チャーガセミナー in 東京1

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3月20日東京日本橋で油屋康さん主催のチャーガセミナーがあり、講演をしてきた。チャーガがどんな病気に対して有効なのか、僕の臨床経験を踏まえながらお話した。その具体的な内容については、いずれまた紹介しよう。
今回の講演会で一番盛り上がったのは、最後の質疑応答だったかもしれない。

「それでは質疑応答の時間に入ります。質問のある方は挙手をお願いします」
真っ先に手を挙げた女性が言う。
「中村先生にお礼を言うためにここに来ました。この2年間、先生のツイッターとnoteに本当に励まされてきました。マスクはどうしてもしないといけない状況以外、ほとんどしていません。一時期は、マスクをしない私のほうがおかしいのではないか、と不安を感じたりもしましたが、先生の情報発信のおかげで『自分は間違っていない』という思いを強くすることができました。感謝しています。
夫が2回打ちました。コロナやワクチンに関する見解が私とまったく違います。他のことでは分かり合えるのに、そこだけが、どうしても分かり合えない。夫のことは好きですが、その分かり合えなさを思うと絶望的になって、いっそ離婚したいような気持ちになります。それに、製薬会社が政治やマスコミを支配している状況を知れば、ますます希望が持てません。
どうすれば希望を持つことができますか?

同じような思いを抱えておられる方は、ご自身だけではなく、他にたくさんおられると思います。「自分以外全員マスク。私だけが間違っているのか?」そんなことはありません。真偽は、多数決ではありません。というか、はっきり言いますけど、あなただけが正しいです。マスクは感染症対策として無意味。無意味どころか有害です。それが系統的レビュー(エビデンスレベルの最も高い研究)の結論だったはずです。

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家族間の分断もきついですね。ご自身は、見解の違いがありながらも夫婦生活を維持しておられますが、離婚に至った夫婦もいます。コロナは多くの幸せな家族を破壊しました。それは、コロナをめぐる様々な諸問題(「マスクすべきか」「ワクチン打つべきか」など)で家族を精神的に引き裂いただけではなく、ワクチンによる回復不能の障害(死亡を含む)など身体的な意味でも家族を破壊しました。
悩んでいるのはあなただけではありません。他のみんなも同じです。そして、希望を持ちたいのも、みんな同じです。かくいう僕もそうです
僕にはもうすぐ子供が生まれます。今の社会が、安心して子供を育てられる社会だと言えるかどうか?どうひいき目に見ても、生まれた瞬間から地獄だと思います。
あの人体実験ワクチンを妊婦にも強要され、分娩時にはマスクの着用が求められる。赤ちゃんがこの世に生まれて最初に見るものは、マスクに隠された母親の顔

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当然赤ちゃんにもマスク着用が求められる。

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生後すぐに始まるワクチンスタンプラリー。

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不活化ワクチンも十分毒だが、これが今後はmRNAワクチンに切り替わる。自閉症/発達障害が爆発的に増加する。

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かつて1万人に1人の発症率だった自閉症が、今や29人に1人となった。このペースで増えれば、2032年には2人に1人が自閉症になる。その原因は分かっている。分かっているが、誰も止めようとしない。コロナワクチンで人がバタバタ死にまくっているのに接種が中止にならないのと構造的には同じこと。しかし自閉症/発達障害だけで済めばまだいいほうで、乳幼児突然死症候群で死ぬ赤ちゃんが多発する。

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人とのコミュニケーションはマスク顔が基本。おまけに、ワクチンを打った人間から周囲に発散される毒の臭気。

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見えない電磁波攻撃。遺伝子組み換え食材、F1種、農薬、添加物など、食事に毒が含まれているのはもはや当たり前。海外資本に押さえられた水。本当に大事なことは何も教えない教育

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どう頑張ったって、希望なんて持てやしない

子供が住みにくい社会は、イコール、希望が持てない社会だと思います。状況は絶望的です。しかし、もっと問題なのは、この状況を絶望的だと思ってない人がけっこういることじゃないかな。
質問者さんは現状に生きづらさを感じています。でも、それは、質問者さんが現状を受け入れまいとして戦っているからです。戦うのをやめたらどうですか?言われるがままに素直にワクチンを打ち、マスクに慣れちゃえば、実はその瞬間から、自由です。支配者の課した責務をきちんとこなせば、それ相応にハッピーなんです。海外旅行にも普通に行けますしね。
つまり、この2年間のコロナ禍で、現状に絶望していない人がいるわけです。気付いている人にとっては、地獄に違いない。でも、この地獄を全然地獄と感じていない人がいる。僕はここに問題の根深さ、埋めがたい巨大な分断を感じます。
何か訴えかける対象があるとすれば、力を注ぐべきことがあるとすれば、このあたりじゃないかなと漠然と感じています。こういう楽観的な人は、3回目も躊躇なく打ちます。4回目、5回目となっても、やはりろくすっぽ考えずに打つでしょう。そして、いずれは健康を損ねます。というか、死にます

