コロナ、食糧危機、グレートリセット

今日来院された30代女性がこんなことを言っていた。
「きのうのブログで、神戸市に送った内容証明郵便を紛失した件について紹介されていましたが、あれ、なかなかショッキングですね。
私、某市役所の市民相談課にいたことがあります。いろんな手紙が来ます。『なるほど、もっともだな』と感心するような手紙もあれば、ずいぶん偏った意見の手紙、精神的にちょっとおかしいのかなという手紙もあります。しかしどんな手紙であっても必ず1年は保管します。気持ち悪い怪文書であっても、です。例外はありません。
『受付』という判を押した時点で公文書です。勝手に捨てたりできません。それなのに、神戸市は市長名でよくこんな文書を書くなと思いました。
文書の扱いが軽すぎます。普通なら懲戒ものの失態のはずです。なぜお咎めなしで済んでいるのでしょうか。ワクチン被害を隠蔽する国家プロジェクトでもあるのでしょうか。

こういう要望書は、市長に直接届くのではありません。まず秘書課か市民相談課が受けます。その課のなかで職員が回覧しているはずです。受け付けた人が一人で見て、単独で判断して捨てる、ということはあり得ません。だから、どういういきさつであの文書が「紛失」という形に至ったのか、同じように市役所に勤める者として興味があります。
市長があの手紙に対して返事をしないっていうのもすごいです。市長が直々でなくとも、秘書課なり市民相談課なりが、何らかの返答をするのが普通だと思います。
私も自分の住んでる市に情報公開請求しようかな(笑)

子供のワクチン接種に警鐘を鳴らす意見広告が各地方紙に載りました。日経新聞にも載りました。しかし神戸新聞はこうした流れに一切追随しませんでした。頑なです。当然、何らかの理由があるんだと思います。
たとえば、神戸には製薬会社の支店がたくさんあります。そのおかげで地域振興してる面が強いんですね。そのせいで、神戸市は製薬会社の意向を無視できないのかもしれません
数年前、コロナ前のことですが、医療立国を標榜するエキスポが神戸で行われました。「未来の医療はこういう形になるよ」というイメージを広げるものでしたが、神戸市の医療行政が製薬利権にからめとられたようにも見えました。

同じような事態は神戸だけではなく全国で進んでいます。今回のコロナで、製薬会社がいかに巨大な権力を持っているか、見える人には見えたと思います。それは国家さえも屈服させるほど巨大な力です。国は『ノー』と言えない。官僚は当然分かっているはずです。霞が関に行くような国家Ⅰ種の頭脳に、日本のみじめな状態が分からないはずがありません。
しかし分かっているからといって、彼らは状況を変えようとなんてしない。巨大なシステムにあらがったって勝てっこないことも分かるからです。無駄に戦うくらいなら、システムのなかの優秀な歯車になって、そのシステムのなかで成り上がるほうが得だ。彼らはそう考えます。『身の危険を顧みない憂国の士』そんな官僚はいませんからね(笑)

でも、彼らも分かっているはずです。この国はもう長くないことを。
だから、この国の崩壊に手を貸すことは、彼らにとっても他人事じゃないはずなんです。日本に住んでいる限り、絶対自分にも関係してきます。安全に逃げ切ることができる人なんて、いないと思いますよ。

大阪は3月だけで人口が1万人以上減りました。大問題です。それでも、誰も騒がない。空気を作っているのはマスコミです。平穏な日常が続くか。パニックで大混乱に陥るか。その決定権はメディアが握っています。
全国の超過死亡が7万人。異常事態に違いありません。でもマスコミはこの点を言わない。全体が1億2千万人なら、個人の肌感覚では異常を認識できないんです。病院、救急隊員、葬式業者あたりは死者数の増加に気付いていると思う。でも世間一般の人は、マスコミが騒いでくれない限り、異常には気付きません。

食糧危機の可能性についてもメディアは沈黙していますね。肥料の値段が高騰し、アメリカで多くの食品倉庫が火事にあい、ビルゲイツが広大な農耕地を買い占めている。情報が早い人は、気付いていると思うんですね。すでに宮内庁は2年分の水と食料の備蓄を完了しました。人が陰謀論だと笑っている間に、動く人はさっさと動いています。メディアが報じ始めたときには、もう遅いんです。
日本人は団結すればすごい力を発揮すると思う。気付いている人で一致団結して、食糧危機に備えようという機運が高まれば、今ならまだ間に合うかもしれない。

