おいきなさい

「ほら、いつもここ(JR石巻駅のタクシー乗り場)でお客さんを待っているわけ。するとね、ある日、変な人が乗ってきた。6月で真夏みたいに暑い日なのに、分厚いコートを着た若い女の人。実車ボタンを押しながら『どちらまで?』って聞いたら、『南浜まで』って。
え?って思ったの。震災の時の津波で、ごっそりやられた地域でさ、あのあたり、人なんて住んでないの。それで聞き返したのよ。『あそこはもうほとんど更地ですけど、いいですか?』って。すると、その人、震える声で『私は死んだのですか?』
ぞっとして後ろを振り返ると、後部座席には誰も座っていなかった。
私、別に頭がおかしいわけじゃないですからね(笑)生まれてこの方、幽霊なんて一度も見たことありませんよ。
怖い、っていうんじゃないんだな。ただただ、不思議だなっていう。
実車ボタンを押したものだから、メーターが動いている。その現実だけが残った。夢まぼろしじゃない。確かに、コートを着た女性を乗せたんです」

あの地震で1万5900人が亡くなった。突然襲い掛かった津波により、わけのわからないうちに人生を強制終了させられた。
仕事熱心だった人。失業中で暇を持て余していた人。恋人ができたばかりで毎日ワクワクしていた人。倦怠期でうんざりしていた人。部活の全国大会に向けて練習していた人。近所のカフェで本を読むのが好きだった人。飼い犬と遊ぶのが好きだった人。
いろんな人がいた。そして、みんな死んだ。
納得できるわけがない。自分の死を受け入れられるわけがないんだ
霊が出た?
何も驚くことはない。当たり前だろう。人間は肉体的な存在であるばかりじゃない。目に見えない精神的な存在、魂があるはずで、納得できない魂は成仏しない。延々この世をさまよい続けることになる。

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さて、最近人口統計に大きな変化が出ている。2022年の超過死亡は震災のあった2011年をすでに上回っているが、死者数の増加はさらにとどまるところを知らない。葬儀屋は好景気に沸いている。

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政府発表の死者数と保険会社公表の死者数には、どこの国も大きな乖離がある。

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生まれるはずだった命が流れ、また、生まれてすぐに消えた命もある。

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コロナにかからないために打った。いわば、より健康になるために打ったワクチンなのに、なぜそのせいで死ななきゃいけないのか?
こんな不条理をどうして受け入れることができるだろう?

『スカイハイ』というマンガがある。不慮の事故や殺人によって命を落とした者は、“怨みの門”を訪れる。ここの門番イズコが、死者に三つの選択を提示する。
死を受け入れて天国で再生を待つか」(生)
死を受け入れず現世で彷徨い続けるか」(行)
現世の人間を1人呪い殺し地獄へ逝くか」(逝)

自分がワクチンで死んだら、どれを選ぶだろうか?
できれば、(生)を選びたい。誰かを恨むって基本的にストレスで、それは死んでからも(肉体を失ってからも)変わらない気がする。だから、死を受け入れずにくよくよ現世でくすぶっているよりも、さっさと死んだことを認めて、次の来世に期待したい。
などという考えは、想像力が不足していると言うべきだろう。死んだ張本人の無念を思えば、「(生)を選ぶべき」などと簡単には言えないはずなんだ。
説明するまでもなく、(逝)は地雷である。来世への生まれ変わりという明るい未来を捨て、地獄へ行くことを選んでまでも、恨みを晴らさずにはいられない
ワクチンで殺される。こんなデタラメを食らわされたなら、(逝)を選んで何の不思議もない。
仮に(逝)を選ぶとして、さて問題は、誰を呪い殺すのか、である。
インフォームドコンセントの義務をろくに果たすことなく、自分の腕に注射針を突き刺した接種医を呪い殺すか?
あるいは、僕の場合神戸市在住だから、ワクチンを推奨しまくってる神戸市長を呪い殺すか?
あるいは、河野太郎をやるか?
しかし結局のところ、河野太郎も、もっと上の組織の指示で動いている。もっと上の組織って、何だろう?ビルゲイツか、キッシンジャーか、ロスチャイルドか、ロックフェラーか。
ビルゲイツはただの使い走りだから、地獄に道連れにしても仕方ない。しかし、96歳のキッシンジャーや86歳のジェイコブ・ロスチャイルドのような高齢者を呪い殺したところで、意味がないような気もする。いつ亡くなってもおかしくない高齢なわけで。
できることなら、イズコに「個人ではなく、その人の一族を呪わせてくれ」と掛け合いたい。
たとえば、自分が地獄に行くのと引き換えに、ロスチャイルド一族に呪いをかけたい。金を稼げば稼ぐほど、心が渇いて、幸せになれない。そういう呪いをかけたい。

