コロナワクチンで乳癌が増える理由

ワクチンが原因で亡くなったことが否定できないとして、被害認定された人が100人を超えた。3桁に及ぶ人命を奪った医薬品は厚労省の歴史上初めてのことに違いなく、かつ、それが中止されることなくいまだに推奨されていることも初めてのことだろう。

まぁとにかく打ちまくっています。
やはり、日本がトップですが、

これ、藤江さんによると、追加接種の割合で考えれば、このようなグラフになる。

日本は世界の中で、異様に突出しています。
ぶっちぎりのバカってことです(笑)

で、死にまくっています。

コロナ前に、「日本政府は自国民を6000万人にまで減らそうとしている」などというと、「はいはい陰謀論ねw」と鼻先で笑われたところ、

この異様な状況を把握している人なら、もう笑うことはない。
彼ら、本気だよ。本気で人を間引こうとしている。

ドイツ人の研究者と日本人の先生の共著論文のなかに、こんなグラフがある。

人口1000人あたりの死者数が、2005年以降増加傾向なのは、高齢化社会によるもの。また、2011年の急増は東日本大震災とそれに伴う津波による。
マスコミがコロナパンデミックを煽った2020年は、さぞ死者数が多いかと思いきや、むしろ死者数の少ない平和な一年だった。本当のパンデミックは、その翌年、2021年から始まった。

死者数の増加がとどまるところを知らない。2023年1月の死者数は戦後最大で、なんと、人口動態統計速報のグラフの縦軸に収まりきらなかったため、スケールの改変を余儀なくされたほどの増加ぶりだった。

この超過死亡は一体何が原因なのか?これについて、コロナワクチン推進派と否定派がオンライン上で一堂に会して討論するという、画期的な試みが行われた。

小島先生の話がおもしろかった。
ご存知のように、日本は世界で突出して打っている。

しかし同時に、コロナ感染しまくっている。

もうこの2枚のスライドだけで、コロナワクチンを中止する根拠として十分だと思います(笑)
コロナにかかるだけではなくて、

コロナで死んでいる。アメリカがトップだけれども、これは絶対数だからです。人口を考慮して率に直すと、日本がトップです。
世界で一番ワクチンを打ち、一番コロナにかかり、一番コロナで死んでいる。これが日本の現状です。

打てば打つほど、コロナにかかる。なぜなのか?
以下のグラフにヒントがある。

負の相関が見て取れるだろう(r=-0.67)。つまり、接種率の高い県ほど、抗体保有率が低い。打てば打つほど、抗体がなくなってしまうということです。
実はこのことは以前の研究で分かっていました。

コロナにかかると抗体(抗N抗体)ができるんですね。その保有率を調べたところ、第3回調査で2.5%、第4回調査で4.3%だった。しかしこの数字、未接種者に限定すると、第3回調査で7.6%、第4回調査で10.0%だった。つまり、未接種のほうが抗体保有率が高い。ワクチンを打っていると、せっかくできるはずの抗体がなくなっているということです。

当初、赤十字社はコロナワクチン接種者からの献血を拒否していました。その理由について、赤十字社自身が説明しています。「コロナワクチンは抗体をワイプアウトしてしまうからです」と。
この記述は不都合だったのか、サイトから突如消えました。また、接種者からの献血を拒否することもなくなりました。

つまり、打てば打つほど抗体がなくなり、その結果、コロナにかかりやすくなる。そういうワクチンだったということです。

超過死亡が多いということだけど、では、具体的にどのような死因が増えているのか?

肺炎や交通事故による死亡が減っている。交通事故の死亡が減ったのは分かります。自粛とかステイホームで外出の機会自体が減ったからだろう。しかし、コロナという呼吸器感染症が流行っていた(という設定)のコロナ禍で肺炎が減っているのは不思議です。
逆に、増えているのは、老衰、誤嚥性肺炎。アルツハイマー、パーキンソン、心不全、腎不全。
これら増加している疾患について、コロナ禍だから増えたのか、それとも、そもそもコロナ前から増加傾向にあったのか。

グラフを見ると、どの疾患も2014年以降、一貫して増加していることが分かる。ただ問題は、その増え方です。2021年以降の増え方に注目してください。それまでの増え方とは明らかに急角度に増えている。こういうのを統計学では「それまでの傾向を逸脱した増加」と言います。
それでは、その傾向を逸脱させたものは何か?

あるいは、癌についての考察。

意外にも、2021年、2022年と癌死が減っている。ただし、その内訳を見れば、全ての癌で死亡が減っているわけではないと分かる。肝臓癌と胃癌の減少が顕著であるが、逆に、子宮癌、卵巣癌、白血病、悪性リンパ腫、膵臓癌では増加している。

2013年以降の経時的変化を見てみると、過去10年、膵臓癌は直線的に、右肩上がりに増えていることが分かる。ワクチンの始まった2021年以降、特に急増ということはない。だから、膵臓癌の増加はワクチンのせいとは言えない。しかし、たとえば乳癌や白血病の2021年以降の急増ぶりを見るといい。
つまり、乳癌、子宮癌、卵巣癌、白血病、悪性リンパ腫については、ワクチンが増加に寄与したと考えられる。

これについては、疫学だけではなく、in vitroの研究でも実証できます。

乳癌細胞株にエストロゲンを投与すると、細胞増殖が見られます。これは皆さんご存知の通りです。しかし、ここでエストロゲンの代わりにスパイクタンパクを投与しても、やはり細胞増殖が見られます。つまり、スパイクタンパクはエストロゲン受容体に作用し、エストロゲン感受性のある癌の進行を早めます。エストロゲン受容体は乳癌だけではなく、子宮癌や白血病にもありますから、上記のように疫学的に確認された癌の増加は、生理学的にも説明がつくものと思われます。

当院でもそういう患者を数多く見ています。
たとえば、50代女性。5年前に検診で乳癌が見つかったものの、本人の希望で経過観察していた。2021年9月、10月にコロナワクチン接種。2022年5月、乳房の違和感があったため、乳腺外科受診したところ、乳癌の増悪を指摘された。
こういう人は、絶対にワクチンを打つべきではなかった。せっかくおとなしく寝ていた乳癌が、ワクチン接種をきっかけに目覚めてしまった。
体内で産生されるスパイクタンパクによるエストロゲン受容体刺激作用、これが原因で癌がアクティブになったのだから、治療としては、この機序と反対のことをしてやればいい。
たとえば、エストロゲンをブロックするヨウ素の摂取は治療の一助になるだろうし、スパイクタンパクを分解する酵素(ナットウキナーゼなど)の類いを摂取することも無駄ではないだろう。