中村勇太 ヴァイオリン

ヴァイオリンのレッスンや奏法、幼児教育についてつづります。 Official Web …

中村勇太 ヴァイオリン

ヴァイオリンのレッスンや奏法、幼児教育についてつづります。 Official Web https://nakamurayuta.com SkypeレッスンCafetalk 講師 *コメント欄でのご質問や議論はNGでお願いします。

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  • Noteでバイオリンレッスン(^_^)

    日頃レッスンで効果的だった内容をご紹介する記事をまとめています。 ※個別に購入いただくものです。 ※更新は不定期になります。

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100の質問

今更、というか10年ぶりくらいに、改めて答えてみる試み。mixi世代なら知っているはず苦笑。 1. あなたの名前わ? My name is Yuta Nakamura. 2. ヴァイオリン好き? もちろん。 3. ヴァイオリン歴わ? 年中さんから。中学受験で中断歴あり。 4. ヴァイオリンを始めたきっかけわ? 祖父のバイオリンがきれいだと思ったので欲しいと言った。 5. 使ってる楽器わ? 2003年生まれの楽器と20世紀初頭生まれの弓など。 6. オーケストラの経験は? 大

      • 生徒くんの部活動

        生徒くんの部活引退の演奏会へ、 20年ぶりの千葉駅。そして初下車。 ハンカチ持ってきましたが、ステージに出てきたところでまず涙。。 一年前は、大丈夫か?汗、と思っていましたが、今日はどこをとっても、文句なしのコンマスぶりでした👏 コンマスのやることとやり方は〜、と基本の要件だけ伝えて、それ以降は基本的に学校の曲はノータッチできました。 バイオリンという楽器の全体像を掴むための曲はそれなりにこなしてきたので、見直すべき癖以外は、環境が導くでしょ!なんとかならぁな!という

        • つづく子、つづかない子

          お稽古事というより、習い事という言葉の方が最近は馴染みがありますね。 20年くらい指導業をやってきて、経験的に思うことを書いてみたいと思います。 大前提として、〜に効果がある、という目的で楽器をやるのは微妙です。 楽器や音楽そのものが面白いからやるのであって、それ以外に価値はありません。 リベラル・アーツです。 例えば右脳に効くという目的で登る山と、バイオリンが楽しいと登る山は、そもそも山が違うわけです。 バイオリンが楽しいと登る山の途中に、〜に効くとか、色んなオプション

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        • Noteでバイオリンレッスン(^_^)
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        記事

          脱力とはなにか

          脱力!力を抜いて! よく言われます。 でも、言われた方は大抵わかりません。 力を使わずに弾くの? あ、たしかに自分の体が力んでるかも。という程度の受け止めになりがちです。 僕の考えが至る範囲では、脱力にはいくつか要素があると思っています。 まず、構えの段階で「筋肉の張り」を使うこと。 次に、動作の段階で余分な力を使わないこと。 さらに、弾くパッセージに合わせて、動作と勢いを括ってまとめられていること。 構えのことは他の記事でも書いてきているのですが、メインの要素を挙げ

          手と指

          手が大きいと、楽器に向いてますね!、と言われることがあります。 個人的には、果たしてそうなのだろうか?と思います。 バイオリンの場合、一言で手の大きさといっても、見るべきところが幾つもあります。 個人的に左手でよく見るところは、この三つです。 指の長さのバランス 指の関節の曲がり方 指先の形 指の長さのバランス 左手の構え方の見た目が変わります。 指の長さのバランスに対応しつつ、本人に合う基本の構え、応用の構えするための関連要素を調整する必要があります。 それは、手の

          矯正器具とは

          バイオリンの構えを学ぶ時に、弓を構える矯正器具や弓の軌道を制限する矯正器具があります。 自分が使わないので写真をもっていないのですが... わざわざ購入を促す指導者はいない気がしますが... 個人的な経験と考えを簡単にまとめたいと思います。 まず、結果の見た目が正しく(教わった通りに)できない状況には、何種類かあると思います。 理論を教わっていないので、そうする必然性が受け入れられない。 筋力や神経が育っていないので、その動きができない。 すぐできるものだと思ってい

