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#25 ヘッドフォンライブ終了まであと5日〜2021年の配信ライブ文化はどうなる〜

ヘッドフォンライブ、お陰様でたくさん感想をいただけて嬉しいです!いくつかこちらでも紹介させていただきますね。

(皆さま、引き続き各SNSで「#なかにしりく」「#ヘッドフォンライブ」をつけて投稿してくれたら嬉しいです。シェアしたいですし、僕の心の支えにさせていただきます。)

ありがとうございます!

あと、メイキング映像を撮っていただいたので、各SNSで小出しに紹介しています。マスクで仕事する光景も数年後には無くなるだろうから、記録映像としても価値のあるものになるかと。ご興味ある方は僕のSNS見てみてくださいね。

今日は配信ライブ文化について考えてみます。

ツイキャス、Instagram Live、LINE Live、YouTube Live、17Live、Tik Tok LIVE、まだまだあるだろうけど、配信ライブが「生ライブ」と並ぶ主戦場になって1年が経とうとしています。

普段配信をしていなかったミュージシャンが自宅から配信してくれたり、それこそ僕が撃ち抜かれたシンライブvol.1(レコーディングスタジオからの生配信)、ライブハウスが機材を揃えての配信。いろんな形の配信が生まれました。最初は物珍しさもあったし、ステイホームという特殊な状況もかけ合わさって今より盛り上がっていたような気がします。

でも1年経って、みんな配信に慣れてしまった。あと「配信」という括りが広いのでDIYゆえの安っぽいイメージが少なからず付いてしまったと思う。(スマホ1台の配信がダメと言ってるわけではないです。親近感やプライベート感という点ではスマホ配信が1番だと思うから、要は使い方ですよね。)

そもそも生ライブとは違うものなんですよ。「生ライブが出来ないから配信でなんとか出来ることをしよう」ってスタンスだと、どうしも生ライブと比べてしまう。だから配信見てると、「これはこれで良いけど、やっぱり会場で見たいな、聞きたいな、会いたいな」と思うのが自然な感情だと思うんです。

そういった背景から、今回は「生ライブの補填ではない音楽体験を作る」というテーマからスタートしたんです。日本米が品薄になったからタイ米を代わりに食べてみませんか?という話ではなく、実は「パン」っていう食べ物を作ってみたんだけど、どうですか?みたいな。

「ヘッドフォンライブは普通のライブでは感知できない楽器や声の近さを感じてもらうことが出来るはず。さらに普通なら遠くて見えない演者の手元や口元が見える。これは生ライブにはない強みだから、ここを推していこう。」ご視聴いただいた皆さまには、僕の推しポイントが十二分に伝わったと思うんですが、見ていない人にどう伝えるかが本当に難しい。

自分と支持してくれた人達を信じて、続けていくしかないんだろうな。

そして願わくば僕以外のミュージシャンにもヘッドフォンライブを企画してもらって、より多くのリスナーに「ヘッドフォンライブ、良いよね!」というノリが広まってほしい。

最後に、ヘッドフォンライブのアーカイブは3/1(月)23:59まで残っております。そうです。まだ聴けるんです。見れるんです。ダイジェストをご覧ください!

🎧3月1日までご視聴できます🎧
《なかにしりく Headphone Live at 芸森スタジオ》


🎫配信チケットご購入(¥2,000)
https://w.pia.jp/t/nakanishiriku-pls/

※3/1(月)23:59までアーカイブをご視聴いただけます。(本編約90分)

※ご購入にはチケットぴあの会員登録が必要ですが、3分で終了します。

🔻会員登録の流れ(チケットぴあ)
https://t.pia.jp/guide/registration-t.jsp

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