コロナワクチン集団訴訟

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6498231

コロナワクチンについて、ついに国を相手取った裁判が起こされた。そして、NHKや毎日、フジテレビなど大手メディアもこれを報道した。https://twitter.com/sousyou13/status/1780515389224743286

記者会見を終えた鵜川さんから電話があった。
「あっちゃん、ありがとう」
それだけで、鵜川さんの言いたいことが伝わった。泣きそうになった。
「ワクチンのこと、まだ誰も声をあげてないときから、身の危険も顧みず、言い続けてくれた。あっちゃんの勇気がいろんな人に広まって、声をあげる人が増えて、それで今日、提訴というひとつの形になった。メディアも報道した。あっちゃんの力は大きいよ。同志として、ずっと感謝してる」

もちろん、戦いは始まったばかり。これから5年10年と長い法廷闘争が繰り広げられることだろう。まだ具体的な成果を得たわけではない。
それでも、ワクチンの遺族や被害者が立ち上がり、国を提訴し、メディアもそれを報じた。ひとつの大きな区切りだと思う。

「記者会見が終わった後、遺族会や患者会の人たちと話をしていると、みんな涙が出た。毎日新聞はこの訴訟の件を記者会見最中の午後2時にトップニュースで報じた。朝日やNHKもこれに続いた。こういう報道を見て、みんな、自然と涙が出ました。「やっとマスコミがちゃんと報じてくれた」っていう安心感で。今までろくに報道されなかったし、ひどいときには捏造報道までされて、みんなマスコミ報道に傷つけられてきたから。
今日をきっかけに、多くの人が事実を知ればいい。「私の家族も接種後に亡くなった」という人が出てきて、一緒に裁判を戦いたいということなら歓迎するし、裁判が続くとなれば資金面で大変なので、募金などいただけると助かります。
とにかく今日から段階がひとつ進みました。その感謝を、あっちゃんに伝えたくて、それで電話しました」

鵜川さんの話を聞きながら、僕は胸が震えました。ようやく、やっと、ひとつの形になったんだ、と。
3年前に僕が裁判をしたときには、メディアは一切報道しなかった。記者は取材に来てたから、知らなかったわけじゃない。知ってたのに、報道しなかった。
https://note.com/nakamuraclinic/n/nd6e04940991f

僕はコロナ禍の3年間、黙々と文章を書いた。休日には全国あちこちに講演に出向いて、ワクチンの危険性を訴えた。僕のそういう、日々のちょっとした積み重ねが、今日のこの形をとるのに、何かしらの貢献ができたとすれば、、、そういうことを思って、胸が震えました。

鵜川さんが「あっちゃんの力は大きいよ」と僕の功績を持ち上げてくれた。こういう場合、「滅相もない!僕は何にもしていませんよ」みたいに否定するのが日本人の美徳なんだろうけど、この場合、そんな謙譲はいらないと思った。ワクチンの危険性について3年間誰よりも熱心に情報発信してきた自負がある。鵜川さんのほめ言葉をそのまま受けとった。「ありがとう。僕もこの3年間大変でした。いろいろバッシングされて」言葉にすると、いよいよ泣きそうになった。
「鵜川さんこそお疲れ様でした。何かに導かれるようにドキュメンタリーを作って、講演して回って、遺族のひとりひとりと向き合って。鵜川さんのどっしりした安定感がなければ、この活動はうまくいかなかったと思う」

今回の訴状は100ページを超える量で、このコロナ禍の見事な総括になっている。訴状という法律的な文書でありながら、壮大な叙事詩のようだ。
副反応検討部会は接種後死亡を把握していた。接種事業を止めようと思えば、止めるチャンスはいくらでもあった。しかし、死亡例が出ている事実をまったく周知せず、ワクチンのメリットだけを誇大に宣伝して、ワクチン接種を推奨し続けた。しかも、これからも次なるワクチンを打ち続ける。
訴状を担当した弁護士先生は、こんなふうに言っておられた。
「池田としえ市議の呼びかけによって駆け込み寺ができ、その初期メンバーは私と鵜川さんの2人だけでした。その場にはおられませんでしたが中村先生や池田市議の力もあってこそですね、という話をしました。
しかし、まだまだ戦いはこれからです。裁判所が国の責任を認めるかどうかは、国民の認識にかかっているといっても過言ではありません。裁判官は、国民の顔色をよく見ています。国民がこれまでの医療行政の異常さに気づき、国の責任を追及する機運が高まってくれば、裁判所もそれを無視することはできません。
どのようなきっかけで気が付くかは、人それぞれなので、いろんな人がいろんな方法で情報を発信することが大事だと思っています」


以下、告知です。

2024年4月21日、次の日曜ですが、新潟でジェイ・エピセンターさんと共催の講演会があります。
「3時間話してくれ」ということで、これはスライド作りとか僕も大変だけど、聞くほうのみなさんもけっこうしんどいんじゃないかな(笑)
エピセンターさんの講演は午後1時半からで、僕の講演終了が午後7時40分、つまり、通しで参加した人は6時間話を聞くわけです。もはやマラソンですね(笑)
興味のある(酔狂な)方はご参加ください。

2024年5月5日、広島でWCH後援の講演会があります。佐々木みのり先生、池田としえ先生、僕の3人が登壇します。
今回のコロナ禍は、みなさんすでに気付いておられるように、完全に政治でした。生物兵器としてウイルスが研究されていたことは、ファウチのメール流出事件で明らかで、これはアメリカの議会でも追及されました。つまり、コロナウイルスを散布して、マスコミを使って危機感を煽りまくり、そこでパニックに陥った国民にワクチンを打ち込む。このシナリオで国民を踊らせたのがコロナ禍でした。
シナリオには続きがあって、今後世界がどういう方向に進んでいくのか、講演ではそのへんを暴いていく話をしていくことになろうかと思います。
興味のある方はぜひご参加ください。

2024年6月2日神戸で手作りみりん教室を開催します。講師は、美魔女の毛利涼子さんです。
毛利さんは、梅干しでも味噌でも何でも自分で作れる人で、発酵とか食の知識がすごく豊富です。以前、東京の毛利さんのお宅にお邪魔して、そば打ち体験をさせてもらったこともあります。

今回は、みりんの作り方を教えていただきます。味噌を自分で作っているという人は、意外にけっこう多いものだけど、みりんを自作する人って、あんまりいないと思います。興味のある方はご参加ください。