フッ素の毒性
フッ素で虫歯が防げる、ということで、テレビは宣伝に余念がない。
しかしこれ、体に悪いんですよ。「フッ素入り」と宣伝している商品は、「毒入り」と言っているのと同じです。洗脳のなせるわざで僕ら国民はバカになっているから、「毒入り」と宣伝されていてもそれを魅力に感じてしまい、その商品を進んで購入する。さらに救いがたいことに、フッ素の毒性により本当に頭がバカになってこの悪循環から抜け出せない。
中国の研究で、同じような条件の村(人口規模、教育、経済レベルなど)で、ただ唯一、飲み水のフッ素濃度が違う2つの村、フッ素濃度が高い地域と低い地域で、子供のIQを比較すると有意差が出た。フッ素濃度が高い地域の子供は低い地域の子供に比べて、IQが11ポイント低かった。
カナダの研究。飲み水のフッ素濃度が高い地域と低い地域で、妊婦への影響を調べたところ、妊娠中の母親のフッ化物曝露が多いと、出生後の子供が3~4歳になったときにIQが有意に低下していた。
上記のような研究はいくらでもあるんだけど、そういう個々の研究を総合的にまとめたメタ解析という研究がある。いわば、「研究の研究」なんだけど、エビデンスレベルとしてはこれが一番高い。
フッ素と子供の知能について、そういう個々の研究を総合したメタ解析研究があって、
その結論は、「フッ化物への曝露と低IQとの間には一貫した強い相関がある」「フッ素地域に住む子供は低IQになる確率が軽度フッ素地域に住む子供の5倍高い」。
頭が悪くなるだけではありません。フッ素の副作用ということでいうと、山ほどありますが、
一番わかりやすい病気としては、癌になりますよ。
僕の意見というか、米国の公衆衛生担当者がそう言っています。
「事実として、フッ素は他のどんな化学物質よりも癌死を増やします」
国立癌研究所で34年勤務した博士がそう言っているのだから、説得力があります。
昔、ツイッターをやっていたとき、フッ素のことはけっこうつぶやいていました。いくつか過去ツイートを発掘してみましょう。
「フッ素をやめること。これ以上に簡単な病気の予防法はありません。たったこれだけのことでどれほど多くの命が救われることか」
どんなサプリよりもどんな健康法よりも、まず、毒を避けること。これに勝る健康法はありません。
昔の医学誌はまともでした。フッ素を適切に『神経毒』と分類していました。
「骨の癌ですよ」と診断されたって、まさか、歯磨き粉のせいだとは誰も思わない。
あ、ちなみにテフロン加工のフライパンとか炊飯器も注意ね。テフロンって、
これのことですから。化学式を見れば分かるように、F(フッ素)が連チャンで使われまくってるのがテフロンだよ。テフロン加工の鍋とかさ、しばらく使ってるとテフロンコーティングがはげてくるよね。そのテフロン、どこに行ったの?胃袋の中だよね。ということは、、、
「フッ素入り歯磨きで歯を磨いてクチュクチュペッ、ってするぐらい、大したことないでしょ。飲み込むわけではあるまいし」と思う人は、口腔粘膜の吸収力を甘く見ている。口の粘膜とか舌というのは、すごい吸収力なんだよ。好ましい成分も毒物も、見境なくしっかり吸収してしまう。
歯牙フッ素症(dental fluorosis)という病態がある。これは歯が、いわばフッ素に”負けた”状態。フッ素は使えば使うほど歯が脆くなる。
飲み水、歯磨き粉、テフロンなど、フッ素曝露源として気を付けるべきものを挙げている。
茶にもフッ素が含まれているということだけど、茶のような天然の濃度であれば、それほど心配することはないと思う。
しかし、フッ素は「ソフトキリング」の典型ですね。急激な毒性はない。しかし、使い続けているうちに、不調をきたし、バカになり、日本人全体の能力(知力、健康度)が低下していく。
こういう慢性毒は、特に子供がターゲットになります。老い先短いじいさんばあさんにこの手の毒を盛っても仕方ないからね。未来ある子供に毒を盛る。
たとえば学校現場でフッ素を強要します。
これは岡山の事例ですが、同様の動きは全国であります。某県に住む医師のかたからメッセージが届きました。
「中村先生、お久しぶりです。先日、私のところに地元医師会からフッ化物洗口について以下のような連絡が送られてきました。
内容を平たく言うと「フッ化物洗口をするから父兄や教員に余計なことを言うなよ」という警告です。
政府の建前としては、こういう具合です。『フッ化物洗口マニュアル(2022年版』)
https://www.mhlw.go.jp/content/001037973.pdf
しかし、たとえば、この論文を見て下さい。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3491930/pdf/ehp.1104912.pdf