『ラファエル・ロスチャイルド(23歳)、ヘロイン過剰摂取で死亡』
https://www.independent.ie/world-news/heroin-binge-kills-rothschild-heir-26117146.html
ジェイコブ卿が語る。「一人息子のナサニエルが麻薬中毒で入退院を繰り返している。あいつには困ったものだ。何とかならないだろうか」
別にトップシークレットとかではない。イギリスでは週刊誌の記事になったこともある。
地球人口の管理人が、息子の素行不良に悩んでいる。そこらへんにいるオヤジみたいで、何だか笑ってしまった。
僕があえてやるまでもなく、すでに誰かの呪いがかかってるんじゃないかな。

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ある離島に住む女性から手紙をいただいた。
「いつも貴重な記事をありがとうございます。
疑問なのですが、地球の人口を管理している人は『ワクチンで無駄飯食いの頭数を減らす』と言っていますが、これはなぜでしょうか?
いや、『なんて残酷なことを!』とか批判しているわけではありません。純粋に、疑問なんです。
だって、彼らが超大金持ちなのは、彼らのいう『無駄飯食い』のおかげなわけでしょう?私たちが経済活動をして、そこから税金だ何だとむしり取ったおかげで裕福でいられる。無駄飯食いを殺しちゃったら、彼らの収入が減ってしまいます。
私たちがピラミッドの底辺だとして、下がなくなれば、上も上じゃなくなる。だから、なんでわざわざ下々の民を殺しちゃうのかなって。不思議なんです。
私は人口数百人規模の離島に住んでいます。先生、人が少ないってどういうことか、想像したことがありますか?人が少ないところで生活するのは、ものすごく大変ですよ。
島に住む人の大半はダブルワークをしないと生活できません。電気や水道、道路なんかのライフラインの維持も、業者がいないので、自分たちでやらないといけません。
いくつかの小さな会社がありますが、重要なポストに優れた人材を置くことも難しいです。そもそも「人がいない」ので、無能な人だと全員が知っている人だとしても、その人に任せるしかない。そんな状況が頻発します。
バカなミスを繰り返して、まったく進歩がない。あらゆるサービスが低下して、住民はうんざりしていますが、受け入れるしかない。嫌なら自分でやるしかない、って世界です。
小さな村社会ですが、気の合う人もいれば合わない人も当然います。嫌いな人に頭を下げて頼むしかないときもあります。
先生、「人が少ない」というのは、先生の想像する以上に大変なんです。
都会の人は、なぜ都会に人が集まるのか、分からないでしょう。離島暮らしの私には、その理由が嫌というほど分かります。人が都市に集まるのは、そのほうが生活が圧倒的に楽だからです
だから私は、ワクチン騒動の目的が人口削減だと聞いても、それ以上の“何か”が本当の目的じゃないか、って考えてしまいます。
支配者層も、人が少ない世界がどれほど不便なことか、分からないはずはないだろう、って思うんです。
魂は永遠で輪廻転生を繰り返すから、仮に死んでも次がある、と気楽に考えるようにしています(笑)自分にできるちっぽけなことを、コツコツやっていくしかないんだなって」