          運弓と運指

          運弓、運指は、校訂者の思考の追体験。 最近は(といってもこの10年くらいそうかもですが)、 皆さんよくYouTubeで浚っている曲の演奏を観ています。 そこで、あれ?レッスンでならったやり方と違う。 おや?楽譜に書いてあるやり方と違う、ということがよくあると思います。 コツコツと教本に従って楽器に習熟していくと、 こういうところで初めて「あれ?」がやってきます。 指導者は生徒さんに対して、バイオリン演奏の全体像について 早いうちから説明するべきだと思います。 ヴァイ

          羊の腸の漬物

          夏と秋に使うプレーンガットのA線をオリーブオイルに漬ける午後。 いまや、プレーンガットのAなしで弾けと言われたら苦痛、というくらいA線による変化は大きい。 楽器の鳴り方がかわるだけでも嬉しいけど、生徒くん生徒ちゃんにプレーンガットを弾かせると、本来あるべき左手と右手の感覚がすっ、と伝わるケースも多いです。

          練習の管理

          普段、SNSに投稿している数十秒の練習記録は、 だいたいその箇所を数時間やったぶんの編集です。 気づいたことができるようにトレーニングしていたり、気付けないのであれこれ試していたり、色々な数時間です。 レッスンはもちろん、自分の練習でも、かなり細かいところをみています。 でも、細かいばかり見ていると木を見て森を見ずのレベルを超えて、枝を見て山を見ず、葉脈を見て地球を見ずみたいになっていきます。 演奏の中で熱量が極端にアンバランスになるのはよろしくありません。 それを防ぐた

          プレーンガットのE線

          ヴァイオリンの弦には主に3種類あります。 ガット弦、ナイロン弦、スチール弦、です。 演奏スタイルや場所、目的によっての使い分けもありますが、ほとんどの場合、一番細いE線はスチール製です。 もともと4本全てプレーンガット(巻線のない裸のガット)でしたが、 太さの問題から、太いG線などから巻線になっていき、 20世紀初頭ごろE線はガットからスチール製にほぼ置き換わったと言われています。 プレーンガットはE線のレベルの細さになると耐久性の問題が出てくるからですね。 いま、自分

          プレーンガットのE線

          音程が不安定な時

          曲の練習をしている時に、なるべく音程のストレスは感じたくないものです。 そのためにいろんな教材があります。 一応、世の中の全ての曲は音階と練習曲でできている、と言われています。 でも、細かくいうと多分違います。 もちろん、個々の箇所、個別のパターンは音階であったり、 練習曲のテクニックの組み合わせでできています。 でも、その前後ででてくる要素によって、 不得手(すぐにはできない)パターンというのはあり得ます。 その場所だけやったらできるのに、その前や後ろをつなげた途端崩れる

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          梅雨が来る前に

          普段使いの弓、毛替え完了。 弦楽器は、梅雨前から9月まで 湿気のイライラ時期です。 今、弓の毛がゆるゆるの人は、そろそろ毛替えしておかないと 梅雨の時期に弓の毛が張れなくなります。 メンテナンスには、 音が出る出ないレベルのわかりやすい問題以外に、 感覚が鈍くなる問題、 弾いていてつまらなくなる問題、 など弾く人に起こる、目に見えない"内面の問題"、 そして、 "楽器のあるべき状態がわからなくなる問題"があります。 楽器のあるべき状態がわからなくなると、 いい

          謹賀新年

          新春のお慶びを申し上げます。 今年は、雌伏五年!秋にリサイタルを開きます。 コロナ禍前に9年かけたR.シューマン全曲シリーズが終わり、 今回は、これを弾かずには死ねません!という曲を選びました。 皆さま今から手帳にぜひ! そして、今年は新宿区の幼稚園、子ども園にお邪魔し始めて20年目に...なります。早いですね。 レッスン初めは1月2日。 今年も、読譜と技術の有機的な連結について、 生徒くん、生徒ちゃんたちと一緒に考えていきます♪ 健やかな音の一年でありますように、