それぞれのシェディング

70代女性
2023年8月9日受診
「私は未接種ですが、夫は3回打っています。夫からのシェディングで、皮膚がこんなふうに湿疹まみれです。腕、胸元、おなかがこんな具合です。かゆいのでかいて、血が出て、かさぶたができて、こういうのを繰り返すうちに色素沈着して黒っぽくなってて。2年ほど前からシェディングを受け始めて、最近特にひどいです。
夫婦仲はずいぶん前から冷え切っています。5年ほど前、本気で離婚しようと思っていました。しかしそんなときに、夫が脳卒中で倒れました。別れようとしていた、当のその人が左半身麻痺で寝たきりになってしまったんです。私なしでは食事したり服を着たりすることもできなくなって、離婚どころではなくなりました。「リハビリである程度回復するまでは休戦にする。この人が一人で生きられるようになれば別れよう」という思いを胸に抱きつつ、介護をしていました。あまり感情的にならないよう、私ができることを淡々とやる。そして、ようやく杖で歩行できるまでに回復しました。そろそろ別れを告げようかというときに、コロナ禍に突入しました。
夫は医者です。私はワクチンの危険性について知っていましたから、打たないように言いました。「このワクチン、いろいろおかしなことがあるから自分で調べたほうがいいですよ」と。すると夫は「それなら論文を持って来い」と言います。私はあきれて、それ以上言うのをやめました。結局夫は3回打ちましたが、それでも、3回まででやめているのは、彼なりに思うところがあったのかもしれません。
そのうち、夫からシェディングを受けるようになりました。夫の着替えを手伝ったり、風呂あがりに体をふくのを手伝ったりしたあとに、皮膚がかゆくなる。最初は偶然かと思いましたが、そうじゃない。明らかに、夫の世話をした後にかゆくなる。何度かそういう経験をして確信しました。これはシェディングなのだと。
夫はワクチン接種後、よく転ぶようになりました。そして転べば自力で立ち上がれない。接種前は転んでも自分で起き上がれていたのが、それができなくなった。加齢のせいというよりは、ワクチンのせいだと思います。夫を起き上がらせるためには、私が介助しないといけない。しかし夫の体に触れると、かゆくなる。
私、たまらない気持ちです。別れたくて仕方がない人なんですが、私なしでは靴下ひとつはくこともできないし、食事も満足にとれない。私がいないと夫は死にます。でもまさか、殺すわけにもいかない。
私、自分が分からなくなります。なぜこんなに別れたい人のために、こんなに嫌いな人のために、私、尽くしてるんだろうって。しかも、そばにいるせいで皮膚がぼろぼろになりながら。情けなくて、どうしようもなくて、何か涙が出ます」

もともとコロナ前から別れたいと思っていたが、脳卒中を発症。別れ話どころではなくなった。リハビリで回復してきた頃、今度こそ別れ話を切り出そうと思ったら、コロナ禍に突入。夫は、止めたにもかかわらず、ワクチンを打ち、体はますます弱くなったよう。自分なしでは夫はやっていけない。
この夫婦をつないでいるのは、愛情ではない何ものかである。虚弱さへの憐憫か、これまで続けてきた惰性か、捨て去ることのできない義務感か、別れて新たに一人で生き始めることへの恐怖か。
ともかく、この奥さんはほとほと疲れて、滅入っている。



60代女性
2023年8月9日受診
「手芸教室の講師をしています。私は未接種ですが、教室に来られる生徒さん(といっても私より年上の人も多いですが)のほぼ全員が打っています。5回とか6回打った人もいます。みなさん「打ってるおかげで元気でいられてる」と思っているので、9月からの7回目も打つと思いますよ。
7月4日、ペーパークラフトの授業をしたのですが、その日の午後からフラフラになりました。「ああ、これがシェディングか」と思いました。それより以前に、未接種の生徒さん(50代女性)が「授業の後に咳が出て止まらなかった」と言ってて、その人がシェディングのことに詳しくて、先生のブログのこともその人から教えてもらいました。
で、その日の午後からフラフラで熱も出てきて、翌日に耳鼻科に行くとPCR検査でコロナと診断されました。
先生、コロナというのは、要するにシェディングのことではないですか?発熱とか咳とか風邪っぽい症状だとコロナと診断される。でも、皮膚症状とか下痢だとコロナとはみなされない。でも、結局どっちも接種者から出てるスパイクタンパクの悪影響だという」

僕もそんな気がしています。ワクチン接種開始後のコロナ感染は、かなりの部分がシェディングそのものではないかと。
こういう人にはブラックシードオイルがオススメです。あれは単純に、風邪が治りますよ。「風邪は万病のもと」ですから、風邪に効くということは万病に効くということでもあります。

BSOは死以外のすべての病気を治す


40代女性
2023年8月9日受診
「以前ここでシェディング対策に漢方を処方してもらって、それが明らかに効きました。以前は、人混みに行くだけで、それだけで胸がドキドキ動悸がして首筋が腫れていましたが、動悸も腫れもなくなりました。最初飲み始めの頃、好転反応なのか、痰がたくさん出て、あと眠気も感じました。でもそのうち慣れました。
不思議です。前は必ず人混みで動悸がしてた。でも今はそれがない。「治る」というのはこういうことかと思います。1日2回飲んでもいいということですが、1日1回朝飲むだけで十分効いています。
以前お見せしたように、左足首の皮膚に湿疹がありますが、漢方を飲み始めてからこの湿疹の範囲がずいぶん狭くなりました。
海がいいということで、実際に行ってみましたが、海水に足を長くつけたおかげで、足のかゆみが2日ほど治まりました。海も確かによかったです。
サプリは、チャーガは私には合わなかったです。飲みにくくて、飲めなかった。でもフルボ酸はあいました。最近めちゃくちゃに暑くて、海なんか行けば夏バテしてるはずなのに、問題なく行けたのはフルボ酸で体力が出たからだと思います。
7月16日に友達と3人で1泊2日の旅行に行きました。そのうちの一人が5回打ってて、私、前にその子の家に行ったときに動悸がひどくて。で、旅行のときには、私が運転して、その子は後部座席に乗ってて、そのときは何も感じなかった。でも目的地の旅館について、部屋で一緒に話しているとだんだん動悸がしてきました。もうひとりの子は、そのタイミングで鼻血を出した。その子も未接種です。部屋は広くはなくて、布団を狭い感覚で3人分敷いて、すると夜、私全然寝れなかった。長時間運転して体的にはすごい疲れてるんだけど、接種者のそばにいると動悸がして、神経高ぶって、なかなか寝るモードになれなかった。
でも翌日には体のしんどさは多少マシになっていて、これは明らかに漢方のおかげだと思います。これがあるのとないのとでは、体調の具合が全然違います」

漢方の著効例。漢方、正直全然効かない人もいる。その一方で、劇的に効く人もいる。この方は後者でした。
海、オススメです。今の時期、僕の診察室に来る患者のみなさんに勧めているのですが、砂療法がいいですよ。砂をわっさわっさと掘って、

ズボッと埋まる。

そして、あとはじっと瞑想。波の音を聞いたり、手足の鼓動を感じるといい。すると、

「数日分の断食に匹敵するほどの解毒効果があり、癌、自己免疫疾患などの難病も治る」というのが東条百合子先生の『自然療法』が教えるところです。
シェディングに悩む人にも砂療法はいいですよ。