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「voicyラジオ、【今】を切り取り、音声に残す意味。」

流れを変えるのは
決意
福島正伸

友人「たっちゃん」こと、佐藤 達矢さん。
彼には発信力と編集力と周囲を巻き込む力がある。
storyとして言葉を紡ぐことに長けてると思う。

「うまいなぁ」と感心したのが、最近、俺をタグ付けしてFaceboookで投稿した記事。俺が何のために、voicyラジオをやってるのか?本を出版したのか?noteでアウトプットを続けるのか?
そのあたりがわかる内容になっている。

さらに新著のアマゾンカスタマーレビューも書き込みをしてて、読者対象を意識して文章を使い分けて書いているのだ。
たっちゃんの投稿をシェアしたい。

今回はラジオ出演が決まってから
実際に収録を終えたところ辺のお話をしようかと思います。
というわけで、本編スタート〜
-/-/-/-/-/-/-
「たっちゃん!ちょっと自分のやってるラジオ出てよ!」
そんな言葉をもらったのが自分の誕生日、
10/14のこと。
送ってきてくれた相手は
最近『ようこそドラマチックジャーニーへ』
という本を出版し、
渋谷の大盛堂(ハチ公のところから見える本屋)にて
トークライブ&サイン会を控えている中村隊長からだった。
たっちゃん「え、でも自分、会社作ろうとしてるだけで、まだできてもないですよ?」
中村隊長「その過程が一番面白いんだよ!」
た「まぁそれはわからなくもないですけど笑っ でも今自分、肩書もなにもない感じですよ?」
中「それがいいんだよ。んじゃラジオに出れる日程決めよう。」
中村隊長は自分が尊敬し憧れる大人の一人であり、同志であり、仲間でもある。
あと1年で還暦を迎えるとは思えないほどアグレッシブな生き方をしており、
日本で唯一の“旅行を売らない旅行会社”を22年間経営してきた先輩経営者でもある。
そんな隊長はここ3年で激動な変化が起きていた。
ざっくりまとめると
・22年間経営してきた会社をたたむ
・自己破産
・再婚&子供生まれる
・ラジオ出演
・本の出版
・ラジオ開設
・トークライブ、講演会
といった感じ。
聞けば聞くほど、「この3年間に詰め込み過ぎじゃない?」
と思ってしまうようなことが立て続けに起きていた。
ただ、隊長の何がすごいって、
こんなにもいろんな事が起きているのに、
「何が何でも乗り越えてやるぜ!!」
感が凄まじいのだ。
隊長の人生は
隊長自身が行ってきた『旅』というものがそのまんま反映されている。
だから常にパワフルだし、エキサイティングだし、ドラマチックなのだ。
そんな隊長との対談ということで
おれはまず隊長の書いた本を読むことにした。
『ようこそドラマチックジャーニーへ』
では、そんな激動な日々を過ごしてきた隊長の感情が
惜しげもなく書かれており、
隊長が実際に行ってきた70カ国の中での印象的なエピソードや
一緒に旅に参加した隊員の『その時の心情』と『変化した今』が綴られていた。
それを読んでいるだけで、隊長や隊員たちの追体験ができるのだが、
何よりも伝わってくるのはその体験の裏にある『感情』だった。
そんな本を読んだ上で迎えたラジオ収録当日。
隊「たっちゃん、ラジオ出演ありがとう!」
た「いやいや、こちらこそですよ。ってか本すごいですね、しばらく会わないうちにまたすごい経験していてびっくりしました。」
隊「ほんと大変だったよ笑っ 何度も『死』というものを考えてしまったよね。」
た「隊長でもそう思うくらい追い詰められていたんですね…ほんと、生きててよかったです。」
隊「ほんと良かったよね笑っ でも、今回全て手放したことで幸せのハードルがめちゃめちゃ下がって、日々生きていけるってだけで一瞬一瞬に幸せを感じられてるんだよね。」
た「あ〜なるほど、今まで当たり前だったものが当たり前じゃないって気づけたってやつですね。」
隊「そうそう。今回色々大変だったけど、その分いろんなことに気付かされたから、そういう人生も面白いよなって思えてるよ。」
挑戦するということはそれ相応のリスクを抱えることでもある。
借金を背負うことになるかもしれないし、
人が離れていくかもしれないし、
世間からは異端児扱いされては
ときに罵詈雑言を浴びせられるときもある。
だからこそ世の中には挑戦する人というのは少ないし、
