日記

2024年5月23日


捕らえきることの出来ない漠然とした感情が僕の頭を飛び交っている。これが僕のいつも脳の状態で今日も全く問題なく正常である。一年前の薬の薬害にあってからその頭の騒がしさに拍車がかかって苦しいこともありなんでもないのに沢山の考えが頭の中を埋め尽くして苦しいときが何度もあった。

今頭が騒がしいのがデフォルトで物凄く早いスピードで色々な考えが頭の中を通り過ぎる。通ったことは分かるがそれが具体的にどんなものかはわからない。じっくりと思い出してもその思考の輪郭さえもよくわからないことが多々ある。

もう少し頭の騒がしさが収まってくれれば嬉しいのだがこれはもう仕方ないことなのかもしれない。特に風呂ではその傾向が強くなりかなり辛くて頭がパンクしそうになったりパニックになったりする。これは精神薬の後遺症で脳が少し壊されたことによるものだとつくづく実感させられて落ち込む。

こんなにも続くとは思わなかったこの薬による被害はもう一年が過ぎている。数多ある人生を狂わせるレベルの身体症状や精神症状を乗り越えてきたがまだいくつかの辛い症状はねちっこく残っている。早く治ってほしい。

もしかしたらこれは一生治ることがない後遺症なのかもしれないがそんなことを考えると気が滅入って途端に体の活力を奪い取られるてしまうような絶望を感じるので治ると信じて今出来ることをしていきたい。

最近の発見は何かを学んでいるときには症状があまり出ないことだ。頭を何かに集中させて何かに対して向き合っているときにはとても症状が落ち着いている。だから最近は常に何か目標を立てて勉強をしている。この時間の過ごし方は本来の自分の生きかたのような気がしてとてもしっくり来ている。

これからそういった時間を継続的に過ごしていけたらよいと思っている。

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