この論文自体は、あまり大したことはないのですが、この参考文献に挙げられている論文(『 The relationships between low levels of urine fluoride on children’s intelligence, dental fluorosis in endemic fluorosis area in Hulunbuir, Inner Mongolia, China. Ding Y, Gao Y, Sun H, Han H, Wang W, Ji X, et al. 2011. J Hazard Mater 186:1942–1946. 』)は大変役に立ちます。論文のタイトルは、『中国の内モンゴル自治区フルンブイル市のフッ素沈着症の蔓延地域にみられた、 低濃度の尿中フッ化物と子供の知能、歯のフッ素沈着症の間の関連性』です。抄録と一部の図表しかみれませんが、インパクトは強烈です。
飲料水中のフッ化物濃度と尿中のフッ化物濃度の範囲は良く似ていて、尿中のフッ化物濃度と 飲料水中のフッ化物濃度はほぼ同じくらいでしょう。 先の総説には「ある集団の IQ 分布が左側にシフトすると(IQ の平均値が低下すると)、特に IQ 分布 の好成績部分と低成績部分にいる人々に大きな影響がみられるようになるであろう(Bellinger 2007)」とありますが、後者の参考文献のデータでは、それが如実にみてとれます。
歯のフッ素沈着症が中等度になっても、IQ の平均値は大きな影響を受けないのに、IQ 89 以下の子供が12%程度だったのが、21%まで大幅に増えています。 上図は、IQ の一般的分布ですが、89 以下はざっとみて、16+7+2=25%くらいあります。 Combined Raven Test-The Rural in China の分布図は分かりませんが、飲料水中のフッ化物濃度が 1.8 mg/L(1.8 ppm)で、知能指数 89 以下の人が 2 倍くらいに増えると考えられます。
フッ化物洗口マニュアル(2022 年)によれば、「フッ化物洗口後、フッ化物の 85~90%程度は口腔外に吐き出されるが、残りは口腔環境(歯、粘膜、歯垢)に残留し保持される」とあります(12 ページ)。 また、33 ページには「毎日法(週 5 回法)によって 0.05%フッ化ナトリウム溶液 7 m L で 1 分間洗口 した場合、洗口後の口腔内フッ化物残留率は、3 歳で 15%、5 歳で 10%、8 歳で 11%であると報告されている。すなわち、1 日平均のフッ化物摂取量は約 0.2mg となる。また、歯磨剤の口腔内残留率は 幼児では約30%と報告されており、1,000ppm のフッ化物が配合された歯磨剤を 0.5g 使用した場合、 約 0.15mg のフッ化物が口腔内に残留することになる」とあります。 以上から、3 歳児では、洗口で 1 日のフッ化物の総摂取量が、最大で 0.05×(10^-2)×7×(10^ 3)×0.15=0.35×(10^-2)×(10^3)× 0.15=0.525 mg となり、歯磨きからは 0.15 mg というこ とですから、合計 0.675 mg となります。 ネットの情報では、3 歳児の平均体重は、13.7 kg です。「子供が1日に摂取が必要な水分量は幼児期ならば、体重 1kg 当たり約 100ml だそうです。例えば、体重 18kg の息子の場合は 1800ml。そのう ち 4 割ほどは食べ物に含まれる水分で得られる。」とありますので、13.7 kg であれば、1370 ml とな り、飲み水はその 6 割の 822 ml となります。これに 1.8 mg/L のフッ化物が入ると、1.48 mg となり ますから、0.675 mg は、その 45%です。逆に言えば、3 歳児では、フッ化物洗口で、0.81 ppm の フッ化物含有水を飲まされていることと同じになります。
尿中フッ化物が、1ppmでも、歯のフッ素沈着症は増えていますので(参考文献の表中の Q3)、フッ化物の濃度が1 ppm でも、発育中の脳に悪影響が及んで、知能低下を起こす子供の割合が増える可能性は否定できません。知能低下を起こさない場合でも、神経行動学的異常を示す児童数が、大幅に 増加する懸念があります。 神経行動学的異常とは、気分障害、心的外傷後ストレス障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)、慢性疲労症候群などの、行動異常をともなう疾患のことをさします。 子供が、何かの拍子に、7 mL のフッ化物洗口液を 15%以上(1.05 mL 以上)飲みこんでしまう ことも十分ありえます。フッ化物はごく少量で知能低下や行動異常を起こすことを両親に言わずにフッ化物洗口を進めることは、人としてやってはいけない悪魔の所業です」
あと、最後に、そもそもだけど、
フッ素に虫歯を防ぐ効果があることは、証明されていません。
百害あって一利なし。
純然たる毒物を、水や歯磨き粉に入れたり、小学生のフッ化物洗口で塗布したりしているわけです。
知識のある親御さんは、我が子をきちんと守ってくださいね。