日記 スマホ断ちについて





2024年4月30日


また雨が続いている。雨ばかり続いて天気が良くないのは心がスッキリしない。降るならまとめて梅雨の時期に降ってほしいと空に向かってお願いする。

世間ではゴールデンウィークでテレビからは旅行やイベントごとで楽しんでいる様子を何度も見かけている。とても羨ましく思う今日この頃。でも羨ましいという感情をじっくり観察してみると旅行で楽しんでいるということに対してというよりは旅行に行けるほどの健康を持っていることに対して思っているということに気づいた。

僕が喉から手が出るほどに欲しい健康への憧れが羨ましいという感情を作り出しているのだということなのかな。そして少しだけ嫉妬もする。昔は嫉妬とか妬みとかを下品だと思ってそういった感情が心の中で湧いてくることを毛嫌いししたり忌み嫌っていた。

しかし最近はそういうものも人間らしさだと考えありのままの気持ちを受け入れられるようになった。少し心が良い方向へ成長しているような気がした。


スマホ断ち


スマホを極力遠ざけることを意識する生活をしだして五日目だが色々と思うことがあった。まずスマホを極めて便利だということに気づいた。離れてみることでそのありがたみに初めて気づくことはよくあるがそれだと思う。

二つ目は案外使わなくてもやることは色々あるということに気づいた。本に散歩に家事に日記など他にもやろうと思っていたことを始めるなど。スマホに取られていた時間で様々なことに手が行き届くようになった。

三つめはスマホとの付き合い方を見直せたこと。完全にスマホを断つことは極端だし使いすぎてしまうのも極端。これはスマホを使おうとかこれに関しては自分でやろうとか色々と付き合い方を試行錯誤しながら変えている最中であるがとても良い感じ。

その他色々と思ったことがある。
・集中力が少しだけ上がった。(スマホを気にすることが減ったため)
・自然への興味がわいてきた。(自分の本当の興味に目を向けられるようになった)
・考える時間が沢山出来た。(時間が出来たため)
・せかせかと動くことが少なくなった。(常に情報を取り入れないという感情が少なくなったため)
etc


この変化が少しずつ良い方向へ自分を導いてくれるきっかけになってくれればよいなと思っている。本当に少しずつ高望みをせずにマイペースにやっていきたい。

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