コロナ講演会 in 神戸

きのうは神戸三宮で講演をしてきた。僕の単独講演ではなく、元理研の研究員小早川智さんとの共演だった。
小早川さんは、全国で講演している。コロナワクチンについては、間違いなく、僕の“師匠”である。僕は今回の講演をすごく楽しみにしていた。講演をする側の立場のくせに、普通に客の一人としてわくわくしていました(笑)
ワクチンのことで分からないことがあれば、まず小早川さんに聞く。実際、6月24日参議院会館で行った僕の記者会見では、小早川さんがくれたスライドを何枚か使わせてもらった。コロナワクチンが、なぜ、どのように危険なのか。理論面で、小早川さん以上に説得力のある人は他にいない。

そもそも臨床医は、ワクチン推進派であれワクチン慎重派であれ、コロナワクチンのことをろくに分かっていない。ろくに分かっていないくせに「打て」とか「打つな」とか好き放題言っている。僕も含めてね(笑)でもそれは仕方ないんだ。臨床医というのはそういうもので、知識面や理論面では、研究者には到底かなわない。

特に小早川さんは、mRNAの分野で超一流の研究者である。受精卵に蛍光色素でマーキングしたmRNAを挿入する技術は、今は世界中で使われているが、これは2007年小早川さんが最初に発表したものである。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/j.1365-2443.2007.01063.x
これによってDNAのメチル化を可視化できるようになり、この分野の研究が飛躍的に進んだ。

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皮肉なことに、この技術はビルゲイツにも利用されることになった。DNAのメチル化の異常を受精卵の段階で検出できるようになれば、先天性異常を選別できる。小早川さんとしては、自分の発見がビルゲイツの優生思想を技術面からサポートする形になったわけで、何ともやりきれない気持ちである。
遺伝子ワクチンのことは僕が一番分かっている」と小早川さんは自負している。「ビルゲイツの目的は、ワクチンというか、人間の遺伝子改変です。僕の技術は、人間の遺伝子組み換えを進めるうえで、中核的な技術になります。コロナワクチンは、そういうワクチンなんです。このワクチンの危険性を、一人でも多くの人に知ってもらいたい

さて、僕が今回の講演で話したのは、「ワクチンの対処法について」である。5ALA、有機ゲルマニウム、各種ビタミンについては以前の講演でも話したことがあったが、今回初めてチャーガについて話した。講演に来る人はだいたい僕のブログを読んでるから、ブログにまだ書いていないことを講演で初出で見せようと思った。
チャーガは、日本語ではカバノアナタケという。カバは白樺のカバで、タケは、たとえばマツタケ、シイタケ、エノキダケなどのようにキノコのこと、つまり、白樺の木に寄生するある種の真菌のことを言う。白樺の木に生えるぐらいだから、北海道とかロシアとか、寒いところがチャーガの産地だ。
このチャーガ、どう体にいいかというと、まず、コロナに効く。実際コロナへの有効性について、特許出願されているほどだ(以下、スライドは油屋康さんからお借りしたもの)。

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有効なのはコロナウイルスに対してだけではない。エイズウイルスにも効くし、インフルエンザウイルスにも肝炎ウイルスにも効く。要するに、ウイルス全般に対して効く

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脳腫瘍に対しても効く

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外科の先生も言っている。

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「この脳腫瘍の患者に対して、自分は特に何もせず経過観察だけしていた。ただ、チャーガを飲んでいた。それで治ってしまった。ということはつまり、チャーガが効いたとしか考えられない」と。
うむ、実にシンプルな結論だ。

チャーガは別段特殊なものではない。ロシアのノーベル賞作家ソルジェニーツィンの作品『ガン病棟』の一節に「チャーガをお茶代わりに飲んできたロシアの百姓はガンにかからない」というのがある。実際その通りで、ロシアのある村では、村人はチャーガをお茶として飲んでいる。別に薬という意識ではない。しかし結果として、その村では全員長寿で、誰も癌にならない
しかしこのチャーガ、困ったことに、培養できない。白樺の木2万本あたり1個しかないことから、「森のダイヤモンド」とも言われる貴重品である。

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チャーガがなぜ体にいいのか。そのメカニズムについては多くの研究がある。抗癌作用、抗ウイルス作用があるベツリン酸、免疫を適正化するβグルカン、各種ビタミン、ミネラルなど、様々な作用機序が想定されるが、最も注目すべきは、その抗酸化作用(活性酸素吸収能力)である

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抗酸化作用が強い食材として、クローブがいいとか、最近ではスーパーフードのアサイベリーとかゴジベリーがいいなどというけれども、チャーガの抗酸化力とは、比較にならない。2位以下を桁違いに突き放して、ダントツ1位の抗酸化力を持っている。地球上に存在するすべての食材のなかで、一番抗酸化力が高い。

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そんなチャーガだから、文字通り、万病に効く。
ガンに効くのはもちろん、糖尿病の改善作用もある。僕がチャーガを取引している油屋さんは、チャーガの糖尿病への有効性について絶対的な自信を持っているから「チャーガを飲んで糖尿が治らなかったら返金する」とさえ公言する。
アトピー、花粉症などの免疫異常にもいいし、普通にお茶として飲めば、老化知らずだ。
心臓にもいい。血圧には高血圧に効くのはもちろん、低血圧に悩んでいる人が飲んでも効くコレステロールを正常化するし、血栓にも効く。コロナウイルス(あるいはコロナワクチン)が厄介なのは血栓症を誘発することだから、チャーガの抗血栓作用は大きな助けになるだろう

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講演後、三遊亭多歌介師匠の死を知った。あまりの衝撃で、無事成功に終わった講演の充実感も、一気に吹っ飛んでしまった。
ネットを見ると、ニュースで大きく扱われていた。これが、そこらへんにいる一落語家の死亡なら、こんなに大きく報道されることはなかっただろう。反コロナ、反ワクチンを掲げて活動していた落語家が、コロナに感染して死んだ。マスコミ的には、ここが実に“おいしい”。「ほら見たことか。やっぱりワクチン打ってないからこうなるんだ」と叩きまくる。
そうなるよね。仕方ない。僕が仮にコロナで死亡となっても、マスコミは鬼の首をとったように大きく報道するだろう。『反ワクチン医師のみじめな最期』とか見出しをつけて。ワクチン反対派は、うかつな死に方、できないね(笑)
フェイスブックみると、8月23日には更新してる。死亡が27日。コロナってこんなに進行早いっけ?痛風の持病があったとして、54歳。全然若い。こんなに急に死ぬかな。というか、反コロナの多歌介師匠がPCR検査受けるかな?コロナの嘘を見抜いてるんだから、絶対拒否するよね。検査を拒否したとして、コロナと診断した根拠は一体何?
真偽不明だけど、多歌介師匠、道で倒れていたという話がある。そこにたまたま通りかかった医大生がいて心肺蘇生をした。救急搬送されたけど、結局、力及ばず、亡くなったと。
これが本当なら、、、
いよいよ俺もかなぁ、という気がしています(笑)


しかし落語家の死って、妙なもので、悲しむべきなんだけど、故人を思うと、あんな冗談言ってたなって、笑ってしまうところもある。
「あのワクチン打てばあそこが元気になる」とか言っててさ。バカバカしくて笑ったなぁ。
落語家への追悼は、涙よりも笑いであるべき、という気もするんよね。