でも、こう言っている私自身、正直希望が持てないんです。私、できれば子供がもう一人欲しいと思っていました。でも、せっかく生んだところで、飢えさせてしまったらと思うと、どうしても踏み切れません。食糧危機もそうですし、これからの時代を生きる子供たちは、ワクチンプレッシャーのなかで生きることになります
ワクチン接種ステータスが国に登録されていて、顔をスキャンすればすぐに接種状況が分かる。未接種者にはまともな人権が与えられない。そういう未来がすぐそこに迫っています。というか、中国はすでにそういう社会になっています。信用スコアの高い従順な国民が優遇され、国の指示に従わない者は弾圧される。あれが日本の近未来の姿ではないと、誰に断言できるでしょうか。

アフリカのどこかの国で、誰も打たなくて廃棄処分が決定したワクチンの山をトラックで一気に踏みつぶしている映像を見ました。今回のコロナで見えたもうひとつのことは、アフリカのすばらしさです。政治家が国民をきっちり守っている。もはや日本の政治家には到底真似できません。
ここ30年ほどの間に、日本は着実に乗っ取られて行きました。政治家がやられて、テレビの放送局もやられて。外資が法律の規制を超えて株を買い占めている現状を考えれば、日本のテレビ局が真に日本人のためを思う報道をするわけがないんです。「おかしな報道ばかりだなぁ」と愚痴っていたって何も変わりません。テレビ放送という枠組み自体がすでに外資に乗っ取られたわけですから。もうテレビに何を言っても無駄なんです。

今年でコロナが終わるというのは既定路線だと思います。もちろん、それでかつてのノーマルが戻って来るかというと、そんなことはありません。食糧危機か、別の感染症騒動か、中国での戦争か、何が起こるか分かりませんが、日常は返してもらえないと思います。コロナから始まったグレートリセットが、次のステージに移行するだけのことです。
夏の参院戦がひとつの区切りになるんじゃないですか。感染者数を徐々に減らしていって、選挙前の節目の時期に「ついにコロナが終息しました!本日より新型コロナ感染症は2類から5類に格下げとなります。皆さんがワクチンを打ち、マスク着用などの感染症対策に努めていただいたおかげです。国民の皆さん、長い2年間の戦いでした!我々はコロナに勝ちました!ありがとうございました!
そういう感動的な演説が用意されているかもしれません。もちろん、でっち上げの作り話です。まさか、本音は言えませんから。「今までの感染症対策は間違いでした。実はマスクに意味なんてないんです。まさかあんな紙切れを3年近くにわたって感染症対策として信じて実行してくれるなんて、むしろこちらが驚きました(笑)苦しいのによくやるなと思いながら皆さんのこと見ていましたよ(笑)ワクチン?毒薬ですよ、あんなもん。知らなかったんですか?何3回目打っちゃったって?あーかわいそうにwwwご愁傷様www」政府がそんなこと、言うはずがないんです。
「ワクチンのおかげで終息した」これで手打ち。政府にとって、こういうストーリーが絶対に必要なんです。
もちろん、こんなの全部嘘ですよ。分かっている人には分かっています。でも国民の大半は、こんなことを言ったらあれですけど、バカなんです。何か号令がないと、マスクのひとつも外せないんです。ほら、先生、外を見て下さい。こんな暑い日にも子供にマスクをさせて。
マスクゾンビばかりです。自分の頭でものを考えることをやめるどころか、自分の体温を感じることもやめたみたいです。こんな奴隷ばかりなら、ひねりも何もなく、逆にストレートに、「皆さん、ワクチン打って人口削減に協力してください」って普通に呼びかけても、案外従うんじゃないですか(笑)

いや、冗談みたいに思われるかもしれないけど、私けっこう本気でそう思っています。考えない人を使って、変えようとしているんだろうなって。
先日、映画『マトリックス』の最新版を見ました。マトリックスの世界で普通に暮らしている人が操られて、主人公に襲い掛かる。何も考えない人間を使って、考える人間を襲わせてるんです。これ、映画というか、今の世界そのものだと思いました」