみは一瞬、なかみは一生、やで」 娘「外見もわたし、中身もわたし、一緒。わたしはわたし。あーおなかすいた、ポテチ食べよ」

          父「な?わかった?そとみは一瞬、なかみは一生、やで」 娘「外見もわたし、中身もわたし、一緒。わたしはわたし。あーおなかすいた、ポテチ食べよ」

          男「マジかぁ、Lサイズないんかぁ・・」 女「XLやって!あんた。わかってへんなあ、自分のこと。 ほんま、ブクブクブクブク・・・なんなん?」

          男「マジかぁ、Lサイズないんかぁ・・」 女「XLやって!あんた。わかってへんなあ、自分のこと。 ほんま、ブクブクブクブク・・・なんなん?」

          屈託がまるでない

          小学6年の夏休み、友だち5〜6人と川で遊んでた。 川の水はおもいのほか冷たい。 あんまりながいあいだ遊んでいたから、くちびるが真っ青になった。 全員もれなく真っ青になって、おたがいを見てゲラゲラ笑った。 川の反対側におおきな岩があって、太陽がメラメラ照ってたので、 ひとりあがって、川の中の友だちをながめてた。 岩肌があたたかくて、大の字にねころんで、体を乾かした。 ああ、楽しい。 楽しすぎる。 世界でいちばん楽しい。 すぐに体も乾いたから、 よし、もうい

          女「なあ、なんかあったん?」 男「いや、なんか、土星の環って、氷でできてるらしいねん」 女「・・・・・・働け」

          女「なあ、なんかあったん?」 男「いや、なんか、土星の環って、氷でできてるらしいねん」 女「・・・・・・働け」

          「あんた、よう言うわ」と、母は言います。 「あんた、ほんまよう言わんわ」と、言う日もあります。 「かしこや、あんたは」何回か、母は言いました。 「アホやで、あんたは」何回も、母は言いました。

          「あんた、よう言うわ」と、母は言います。 「あんた、ほんまよう言わんわ」と、言う日もあります。 「かしこや、あんたは」何回か、母は言いました。 「アホやで、あんたは」何回も、母は言いました。