接種者という人柱

30代女性
「気圧の変化が体にこたえます。世間では『低気圧だと調子が悪い』って人が多いと思いますが、実際私も雨の降る前なんかには頭痛がするのですが、高気圧でもきついです。吐き気がします。そう、低気圧なら頭痛、高気圧なら吐き気。天気がどちらに転んでも調子が悪いんです。
でも今年はシェディング対策でいろいろやってて、それのおかげか、例年よりマシです。ビタミンC、D、ケイ素、亜鉛を飲んでて、塩化Mgを風呂に入れたりにがりを飲んだりしています。
でも、シェディングの影響が強くて、解毒が追いついてないって感じです。都会に出て買い物をしたり電車に乗ると、何とも言えない倦怠感とか強い眠気が襲ってきます。
あるクリニックで看護師をしているのですが、4月にうちの勤務医が3回目を接種しました。その医者の診察についていると、急に片目が痛くなってきて、夕方には視界が真っ白になり、見えなくなった。翌日仕事を休んで眼科に行くと、『角膜に傷がついている』と言われて、抗生剤とステロイドを処方されて、それで症状は落ち着きました。
また仕事に行って、その医者の診察についていると、今度はもう一方の目が痛くなって、同じ症状が出ました。その先生の診察につくたび、必ず目がおかしくなります。
私、コンタクトを20年付けていますが、こんなのは初めてです。

1回目、2回目のシェディングは、肩が張ったりおなかが痛かったり動悸がしたり、というのが多かったけど、3回目のシェディングはちょっと違って、全身のだるさ、倦怠感がメインのような気がします。先生、他の患者さんもそんなこと言っていませんか?
あと、動悸というか不整脈もあります。心臓が1、2回急にドクドク激しく打って、その後は元に戻る。そういう不整脈をときどき感じます。

こないだ3回目を打った友人と旅行に行って、3日ほどレンタカーで一緒にいたんですね。私、ピルを飲んでるから不正出血はしません。でも旅行中に不正出血がありました。2日目の夜には嘔吐と下痢がありました。シェディングのせいかな、と思います。
もともとアレルギー持ちなので、蕁麻疹が出ることもときどきあるのですが、ワクチン開始以降、持病のアレルギーなのかシェディングなのか、区別ができなくなりました。

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最近テレビが『マスクを外せ』と言い出しました。この2年間を経験したことで、私としては「外さないほうがいいってことかな」と、テレビの指示する方向の“逆張り”を考えるようになりました(笑)実際、マスクにラベンダーオイルをつけて、隙間のないようにきっちりマスクしたほうが、シェディングは楽になります。

先週仕事をやめました。勤めていたクリニックは私以外のスタッフは全員ワクチン接種済みだし、患者にワクチンを打たなきゃいけないし、それがずっと嫌だったので。ようやくやめれてホッとした、って感じです。
先生、3回目を打つ人は明らかに減っていますよ。1回目、2回目のときは毎日20人ぐらいの人にワクチンを打っていましたが、最近は1日5、6人ぐらいです。
2回目接種後の副反応がきつくて「もう嫌だ」って人が多いのかもしれませんし、接種後にあのワクチンの危険性に気付いた人も多いのかもしれません。ただ、打つ人は打ちます。3回目も4回目も喜んで打ちに来ます。よくしゃべる患者さんが、3回目の注射液を腕に注入されながら『4回目の予約も今日とっていける?』なんて言ってて。
私もね、当初は先生みたいに『一人でもワクチンを打つ人を減らしたい』って思っていました。でも、こういう人を毎日見ているうちに気付きました。『打ちたいと思っている人を止めることは絶対にできない』と。
打ったことで、この人たちは『よかった、これで安心』って思ってるんです。こういう人に接種を思いとどまらせようというのは不可能ですし、間違っているとさえ思うようになりました。
患者は喜んで帰ります。2回目接種後に高熱が出て死ぬ思いをした人も、そのつらさを忘れて3回目を打ちに来ます。打たれながら『4回目の予約もできる?』そんなことを言うぶっ飛んだ人たちなんです。こういう人を相手に、いまさら『ワクチン、体によくないですよ』なんて、もうそんなことを言う段階じゃないんですね。
患者にワクチンを打つとき、私が何を思っているか、先生、分かりますか?
私、『ありがとう』と思っています。感謝の気持ちを持って、ワクチンを打つようにしています。
国が『ワクチンを打て』と言えばすぐさま接種会場に駆けつける、こういう人たちがたくさんいるおかげで、日本はワクチン接種が義務化されずに済んでいます。打ってくれる人に『ありがとうございます』先生、この精神ですよ。
先生は以前の記事で、『自分の情報発信の至らなさのせいで国民の8割が接種してしまった』と嘆いておられました。その気持ちも分かりますが、自虐的になっても仕方ありませんよ。というか、仮に日本人全員があのワクチンの危険性に目覚めてしまったら大変なことです。当然、誰もワクチンを打たなくなります。しかし政府としては購入契約分の在庫を使わないといけない。そうすると、結局国民に強制接種するしかなくなって、もっと悲惨なことになっていたと思います。
ところが、幸か不幸か、強制するまでもなく、多くの日本人が自主的にワクチンを接種した。
ワクチンの被害はこれからもっと明らかになっていきます。たくさんの人が病気になり、そして亡くなっていくでしょう。悲しいことに違いありませんが、私たち非接種者は、この、いわば“人柱”の方々に守られたわけです
先生に言わせれば、言葉が届かなかった無力感、助かる人を助けられなかった悔しさ、そういう後ろ向きな感情ばかり出てくるでしょうが、そういう感情はひとまずわきに置きましょうよ。打った人への感謝という、前向きな感情があってもいいと思いませんか?


