身体の柔軟性と運動の関係とは?その3
運動機能のお話の続きになります。
基本的に、運動はある程度できる方が健康であると言えると思います。体がなんらかの理由で動けないとしたらヤバイですし、その状態を目指す人はいないはず。
運動とは動くこと。私たちの生命活動が動くことだとするなら、運動できる=健康とも言えます。動きがいいと良い。関節は柔らかい方がベターである、となる。
或いは、早く動くことや思い通りに動くこと。自由に体を使い動きをコントロールできること。これも運動機能の高さである。
一方で、身体に柔軟性が乏しくそして動きがよくなくてコントロールも危うい、そのような状態があるとすれば運動機能は低いということとなり、健康状態はよくないといえますよね。
つまり、肉体的、身体機能的に考えると関節柔軟性が高く、体を上手にコントロールできる状態は、その逆よりも比較的に「健康状態がよい、健康である」と言えるのではないだろうか。
スポーツテストや体力テストは身体機能を計測することにより、健康度を測定している。要するに、体が思い通りに、そしてよく動くことが「健康を目指すこと」の大事な指標のひとつになる。3回目で何とかうまくまとまったかしら。笑
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