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「チーム中村伸一」オンライントークライブ

3人の同姓同名「中村伸一」の出会いは、2009年夏にさかのぼる。
今から11年も前のこと。

「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」に中村伸一院長が出演したとき、
今のこの情勢にも通じる大切なことを教わった。

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医師を辞めることさえ考えた時、院長が村の人から言われた言葉。
  「“誰にでもある お互い様だ”」
  寄り添い、助け合って生きる暮らしが残る村。
  だからこそ人々に備わる心の広さ。
  中村はそれを実感すると同時に、自分は、地域の人に見守られ、
  育てようとされていることを実感したという。
  「NHKプロフェッショナル仕事の流儀」より

今こそ、本当に大切な家族や仲間と心寄り添い、助け合って
心広く生きることが問われているように思う。
俺が何度も心折れそうになって、
2018年10月までの「生と死」を見つめた5年間、
結局、家族と仲間の存在のおかげで「今」生かされている。

中村伸一所長と2人でトークライブした時も、
「これからの時代は競争よりも、共創・協奏の時代になるね!」
なんてトークした。
コロナのおかげで仲間と地域と助け合う社会に変貌していくと思う。

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3人の出会いと、会場からの質問に院長の放った珠玉の名言については、
2月14日にvoicyで放送していた。
今と違ってスマホに向かって1人でしゃべってるからテンション低いけど、
10分ずつ2回の放送は上手くまとめている。笑

9年ぶり!3人の同姓同名、中村伸一オンライントークライブ

Facebookライブで、このYouTubeを見ていた会ったことのない石井さんの感想がメッセンジャーで届いたのでシェアしたい。

  同姓同名の中村隊長院長所長のくりなす三者三様の
  豊かなトークが実に素晴らしいのです。
  私も将来、お三方のような愉快な仲間が築ける大人に
  なりたいものです。
  特に後半の「アフターコロナをどうするか」についてのトークが
  興味深く、魅かれる言葉がたくさんありました。感謝。
  以下、その言葉のメモ。
  (※私の記憶に基づくこ~んな感じのこと言ってたと思う、のメモ)
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  <アフターコロナに関して>:
  三者に共通する言葉は「シンプル」であると感じました。
  「ウィズコロナ」においても「アフターコロナ」においても
  「シンプルに本当に大切なことは何か」を考えて自ら動く姿勢が
  求められる、と感じました。

  〇中村先生(院長)の言葉から
  ・「発想の転換と多様性がいる」
  ・「アフターコロナは『あれもこれも』じゃなくて、『あれかこれか』
  ということで、『本当に大切なことは何か』ということを考え直す
  時期だと思う」
  ・「シンプルな自分の原点に戻る」
  ・「今、2つの方針を立てている。一つは、不安をかき消すために人を
  批判・攻撃しないこと。もう一つは、常にユーモア感覚を持つこと。
  こんな時代だからこそ笑う」

  〇中村隊長の言葉から
  ・「『リセット』ぐらいの感覚で『シンプルに物が考えられる時間を
  得た』と考えられると明るくなる」
  ・「『お前は何者でお前は何がしたいんだ』と常に自問自答している人
  はぶれない。旅をしているとしょっちゅうこの問いが突き付けられる」
  ・「月収が高かった時代が幸せだったかと言えば、幸せじゃなかった。
  『時間の奴隷』だった。今はお金はないけれど幸せを感じている。
  本当に大切な物と大切な人に囲まれている生活が
  理想だったんで・・・」

  〇中村所長の言葉から
  (本ライブで素晴らしい進行役をされていました。)
  ・「結局、いきついたのはシンプル。そこに区別や競争はない。
  いかにしてシンプルに人に楽しんでもらえるかを考えるのが大切だと
  思う」
  石井 未奈子

そして、Facebookライブの後、3人で言い足りないことをvoicyで収録、3日間に渡り放送した。

voicy収録中、思い出せなかったジョークは、
  豪華客船で座礁し、救命ボートが足りない。
  男性に海に飛び込んでもらわないと危険な状態
  ドイツ人には「規則ですから」
  フランス人には「飛び込まないでください」
  アメリカ人には「飛びこんだらヒーローになれます」
  イタリア人には「あそこに美人がいるぞ!」
  日本人には「みんなそうしてるのて」笑

3人が共通するのは「氏名」だけではない。それこそダジャレじゃないけど、それぞれが「使命」を持って生きていることなんだと思う。
ダジャレと言えば、いつもユーモア感覚を忘れない噺家レベルの院長が、
「倒産して、父さんをしている隊長はすごい!」笑

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   逃れられない困難な状況にあっても、
   それを宿命として受け入れる。
   なおかつ、時として、それをプラス思考にして楽しんでいく。
   そういうことが出来るのが、プロフェッショナルじゃないでしょうか
   診療医師 中村 伸一 「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀 」


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