コロナワクチン講演会

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「コロナワクチンの危険性」をテーマに、講演会をしてきた。三宮にあるごく小さな会場で、聞きに来たのはわずか9人(笑)もちろん人数は関係ない。人が少なくても多くても、自分は常に全力投球です(笑)
そもそものきっかけは、知り合いに頼まれたことだった。「講演会をしてもらえませんか。ワクチンの危険性に気付く人を少しでも増やしたいんです。SNSで告知はしません。してしまうと、先生のnoteの読者しか来ないと思うんですね。『覚醒組』はもういいんです。彼らはワクチン、絶対打つことはないでしょうから。聞きに来てほしいのは、ワクチンを打とうかどうか迷っている人や、コロナ脳の人です。ビラ配りでもして集客しようと考えています」
すぐに引き受けた。ノーギャラだけどかまわない。こういうのは、思いに共感できるかどうか、だけを基準に考えることにしている。
スライド作りなどの事前準備が大変だったけど、無事に終えることができた。

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こういう少人数のいいところは、演者と聞き手の距離感が近いことだ。講演中に、気軽に質問がとんできたりする。「CDCのファウチって誰ですか?」「FDAって何ですか?」ああそうか、と思う。つい、みんなも当然知っているだろう、という前提で話してしまうが、そうではない。聞き手の理解度には違いがあって、今回は初心者を相手にした講演だから、もっとかみ砕かないといけない。
休憩時間に、ある男性が僕に寄って来られた。「看護師の娘(20代)がコロナワクチンを接種してしまいました。2回とも。病院には拒否の意向を伝えたんですが「ワクチンを打つか、仕事をやめるか」の二択を迫られ、結局打ってしまいました。2回目を打った後、39度の発熱があってしばらく寝込みました。娘によると、熱が出たのは他にも何人もいるとのことです。今日先生の話を聞いて、ワクチンを打たせてしまったことを猛烈に後悔しています。打つか仕事をやめるかの二択となれば、仕事をやめさせるべきだった。それぐらいに思っています。先生、この打ってしまったワクチンについて、せめて毒性を軽減するような方法はないでしょうか?」

ああそうか、そういう人も来ているのか、と思った。「ワクチン、危険だよ。打ったらダメだよ」を伝えるための講演会である。ワクチンに恐怖感を持ってもらい「打つのはやめておこう」と思ってもらえば成功で、そういうふうに話を組んである。しかしこの話を、すでに接種した人や大事な身内が接種した人が聞いたらどうなるか?胸に生じる感情は、ワクチンへの恐怖感というよりも、打った後悔か、あるいは将来起こり得る副作用(不妊、血栓症、自己免疫疾患など)への不安である。
ワクチン接種者がスプレッダーになる可能性、5Gなど電磁波の影響を受ける可能性など、けっこう深いところまで話したこともあって、ずいぶん不安にさせてしまったと思う。しかし事実だから仕方ない。
「できることとしては、これ以上打たせないことです。今のところ、2回打ってそれでオッケー、となっていますが、恐らくそれで終わりません。抗体は数か月しか持たない、とかいろんな理屈を持ち出して、3回目、4回目と次々接種を求められると思います。「もう打たせないぞ」と決意して、次からは気を付けてください。
それから、打ってしまった分については、僕も対処法が分かりません。何分、不明な成分も多く入っているので。ただ、以前のブログに『ワクチンのデトックス』という記事を書いていますから、よかったら参考にしてください」
そう答えるのが精いっぱいだった。若い我が子が不妊になる可能性のあるワクチンを打った。父親の心痛は察するに余りある。この話のひどいところは、本人が事前にきちんと接種拒否の意思表示をしたのに、病院がそれを無視したことにある。拒否に対して「仕事をやめるか、それともワクチンを打つか」と脅し、半ば接種を強制した。これ、ほとんど犯罪だと思うんだけど。
どこの病院に勤めているかも教えてくれたが、まったくひどい話である。

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「退職を迫られた看護師は1年ごとの有期契約。接種を断ると、契約期限を待たずに病院側が作成した自己都合退職届へのサインを促された。また病院は4月以降、ワクチンを接種しない職員を自宅待機させ、その間の賃金を払わないと周知していた」
兵庫県って最悪だなと思うんだけど、あるいは他の県でも事情は似たり寄ったりなのかもしれない。

「強制ワクチンになったら、先生ならどうしますか」別の人からの質問。
どうするだろう。まず、どうあっても打たない、と決めているから、「強制になったら」のifを考えたことがなかった。どうするだろう。
どうしても打たないといけないとなったら、まず体作りだよね。接種の前後数日は、いつも以上に食事に気を付けて、血中のビタミン、ミネラル濃度をしっかり高めておく。
さらに、会場で接種した直後、すぐにトイレに行く。接種した側の腕を駆血帯でくくって、接種部位にポイズンリムーバーをあてて、血を何度も吸い出す。毒蛇咬傷に対処する要領で。ってやりたいところだけど、皮下注射じゃなくて筋注だから、この方法は難しいか。でもやらないよりはマシなのかな。いや、わからない。とにかく、打たない。それに尽きます。

講演を終えて、帰り道、三宮駅の交差点で信号待ちをしていると、ビラを渡された。見ると「遺伝子ワクチンは安全ではない!」「子供をマスクから解放しよう!」という文言が並んでいた。すぐそばに、通行人に拡声器で「コロナワクチンの危険性」を訴える人もいた。彼らの掲げるプラカードを見ると、コロナワクチンによるひどい皮膚症状の画像が並んでいた。どれも僕がブログで紹介した画像だった。
うれしかった。コロナワクチンに対して、真剣に危機感を持っている人がいる。彼らは、行動する。道行く人に、その危険性を叫ぶ。僕の情報発信が、陰ながら彼らの助けになっていることが、すごくうれしかった
僕がやっていることは、こうやってPCに向かってパチパチ字を打つばかり。これでは世界は変わらない。世界を変えるために必要なのは、行動以外にあり得ない。本当なら僕も彼らと一緒に街角に立ってビラを配り、マイクを持って危険性を警告すべきなんだよね。
シャイなので街頭演説はさすがにちょっと、だけど(笑)、講演会はちょくちょくやっていってもいいかなと思っている。
今できることをしておかないと、後悔すると思うのよ。ワクチン接種率がどんどん増えて、人がどんどん死んで人口が減って、やがてワクチンパスポートが導入されて、超管理社会に突入して、っていう未来になっていくんだろうけど、戻れない地点に来たとき、人々はようやく気付くわけ。「こんなことになる前にもっと反対の声を上げるべきだった」と。
だから僕は、今なのよ。今、頑張っておきたいんだ。結局負け戦に終わるかもしれない。でも「自分はただ時代に流されたわけじゃない。自分なりにあらがった。自分にできることは一通りやった」と言えるために。