子宮頸癌ワクチン
子宮頸癌ワクチンの積極的勧奨が再開となった。世界中で死亡を含む多くの被害が出た、いわば前科つきのワクチンを、懲りずにまた打ちまくろうというのだから、狂気の沙汰である。
かつての騒動から8年が過ぎ、厚労省はのど元過ぎて熱さを忘れたようだ。「積極的勧奨を再開」のニュースを見た被害者は、心中穏やかではないに違いない。
子宮頸癌はヒト乳頭腫ウイルス(HPV)というウイルスの一種によって起こされるとされている。しかし個人的には、これは相当うさんくさいと思う。「そもそもウイルスは存在しない」という説があるが、そこまで大胆な説をとらないにしても、単純に癌やウイルスの性質を考えてみればいい。癌の発症機転の根本は、アポトーシスしない(不死身の)異常細胞が増加し続けることにある。一方、ウイルスが細胞に感染するということは、その細胞の死を意味する。だから、“ウイルス性発癌”なる表現は形容矛盾で、実際、Russell Blaylock博士はこう言っている。「ウイルスが癌を引き起こすという理論にはまったく根拠がない」と。
結局すべては、癌の恐怖につけこんだ製薬会社のマーケティングに過ぎない。B型肝炎ワクチンも同じ理屈で売り出され、やはり同じように薬害被害者を生み出した。製薬会社はいつまでも懲りないし、我々は延々騙され続けている。コロナワクチンも同じ構図。恐怖を煽りまくった後で、「さぁ皆さん、救世主の登場ですよ」とやる。毎度毎度同じパターン。いい加減気付きましょうよ。
病気を防ぐどころではなく、むしろ病気になる。これがワクチンの本質で、製薬会社は当然このことを知っている。
「HPVウイルスに曝露したことがある人がHPVワクチンを打つと、子宮頸癌の発症率が44.6%増加する」
秘密でも何でもなく、メルク社のデータの示すところである。
https://childrenshealthdefense.org/wp-content/uploads/Gardasil-Package-Insert.pdf
[From original BLA. Study 013 CSR. Table 11-88, p. 636]
HPVウイルスへの曝露というのは、何もセックスのことだけを意味していない。HPVウイルスは常在ウイルスで、どこにでもいる無害なものだ。実際、2~10歳女児の34%はHPVウイルスに感染している。産道で感染したり、日常生活で感染したり。いや、そもそもそれは「感染」とことさら騒ぎ立てるものではない。
製薬会社は、HPVウイルスに自然に感染している女性がHPVワクチンを打つとむしろ子宮頸癌の発生率が増加することを認識しながら、ワクチンを推奨している。こんなに罪深いことってあるだろうか。
疫学研究によって、HPVワクチンは「癌を予防する」どころか、実際には「癌を増やす」ワクチンであることが示されている。
オーストラリアではHPVワクチンの導入以後、2007年から2014年にかけて、30~34歳の女性で33%、25~29歳の女性で36%、子宮頸癌の発生率が増加した。
同様の傾向はスウェーデン、ノルウェイ、イギリスでも見られる。
接種後、死亡を含む重篤な副反応を生じることは珍しくない。
クリスチアナ・ターセル 21歳
HPVワクチンの3回目接種後、睡眠中に死亡。優れた絵を描く大学生だった。
娘の死に憤った母親が裁判を起こし、8年間の法廷闘争の末、勝訴。裁判所は「ガーダシル接種を原因とする心臓発作により死亡したもの」と認めた。
アレクシス・ウルフ 13歳
2007年中学1年生のときにHPVワクチン接種を開始。2回目接種後、健康状態が急速に悪化し、3回目接種後、集中困難、睡眠不良、食欲不振、異常行動といった症状が現れた。
さらに、毎日けいれんが起こるようになった。精神科病棟に入院。症状の出現から1年半後、検査の結果、知的レベルが小学4年生まで退行していると判明。25歳の現在も重度の神経症状に苦しんでいる。上記写真は、左側が接種前、右が接種後。
ジョエル・ゴメス 14歳
元来健康で運動好きな若者だった。2013年HPVワクチンの2回接種後、睡眠中に死亡。家族が裁判を起こしたところ、ガーダシルが心臓発作の原因となったことが認められた。
アベイ・コロハン 12歳
ガーダシルの1回目接種を受けた直後、意識を失い、1時間以上続くけいれんを起こした。2日後に再び意識消失。その後、慢性痛、疲労感、意識消失発作を繰り返すようになった。
こうして十代の青春を、病苦で苛まれることになった。当局は今なお、ワクチン接種との因果関係を認めていない。
コルトン・ベレット 13歳
アウトドアスポーツ好きの元気な少年だった。ガーダシルの3回目を接種した後、首から下が麻痺し、人工呼吸器の着用が必要になった。必死のリハビリの結果、手足が多少動くようになったが、片時たりとも人工呼吸器を外すことはできなかった。18歳の誕生日を迎える2か月前に自殺。
ルーシー・ヒンクス 13歳
サーバリックスの3回目接種後、体調不良に陥った。ほとんど歩くこともできず、1日のうち23時間眠り続け、まともにものを考えることができなくなった。通学はもちろん、食事さえできなくなった。様々な治療を試し、大幅に回復したが、いまでも慢性疲労に苦しんでいる。
マディー・ムーアマン 15歳
ガーダシルの2回目接種後、寝たきり状態になった。毎日ひどい頭痛で、物事を記憶することができなくなった。様々な治療を試し、症状は徐々に回復したが、耳鳴りは消えることがなく、また、以前のような頭脳明晰さは戻らなかった。21歳のときに自殺。
サラ・テイト 33歳
ロンドンオリンピックの金メダリスト。HPVワクチン接種後、子宮頸癌を発症。ナショナルコーチの夫と2人の子供に見守られながら、死去。享年33歳。
クロエ・ホルダー 12歳
週に6回ダンス教室に通い、学校の成績はオールA。将来の夢は「プロのダンサーとして舞台で踊ること」。
12歳のときにHPVワクチン接種。めまい、頭痛、疲労、関節痛が出現。18歳の現在、下半身麻痺で寝たきり状態。
欧米の症例ばかり紹介したが、もちろん、日本でも多数の被害が出ている。
https://www.youtube.com/watch?v=BGjn1ZOnRiY
8年前は、ワクチン被害者の声を報道する記者がいた。まだかろうじてメディアの良心が生きていたということだ。司法の独立もまだ保たれていたから、ワクチンによる被害だと認められ、補償を受けることもできた。
しかし今や、メディアは政府の御用新聞と化した。コロナワクチンの被害がろくに報道されないように、今後必ず起こる子宮頸癌ワクチンの新たな被害者について、マスコミは沈黙するだろう。
本当に、テレビや新聞には救いがない。