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内海先生なんかは「アホンジン全員死ね」とか言ってますけど(笑)、僕はここまでニヒルになれない。ここにおられるみなさん同様、僕も希望を持ちたい。でも、「こうすれば希望が持てるよ」、とハウツー的に答えることは難しいです。
まずは、身近な人との対話から。そのあたりから始めることですかね。旦那さんが2回打ったのであれば、せめて3回目はやめて、とか。自分の周囲の人から、草の根活動的に危険性を伝えていく。
コロナはそのうち終わります。しかし、ワクチン禍はこれからますます表面化します。多くの人が裁判を起こすことは必定で、「あのワクチンがどういうものであったか」というのは、もはや隠せないと思う。

いや、しかしどうかな。案外、政府やマスコミは隠しきるつもりでいるかもしれない。「ワクチンの安全性、有効性は確立されている」もはや吹けば飛ぶようなボロボロの主張ですが、この主張で押し切るつもりかもしれない。
たとえば第二次大戦後、軍事裁判で、ドイツ、日本などの同盟国は極悪無比な戦犯国家ということに決まった。ユダヤ人に対するホロコースト、中国人に対する南京大虐殺など、人類史に残る残虐行為を行ったと、戦勝国側が認定した。それが事実であるかどうか、そこは関係ない。そういうことに決まったんです
今、ロシアとウクライナで戦争が起こっていますが、それも同じです。すべてのマスコミが「一方的に侵略されてかわいそうなウクライナ」と「プーチン率いる悪の帝国ロシア」という構図で報道している。
普通、クラスで喧嘩が起こったら、A君、B君、両方の言い分を聞くでしょう?ろくすっぽ事情を聞かずに、教師が「A君が絶対に正しい。Bよ、お前は間違っている!」と断罪する。今マスコミは堂々とそれをやってるんです。
テレビは、もっとディベート番組をやったらどうですか?駐日ロシア大使、駐日ウクライナ大使、ロシア通の評論家、ウクライナ通の評論家など両国の事情通を呼んで、公開討論する番組を放送すればいい。両者の主張を放送して、国民が「考える材料」を提供する。僕はとっくの昔にテレビには失望しているので家にテレビはありませんが、こういうテレビ番組ならぜひ見たい。
コロナ問題も同様です。僕はワクチン接種の始まる前からワクチンの危険性を言い続けてきた。僕のようなワクチン慎重派と、こびナビとかのワクチン推奨派、両方を呼んでテレビ番組でぶつけ合うということが、ただの一度でもあったか?残念ながら、まったくありませんでした。一度NHKから取材の電話がありましたが、編集で好き放題切り取られただけでした(笑)
当局には「こういう方向で行きたい」という既定路線があって、その誘導にマスコミを使うんですね。コロナワクチンの危険性、当局はそんなこと、接種前から百も承知だった。危険性を訴える声など絶対表に出さない。テレビ番組でワクチン肯定派と否定派に分かれて討論をする?とんでもない!テレビは、決して「考える国民」を育成するものではない。それは単なる洗脳のための道具です。そして「考えない国民」の大群を作り出します。僕は今回のコロナ騒動を通じて、そういうことがよく分かりました。
だから僕は、けっこう本気で心配しています。人口動態統計速報によれば、すでに7万人以上の超過死亡がある。死亡者数の増加は隠せず、また、この増加がワクチンによるものであることは論を待たない。しかし、

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マスコミはこの死者数10万人の増加を、ワクチン死ではなく、コロナ死によるものとしたいようです。
現状、ワクチンによる死亡は一件たりとも認められていない。後世の歴史の教科書には「2021年はデルタ、オミクロンなどのコロナ変異株が荒れ狂い、わが国で10万人以上の死者が出た」これが史実として定着していくかもしれません。
とても怖いです。「希望なんて持てないんじゃないか」そう言われたら、その通りだと思います。本当のところ、希望の持ち方があるのなら、僕が教えて欲しいくらいです(笑)


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最後に、告知です。
4月9日、広島で谷本議員、ハルヒト(丸本大仁)さん、僕の3人で講演会があります。
ハルヒトさんはコロナで狂った学校にうんざりし、中学校に通うのをやめました。すばらしい決断だと思う。マスク、手洗い消毒、距離、ワクチン。次々と繰り出されるデタラメに対して、勇気を出して「No!」と言った。なかなかできないことです。ほとんどの中学生は同調圧力に屈して、ただ黙って従っているわけですから。
お近くにお住まいの方はぜひお越しください。
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