#26 ヘッドフォンライブ終了まであと2時間〜ありがとうございました〜
昨日のお昼に戻ってきました東京。
札幌はホワイトアウトしてたのに、こっちは桜が咲いてますね。
ヘッドフォンライブの視聴期間終了まであと数時間。終演後からどんどん反響をいただいており嬉しいです!その感想の一つを紹介いたします。
レコーディングスタジオからの配信,しかも双方(演者/視聴者)ヘッドホンだから,なんとも言えない一体感と緊張感があって心地よい.
ヘッドフォンが、一体感を感じてもらえる一助にならないかなと思っていたんですが、そうか、緊張感も伝わったのか。これは嬉しい誤算です。
普通のライブでは聴き取れない息遣いや、楽器と指が触れる音、演者だけではなくカメラマン達の忍者みたいな足捌き
(カメラって見た目以上に大きくて、あれ担いで音を立てずに90分撮り続けるって相当ハードだと思う。カメラから伸びるぶっといケーブルがベチン!って床に当たらないように立ち膝or中腰でケーブル捌いてる方も重労働)
あの空間にいたミュージシャンと映像チーム全員の良い緊張感がマイクとカメラを通して伝わったのだと思います。生配信にこだわって正解でした。
カメラ4台+据え置きのカメラ、計5台分の映像データをいただいたので、僕が副音声で解説するオンラインイベントでもやろうかなと思ってます☺︎
昨日、自分の部屋で、自分のヘッドフォンで配信のアーカイブを見ましたが、
改めて、良いですね。めっちゃ良い。
ヘッドフォンライブが生ライブと並行して成立するレベルまで成長できたら、コロナ禍の数年間も意味があったと心から思えるのではないか、報われるのではないかという思いもあり企画しましたが、
確かな強度をもったコンテンツになったと思う。
トライして良かった。ほんとうに良かった。激激激大変だったけども。笑
ただ、数字的な意味でいうとまだまだです。
(こういう事言わないで終わった方が美しいのかもしれないけど、記録として残しておきます。)
開催前日の2/21は42人、
開催当日の2/22は67人
このnoteを書いている3/1の21:30時点で85人、終演後からぐ〜っと伸びてくれたのが嬉しい!翌日にダイジェストを公開したり、毎日メイキング映像をアップしたりしましたが、一番はこのnoteを見てくれている皆さんのお陰です。
RTやシェア、感想を投稿していただいた皆様、ありがとうございました!
んで、人数も公表したのでさらに言っちゃうと、まだ5万円くらい赤字です。涙
文化庁の助成金フルで支給していただいたのに届かなかった・・・
シンプルに僕の実力不足なのですが、続けていくことで「ヘッドフォンライブ良いじゃん!」ていう流れは作っていけるなと思いました。今回たくさんの反響もあったし!そこは自信持とうと思います。
ミュージシャンからもすごい良いと言ってもらえたので(配信としての音が良いという意味と、ライブとレコーディングの良いとこ取りが出来るという意味で)芸森スタジオでのヘッドフォンライブ、広がっていったら良いな。
あと2時間でおしまいです。
さみしいね。
僕はこれから一視聴者として最後の1回を見ようと思います。配信終了直後の24:00からツイキャスラジオで少し話をしようと思いますので、よければぜひ。
https://twitcasting.tv/nakanishiriku
最終日までお付き合いいただき、ありがとうございました!
なかにしりく
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