今年の情報発信について

「一年の計は元旦にあり」で、今年をどういう一年にしていこうかと、おせち料理つまみつつ酒を飲みつつ、考えているのだけれど、、、
この点、妻は非常にクリアなんですね。「コロナ関係の情報発信はもうやめて、本業に戻りなさい。栄養や健康についての講演とかオンラインサロンとか、あなたにしかできない情報発信があるはずです」
そう、その通りなんだ。恐らくこの一年以内にコロナは終わる。ワクチン遺族の救済を求める活動やワクチン後遺症患者の治療はもちろん続くだろうけれども、コロナ騒動自体は収束して、次のフェーズに入る。僕の役割もひと段落、という気がしています。
たとえば2年前、コロナワクチンについて危険性を訴えていた人は少なくて、僕の記事はすごく読まれていました。具体的な数字としては、

月間ビューで200万くらいありました。ツイッターのような短文ならともかく、僕の記事みたいな長文が200万の目に触れるというのは、なかなかのものだと思います。しかし今どうかというと、

87万ビュー。一番読まれていた時期の半分以下なんですね。
「昔はすごかったんだぞ」と自慢しているわけではありません。ただ、自負はあります。僕の情報に触れたことであのワクチンに疑問を持ち、接種を思いとどまった人が多少なりいることは、僕のひそかな誇りです。恐らく僕は、このコロナ禍の3年間で医師として一生分の仕事をしました。『予防の1オンスは治療の1ポンドに勝る』という言葉がありますが、あのワクチンをそもそも打たないこと、打たせないこと。これに勝る治療はありません。ワクチン後遺症の治療もしていますが、本当は、悲劇が起こってからでは遅いんです。たとえば僕の言葉が200万人に届いたとすれば、そして、その200万人が接種を思いとどまったとすれば、それこそが最高の”治療”です。そういう意味で、僕はこの3年間で大仕事をしました。誰も言ってくれないので、自分で言っておきます(笑)恐らくこれからの医者人生でも、これだけ大きな仕事はできないんじゃないかな。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10c0b77ca8e131a9cdda02e3dcbad8f5d69327f9

河野太郎が反ワクチン派のデマに対して「法的手段を検討する」という。
記事を読むと、彼が言いたいことは「自分が『責任を取る』と言ったのは、ワクチン接種の進め方についてであって、ワクチンの『運び屋』に過ぎない自分が『後遺症について』責任をとるなどという発言をしたことはない」
「反ワクチングループが、私があたかも後遺症について責任をとるなどと発言したかのようなデマをしつこく流しているが、悪質なものについては法的手段を検討する」
これは、要するに、責任回避を始めたということですね。諸外国の状況を見ても、ワクチンによる死亡や後遺症を認め始めている。日本もこの流れと無縁でいられない。そういう状況を受けての言葉だと思う。

しかし自分の発言「全責任は私が引き受ける」のせいで、後遺症の責任を負わされてはさすがにまずい。そこで、「自分は単なる運び屋だ」と。
運び屋でかまわない。それでいいから、運び屋として責任を取ってください。運び屋としてこの毒ワクチンを自国民に積極的に推奨し、多くの人が死んだ。まさか責任がないとでも?
法的手段を検討する?朗報です。ぜひ司法の場に出てきてください。訴えるとして、相手は誰だろうか?『反ワクチングループ』とは具体的にどこの誰を指しているのか?ワクチン被害者遺族会(つなぐ会)のこと?そういえば、この人、ワクチンで夫を亡くされた須田さんのツイッターをブロックした。異論を聞く余裕のない人だと思っていたが、遺族会を訴えるとなれば、こちらの主張を聞かせるチャンスだ。ツイッターなら自分の意に染まない意見をブロックできるが、さすがに司法の場でそうはいかないだろう。

「法的手段」という比較的インパクトのある強い言葉を使うこと自体に、ワクチンを推進してきた側の焦りが見えるような気がするんですね。

バズフィードジャパンという、ワクチン推進のネットメディアがあって、僕も以前ここの記者(籏智広太)にデタラメを書かれたんだけど、南雲香織さんが攻撃のやり玉にあがっている。
この批判が、なんというか、傑作なんですね。

「6万人以上のフォロワーを持つ、ある「女性インフルエンサー」が、アイコンは「AI生成」されたもので実在する人物ではないことがBuzz Feed Newsの取材でわかった」
とか、もう笑かしにかかっとるな(笑)
アイコンがどうのこうのとか、小説家か医者か知らんけど猫のアイコン使ってる奴もいるし手を洗う何ちゃらは写真ですらないけど、AI生成したアイコン使ってたらそんなにニュースですか?
こういう記事が出るあたりに、ワクチン推進派の”弾切れ”を感じるんですね。あのワクチンによりどれほど多くの人が亡くなっているか。また、どのような機序で免疫系を破壊するか。そういうニュースは日々新しく出てくる。しかし、ワクチン推進派から出るニュースはこういうのばっかりで、なんというか、哀れだよ。
籏智さん。僕はあなたのことを個人的には知らないけれども、以前あなたに事実無根のことを書かれた。とても不愉快だった。悔しかったけれども、我慢した。でも、本当のこと、分かってるんでしょう?ワクチンの何たるか、本当は知ってるんでしょう?記者として恥ずかしくないですか?朝日新聞をやめる決断は正しかったと思う。新聞屋は斜陽産業だから。でも再就職先がバズフィードジャパンって、ただの御用メディアじゃないの。HPVワクチンも推進してるしね。
以前にもどこかで書いたけど、僕は医学部に入る前は文学部で、就職試験では新聞社をいくつか受けた。全滅だったけどね(笑)今になって思うけど、新聞記者になんてならなくてよかった。社の方針でコロナワクチンを推進する記事を書かないといけないとなれば、舌噛んで死んでやる(笑)でも、おかしなもので、記者にあこがれる気持ちは今もある。自分の情報発信で世界を少しでもいい方向に変えられたら、って思う。だから、今、僕はこうやって記事を書いてるんですね。記者になれなかった恨みつらみを晴らすべく(笑)
この前、名古屋で全国有志医師の会で記者会見をしたとき、現場に朝日新聞の記者がいて、僕のところにあいさつに来た。「ぜひ今日のこと記事にしてください」というと、「いえ、今日は仕事ではなくて、個人的に来ています。さすがに記事にはできません」
こんな人ばかりなんですね。売文稼業の悲しさで、給料をくれる人の意向に反したことは書けないわけです。

ところで、僕は南雲さんのツイートって、毒があって大好きなんだけど、

接種済みの人には刺激が強すぎて、不向きだと思います(笑)

あと、Laughing Manさんのツイートもセンスがあって好きです。

言葉と画の力っていうのかな。「なるほど、こういう見せ方があるのか」と感心します。

僕がツイッターをやっていた3年前は、情報収集は主にテレグラムからしていました。英語ソースの情報を訳して拡散してたんだけど、でも今は、ツイッターで十分事足りる感じですね。イーロンマスクのおかげで情報の自由度が増えたし、何より層が厚いですね。優れた情報発信者が増えて頼もしい。
コロナ一辺倒だった記事内容を、今年からはちょっとずつ栄養や健康のことにシフトしていければな、と思っています。