実際に挑戦した結果、自分の望んだ結果が手に入らず、
その後の人生どん底のような生活を送る人もいる。
じゃあなんで隊長がそこまでのリスクを負ってでも
挑戦する道を進み続けるのか。
それは、
進み続けたときについてきてくれる仲間が
どんなものよりもかけがえのない存在であることを知っているからだ。
そのかけがえのない存在というのは
どんなに大金よりも価値のあるもので
今まで離れていった人たちよりも自分を信じてくれる人で
罵詈雑言を浴びせられたとしてもそれに耐えうる力をくれる人たちなんだ。
そんな隊長との対談はただ楽しく時間が過ぎていき、
あっという間に収録が終わってしまった。
隊「いや〜あっという間だったね。これでも話しきれなかったんじゃない?」
た「いやほんとですよ、楽しすぎて時間あっという間で、全然話したりなかったです笑っ」
隊「自分のやってるラジオはさ、たとえ今なんの実績とかない人だとしても、強い思いを持っていて、それを行動に移しているんだったらぜひ出てほしいんだよね。」
た「あ〜、他の人も『まだこれから』みたいな人多いですもんね。」
隊「そうそう。そういう人たちがさ、これからどんどん行動していって、今日語っていた目標を達成したときにまたこのラジオに出演したらさ、その人の人生がどう動いたかがわかるんだよね。」
た「確かに。」
隊「その過程を記録するって意味でも、音声を残しておくっていう価値はあると思うし、これから動き出したいなって人がこのラジオを聞いたときにその人が動けるようになるエネルギーになってくれたらいいな、なんて思ってるんだ。」
た「いいですね。自分もこの先、本当に上手くいくのかとか、どこまで進めるのかとかわからないですけど、あとあとこのラジオを聞き直して、どういう感想を抱くのか楽しみですもん。」
隊「たっちゃんの人生の一部を切り取った今回のラジオ収録が、未来の自分にはどう映るのか、楽しみだね。」
隊長は『今』行動しているけど、
その行動が『過去』から来たものだということも理解しているし、
同時にその過去も今も含めた経験全てが『未来』につながっていることも知っている。
隊長のそんな思いを込めて作られたラジオに出演させてもらったことで
自分がやりたいことというのが整理されたし、
まだまだ未熟な部分も明確になってきたし、
これからやるべきことというのもわかってきた。
おれは隊長に比べたらまだまだ行動が足りていないと思う。
乗り越えてきた壁もまだまだ低いだろうし、
経験としても全然少ない。
そんな自分を隊長は
「誰にでもそういう時期はある」
と言ってくれるし、
「そういう時期が一番面白いよね」
とも言ってくれるし、
「なんか面白いことあったら一緒にやろう」
と言ってくれる。
今自分が作りたいと口にしている会社と
隊長の『旅』という活動は直結するわけではない、
だから今すぐ何か一緒にやろう!にはならないけど、
共に歩む仲間として
近くに感じられる人であることは間違いない。
こういう人たちからエネルギーを貰いつつ
これからも進んでいこうと思う。
-/-/-/-/-/-/-
隊長からめちゃめちゃいい刺激を受けたたっちゃん。
自分はまだまだ行動し始めた段階だからこそ
越えなければいけない壁は多い。
そんな自分にから見た隊長は
絶望の淵に立たされても
進み続ければ光は見えてくる、
そんなことを思わせてくれる人だった。
出会ったときから感じてはいたものの、
改めて自分がかっこいいと思う一つの在り方だなと思ったのでした。
と、いうわけで、11月6日から11日まで、
隊長のラジオが放送されます。

スマホのアプリ、『Voicy』なので
聞きたいときにすぐに聞けます。
あとせっかくなのでめっちゃかっこいい生き方をしている
隊長の本もURL載せとくので
欲しい人はぜひポチッとしてみてください。
たっちゃん

たっちゃんはvoicyラジオ収録の翌日、渋谷・大盛堂書店での出版記念トークショー&サイン会にも来てくれた!3年ぶりの再会だった。

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たっちゃん、ありがとう。
voicyラジオ放送の内容については、明日書くこととする。

後悔しない人生とは
挑戦しつづけた
人生である
福島正伸


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