ある先生が講演会で言われていたこと。
「地球上の人口は70億人ということになっているけど、どうかな。インドとか中国で把握されていない人間も含めたら、すでに80億はいるんじゃないか。ところが、中世の頃、地球上の総人口は数十万人程度だった。近代になり、何億、何十億人と増えた。
しかし、皆さん、不思議に思ったことはないですか?輪廻転生という現象、人が生まれ、死に、そして再び別の人として生まれてくるのなら、魂があの世とこの世を行ったり来たりするだけで、常に魂の数、人間の数は同じはず。それなのに、世界の人口は増加の一途。どうなっているのか?
実はこれには神様も悩みました。輪廻転生で使える人間の魂には限りがある。そこで神様、仕方がないから、獣の魂を流用することにした。だから、犬や猫などの動物、蛇やトカゲなどの爬虫類の魂を持った人間が最近急増しています。今や、人間の魂を持った人間よりも、獣の魂を持った人間のほうが多い事態になっている。現代社会が荒廃するのは必定なんです。だから、どうしても人口を減らすことが必要になってくる。
獣の魂を持った人間が、地球上で好き放題に悪行を重ねていて、我々はその報いを受けることになります。妙な話だけど、報いを受けるのは、獣の魂を持った人ではありません。人間の魂を持った人です。

魂に種類があることは、大乗仏教の仏典にも書かれています。精神的に高い魂、普通の魂、低い魂もあれば、畜生の魂、猫とか蛇の魂もある。爬虫類の魂を持って生まれざるを得なかった餓鬼とか亡者を殺したとしても、何の益もない。むしろ殺せば殺すほど、その報いをまともな人間が受けることになる。人間の魂を持つ清く正しい人だけが被害を受けることになる。これは仏典に書いてあることです。
同様のことはキリスト教の教えにもある。日本で神父になろうと思ったら、上智大学の神学科に行くことになります(昔は関西に英知大学神学科があったけど廃校になった)。神父になるための学問のひとつに悪魔学がある。悪魔にはどういう種類があるか、悪魔がどういうふうに誘惑してくるか。「悪魔に狙われるのはまともな魂を持つ人たちだ」ということが悪魔学の教えるところです。
快楽を交えた男女の営みを否定的に教えるのは仏典もキリスト教も同様ですが、それは倫理的な意味で言っているのではありません。そうではなくて、これらの宗教は、人口を増やすことを戒めている。一人死ねば一人生む。それはいい。しかし、一人しか死んでないのに十人作る。そういうことをバンバンやるから、爆発的に人口が増え、魂が足りなくなってしまった。子供を作るのは罪。子作りの真似事だけしとけ(笑)そういうふうに教えているわけです。
戦争、食糧危機、ワクチンによる口減らし。さらに、日本では地震や津波などの自然災害。
これから数年、かなりの人口が減ります。これは、好むと好まざるとにかかわらず起こることです。皆さんができることは、特にありません。自分の番が来たら、素直にあきらめてください。生きることの苦痛、重荷から解放されてよかったと、プラスにとらえてください。
人間の大掃除なんです。魂に上限があるから、餓鬼や獣の魂を宿した人間はこれ以上増やさないほうがいい。そして、ここにおられる皆さんのように、きちんと人間の魂を持った人が死ねば、一人分のスペースがあいて、次にもまともな魂を持った人間が生まれてくる。そういう循環なんですね」

反論はある。ツッコミどころ満載で、論理があちこちで破綻している。
しかし、それにもかかわらず、考え方としてはおもしろい。お空の上で、有限の魂の数を奪い合う椅子取りゲームが展開されているなんて、考えたこともなかったな。
ワクチンだろうが地震だろうが、誰だって死ぬときは死ぬ。生に汲々として、やたらと死を恐れても仕方ないよね。