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「次女、コロナ禍で一生に一度の成人式!!!」

不安の反対は
決意
福島正伸

5年前、22年連れ添った妻が亡くなり、3年前、亡くなった妻と同じ拒食症で入院して、生死を彷徨っていた七海(なつみ)。
一生に一度の成人式。なんだか、この写真を見ただけで感動してウルっときた。

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正直に、「感動して泣いちゃったよ。パパの娘に生まれてきてくれてありがとう!」
LINEですぐにメッセージを送った。七海の晴れ姿を一番喜んでいるのは、天国のママかな・・・

写真を撮ってくれたのは、2年前、長女・未空(みく)の成人式、俺は破産直後で振袖をレンタルできなかった時、
「わたしので良ければ・・・」と無料で振袖を貸してくれた越谷の友人。

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次女・七海(なつみ)にも、色違いの振袖を無料で貸し出してくれたのだ。

コロナ禍の中、埼玉県越谷市の成人式は中止、応援していた「2021年ミレニアム&+1越谷成人式@埼玉スタジアム」のクラファンも成功し、17日の新成人式に行くように友達と日程調整していた七海。ところが、友達たちの日程が合わなくなって誰も埼スタの新成人式に参加できない。急遽、友達と写真撮影だけすることになったのだ。久しぶりに会った友達と飲み会やカラオケは我慢するように伝えると、食事会も中止したとの返事でホッとした。

七海の成人式友達&プリクラ編_210110

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2018年、会社倒産、自己破産後、何もかも失ったと思ったが、人とのつながりは残った。

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七海の成人式全体編_210110

だから何かあった時、サッと手を差し伸べたり、応援し合う仲間は、より良い人生を生きるのには必要不可欠だと思う。口先だけでなく、見返りを求めず行動してくれる本当の仲間だ。

今まで、「感動する旅」という共通の体験を通してコミュニティをつくってきた。会社を立ち上げて22年間でやったことは、「地球探検隊」があったからこそ出会えた人とのつながりなんだと思う。

しばらくは旅に行けない今、やれることを本気でやる!流れを変えるのは決意しかない。自分らしく自分から動くしかない。

1月17日kindle出版第2弾!6冊目の本、「世界の見方が変わる旅」シリーズ、第一弾!「ミクロネシアの無人島ジープ島」出版を決めた。子育て中の今、できるかどうかわからないけど決めた。

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※写真撮影:写真家・宮地岩根

電子書籍から、コミュニティを創り出し、将来的には旅やイベントで交流できる場を増やしていきたい。

50代に入ってから、人生ほとんど旅していた俺が、巣ごもり生活が続く中、心の若さを保てたのは、楽しく人と話していたからだ。voicyラジオ対談は、もうすぐ1年になる。

そして、もう一つ、今年から旅行会社、エクスプローラ「地球探検隊」メルマガに替わって、フリーランスとしての活動を伝える、「中村隊長メルマガ」を発行する。読者1万人だった「地球探検隊」メルマガのように数を追いかけない。もっと顔の見える、私信のように読者へ心寄り添うメルマガを目指したい。
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これで、新たなコミュニティづくりのために、毎日放送しているvoicyラジオに、電子書籍メルマガが加わった。

 老人と若者を隔てる最も重要な要素は三つあります。
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