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2023/1/12日記『高知県に取材で来た!!!!!!!!!!!!』


0時に起きてしまった。寝れんし取材だしこのまま起きていると決める。朝(?)散歩してファミマでチョコマシュマロを買った。限界フリーター時代、終電乗れなかった時チョコマシュマロ買って満喫泊まってたの思い出す。個展の絵の線画を仕上げた。

羽田空港に出発。スタバ行ったら4人組くらいのおじさんおばさんが、ひとり普通にコーヒー買ってもう1人がワンモアコーヒーもらってミルク追加してもらう…みたいな裏ワザを繰り返していた。搭乗時間や取材スケジュールを確認したのち、空港内をいろいろ探検。ちょっといい材料を使ったオーガニックな化粧品店や、美しい東京土産をたくさん集めたショップを見た。よく晴れていたので、ロビーに太陽光が差していてよかった。


飛行機の中で片桐はいりさん著『わたしのマトカ』を読了。(マトカはフィンランド語で「旅」の意味)。本当にめっちゃくちゃいいエッセイだったな。帰りの飛行機の中でももっかい読む!東京の撮影現場と、フィンランドの撮影現場の違いの描写、凄みがある。フィンランドは1日8時間以上働いてはいけない、撮影と撮影の間は〇時間インターバルを挟まなきゃいけない、などのルールがあり、とても穏やかな現場なんだとか。日本と違い怒号が飛び交うことはない。片桐さんの現場では「撮影中スタッフがケータイを鳴らしてしまったら、スタッフ全員にビールを奢らなくてはならない」というルールがあったそうだ。ケータイが鳴った瞬間、歓声があがるのがよい(タダ酒が飲めるぜ!みたいな)。最高すぎる。日本だったらまずありえないですね。フィンランドで働きたい。

奥から謎の人、坂本さん、中岡さん



ちょうど読み終えたくらいのタイミングで高知県に到着。ツドイの金子さんと移動。車の中でめちゃくちゃ喋った。楽しかった。ツドイにまつわる人々と過ごすと、「自分ももしかしたら、まともに人間らしく生きれるのかもしれん…」と希望が湧いてくる。取材内容は仕事のため割愛。

取材後、車の中で反省会をし、レンタカーを返す帰りの道に桂浜があったので寄ってもらった。藩士なのでテンション上がった。小林製薬の糸ようじ。閉館時間ギリギリ行けそうだったので(取材後の夕方だった)、同敷地内の桂浜水族館に行った。小さくて年季入っている水族館である。92年もの歴史があり、ものすごく渋くて手作り感あって最高だった。動物たちとの距離が、いままで行った水族館の中でダントツ1番近い。またゆっくりと来たい。

フンボルトペンギンもおる。あと今日の自分の格好が水族館の職員さんと酷似しており、海獣の水槽に近づくと「エサですか?!!」と近づいてくれたり、顔を覗かせてくれてかわいかった(かわいそうだった)。

エイの水槽最高。エイが好き。マダラトビエイ、ウシバナトビエイが大好き。ウシバナは甘食の裏側みたいでかわいい。

「亀の餌やりヤバいです!!」的なことを金子さんがテンション上がりながら教えてくださり、餌やりをいっしょにやった。

本気の目

すげー怖かった。餌やり用トングを噛まれたら離してくれず、金子さんに引っこ抜いてもらった。トングの先が変形していた。

ホテルにチェックインしたらすっかり夜になっていたので、高知駅周辺を散歩。スーパーに行って高知県産の商品を物色。1時間くらい見て回った。楽しい〜〜〜。

ローカルアイスがいっぱい売っててテンション上がった。久保田食品「花まんじゅう」を購入。


スーパーで買ったもの。金ちゃんうどんはおとなりの徳島県産である。うどん県の近くだからうまいだろう(1番好きなカップ麺はどん兵衛のうどん)。明日の昼ごはんにする。


冷凍機能なかった。


カフェ・クレオールという喫茶店に行った。喫煙可なのがうれしい。店長の方しかおらず爆音でレコードがかかっていた。Dから借りた五十嵐大介さんの別冊文藝を拝読。鳥肌が立つ一節がいくつもあった。バイブルすぎるので絶対古本で手に入れたい。店出る時に「おやすみー」と言われ「おやすみなさーい」と返した。

デロッデロ。花まんじゅう(久保田食品)、安いのにめちゃうまかった。明日帰ってネーム頑張るぞ。

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