自由の制限


https://news.yahoo.co.jp/articles/732352017711d3c4c45ebf7f935484938b589e52

マイナンバーカードは、要するに、クレジットカード、Suica、運転免許証、保険証が一枚になった”マスターカード”ということだ。
やたらと利便性がアピールされているけれども、個人情報が国に筒抜けになっていて、情報漏洩のリスクがある。リスクというか、記事本文にある通り、「過去5年間で少なくとも約3万5000人分のマイナンバー情報が紛失・漏洩」という見事な前科がある。情報の一極集中は危険だ。
クレジットカードの情報は、何を買ったかの購買履歴、経済状況が記録されている。今後リアルの紙幣や硬貨は廃止されて、デジタル通過に移行するから、金のやりとりはすべてオンライン上で記録されることになる。しかし、僕は想像するのだけれど、誰しも「知られたくない秘密の買い物」があるものだろうに、そういうのは今後どうなっていくのかな?たとえば売春とか援助交際とか、倫理的にはダメだけど本能的には撲滅不可能な行為は、現金という足のつきにくい交換手段なしに、一体どのように行われるようになるのか?社会学的に興味のあるところです。
Suicaには移動歴が記録されている。いつどこにいたのか、過去のアリバイ、また、毎日の行動パターン。公共交通機関を使う移動はすべて国に把握されることになる。犯罪捜査に使う分にはけっこうだが、悪用も当然可能だろう。
保険証には、個人の健康にまつわる情報(ワクチン接種歴、通院歴、服薬歴など)がすべてデータとして入っている。プライバシーのかたまりだ。
さらに今後マイナンバーカードに、顔のデータも紐づけることは確実で、顔認証AIの進歩とあいまって、これから急速に国民管理社会が進んでいくだろう。

前回の記事でも触れたように、今後医療機関はマイナンバーカードと顔認証なしでは受診できなくなる。原則義務化は2024年4月から。決して遠い未来の話ではない。
これはつまり、個人情報と引き換えにして初めて医療を受ける権利が得られるということだ。国は医療をエサにして、何とかして個人情報を釣りあげようとしているわけです。
恐ろしいことだけど、僕はいっそ、こんな医療なら受けなくていいと思っている。保険医療に見切りをつけるいいタイミングじゃないかなと。
僕の昔の記事だけど、
https://clnakamura.com/blog/1920/
病院がストライキを起こすと患者の死亡率が低下する
これ、衝撃的なんだけど、複数の研究が同様の結論を示している。一見病院は患者のためになることをしているようだけれども、実際には患者の寿命を縮めるろくでもないことをしているだけ。これが研究の示すところなんですね。
であれば、そんな病院、もうおさらばすればいい。自分で日頃から健康管理をして、何か困ったことがあれば、野山に生えた薬草とか庭に育てたハーブを使ったりするとか。そっちのほうがはるかに健全だよ。
今回のコロナ騒動がもたらした恩恵のひとつは、西洋医学のデタラメをこの上ない明白さで暴き出したことだと思う。
「病院受診したかったら個人情報を差し出せ?そんな病院お断りです!」
いいタイミングじゃないですか。病院と縁を切るチャンスですよ。


https://leginfo.legislature.ca.gov/faces/billTextClient.xhtml?bill_id=202120220AB2098

怖いというのであれば、こっちのほうが怖い。
カリフォルニア州で、AB2098という法案が通過、承認されて、2023年1月1日から施行されることになった。
この法律は、簡単に言うと、「コロナワクチンに関する誤情報を流した医者は医師免許を停止する」というもの。
もうちょっと詳しく言うと、「新型コロナウイルスの世界的流行により600万人以上が死亡した。また、ワクチン未接種者がコロナで死亡するリスクは、完全接種者(fully vaccinated)の11倍である。またワクチンの安全性と有効性はFDAにより評価されている。しかし、コロナワクチンに関する誤情報は国民の生命を深刻な危機にさらしている。従って、当州医療委員会は、コロナワクチンに関する誤情報を流布する医師は医師免許を失う可能性があるものと警告する」

この法律が日本で施行されれば、僕は真っ先に医師免許剥奪になると思う(笑)「あのワクチンはコロナによる死亡率低下に有効だ」なんて、僕は口が裂けても言えない。その逆なら、ガンガン言う。つまり、僕は「誤情報を流布する医者」に該当するから、処罰はまぬかれない。
恐ろしい。
これ、対岸の火事ではないよ。日本でこういう言論封殺が起こっても全然不思議じゃないと思う。

しかし最近見たニュースのなかで、個人的に一番怖いと思ったのは、これです。
当局のコロナについての見解に疑義を呈する論文の出版は、検閲のためほぼ不可能

https://www.naturalnews.com/2022-12-23-papers-questioning-covid-censored-science-preprint.html#

いわゆる当局の主張っていうのがあるでしょ。たとえば上記の「コロナワクチン接種者は未接種者に比べてコロナ感染死亡率が11倍低い。従ってこのワクチンの有効性は証明されている」みたいな。
こういう当局の主張に対して異なる結論を主張する論文は、今後、世に出なくなります(あるいは、世に出るのが極めて困難になります)。
これまで、科学者は、自分の書いた論文をプレプリントサーバーに公開することができた。それを読んだ他の研究者からのフィードバックを受けることができたし、僕のような科学者ではない一般人もその論文を読むことができた。
しかし、そのプレプリントサーバーが検閲されるようになった。理由としては「公衆衛生上人々を危険にさらす可能性があるもの」を検閲するためだと。たとえば、「コロナワクチンが無意味だ」と主張する論文は、ワクチン忌避(vaccine hesitancy)を助長するから当然アウト。
こんな検閲が認められたら、学問の自由なんて完全終了だよね。
科学の本質は、疑うことでしょうが。ある仮説があって、それに対して疑問を持ち、検証して、その結果を論文にする。たえざる疑問にさらされて、それでもなお残っていくものが科学的事実でしょ。それに対して異を唱えるのがダメとなったら、もう科学は終わりだよ。「コロナワクチンは安全である。以上。終わり。異論は認めない」。なんだそれ?

個人情報が厳密に管理され、言論の自由がなくなり、学問の自由もなくなる。
いよいよ恐ろしい時代がやってまいりました。はてさてどうなることやら。