ワクチン接種率の県別比較
ツイッター上に小児(5~11歳児)の県別接種率を比較している人がいて、参考になる。
https://twitter.com/0kh0tsk
煩雑なので、接種率ベスト6位、ワースト6位だけを見ると、以下のようになる。
ベスト6には東北が、ワースト6には関西が目立つ。なお、ベスト、ワーストなどと言えば、一見ベストがいいことで、ワーストが悪いことのように思うけど、意味はもちろん逆です。子供は国の未来、国の宝です。その子供に遺伝子ワクチン注射を打たせまくったとすれば、実際的な意味としては、ワースト(最悪)に決まっていますし、逆に、極力打たせなかった県はベストです。子供を守ることに最も成功した(被害を最小にした)県ということですから。
東北の接種率の高さは衝撃的で、とても残念に思う。個人的には、東北の人には純日本人の血が流れていると思っているから、余計に残念。ワクチンで子供の遺伝子を汚してどうするのよ。取返しつかないんだよ?
しかし、地域差がこんなにあることに驚いた。1位の秋田県と最下位の大阪府では接種率に6倍以上の開きがある。一体なぜこんなに違うのだろうか?
それぞれの地域の行政や医師会がどういうスタンスなのか(接種に積極的か消極的か)、という要素はもちろんあるだろう。しかし同時に、県民性もあると思う。
打たない奴ははみ出し者、という風潮ができちゃったんだろうね。
みなさん、2年前の空気、覚えていますかね?当時、本当にひどかったですよね。コロナにかかろうものならもう人じゃない、人間扱いされないみたいな空気でした(笑)
たとえば東京でコロナに感染して、それで故郷に帰省するとなれば、親戚一同が泣いて頼んだ。「どうか帰って来てくれるな!うちにコロナにかかったのがいるということが周りにバレたら、冗談ではなく一家離散だ。ここに住んでいられなくなる」
日本中がこんな具合だった。都市部は比較的マシでも、地方は特にひどかったと思う。こういう空気を作り出すことに、マスコミが見事に成功したんですね。
「やった!うちの県ではまだコロナが出てない」「ああ!ついにうちでもコロナが出てしまった!」そんな具合に、テレビの垂れ流す『コロナ感染者情報』を見て、みんな一喜一憂した。「○○県に何人の感染者が出た」みたいな報道は、愛郷心みたいな感情を妙に刺激したところがあると思う。
地方の人たちは、2年前のこの印象が強烈なんだろうね。「コロナにかかりでもしたら周りの人に顔向けできない」
だから、ワクチンが出たときには、一も二もなく飛びついた。というか、「打たない選択肢はあり得ない」ぐらいの心境だったと思う。
感染予防効果があるワクチンをきちんと接種しているということで、「自分は周囲のことを思って打ったんだ」と大きな顔ができる。逆に、「副作用が怖いから」みたいな理由で打たない人は、露骨に軽蔑される。「なんて身勝手な奴なんだ」と。
情報被害だよね、完全に。マスコミの戦略に見事にやられてしまった。
コロナ騒動を仕掛けた”彼ら”は、ものすごく用意周到だった。まずパニックを起こす。ある程度のストレスを与えて、しばらくしてから「これこそが治療法だ」と解決策を提示する。
待望のワクチン登場、というストーリー仕立てで、みんなころっと騙された。
こういうマスコミの世論形成に対して、孤軍奮闘、戦ってる人もいた。たとえば大橋先生は、コロナが始まって最初から「PCRなんて意味がない」ってずっと言ってた。「本来診断に使えないはずのPCRで、その検査結果が陽性というだけで、コロナ感染と診断している。学問的に、医学的にあり得ない」
でもそんな少数の覚醒者の声も、マスコミの圧倒的な情報発信によりかき消されてしまった。
家父長制というか、一家の年長者の権威が強い地域もあると思う。高齢者としていち早くワクチンを打った。3回打ち、4回目も打った。体は何ともない。元気そのもの。コロナに一回かかったが、ワクチンを打ってなければもっとひどいことになっていただろう。ワクチンを打った後で亡くなった人がいる、という話を聞いたこともあるが、そんなのはごく一部に違いない。打つメリットのほうがはるかに大きい。
みたいに思っているおじいちゃんは、5歳の孫のことを親身に思って、ワクチンを勧めるだろう。サンクコストバイアス(「4回も打ったワクチンなんだ。体に悪いはずがない」)の心理も手伝って、ワクチンのリスクは目に入らない。
地域や所属組織の同調圧力(打たないと村八分になってしまう)、家長の強い威厳。接種率の高さはそのあたりが要因かもしれない。
では、関西の接種率の低さは?
大阪はオレオレ詐欺の被害件数が最も少ないという統計があるけど、これと無縁ではないと思う。
「母さん、俺だよ!今大変なんだ。困ってるんだ。今すぐ銀行行って、今から言う口座に20万円振り込んでくれるかな?」
「うん、どうでもええけど、なんであんた、東京弁なん?」
ガチャリと電話が切れる。東京の詐欺師集団も、大阪のおばちゃんという牙城はなかなか切り崩せない(笑)
ひとめ、おかしいところを、ズバッと指摘する。状況によっては笑いが生まれるだろうし、ときには身の危険を救うことにもなる。批判精神という土壌があって、ツッコむという文化が生まれた。
関西ローカルの番組は、ワクチンの問題点について、かなり鋭く切り込む。たとえば、お笑い芸人がワクチンへの懸念をぶっちゃけたりする。全国ネットでは絶対放送できないだろうけど、関西では案外普通に放送されてたりする。
あと、南出市長の影響も地味に大きいんじゃないかな。「泉大津市では小児への接種券の一律送付は行わない。接種希望者は自分で打ちに行ってください」こういうことを堂々と言っている。SNSでアンチに攻撃されることもあるけど、炎上のおかげでかえって宣伝になり、多くの人が南出市長のことを知ることになった。
国としてやるべきことは、子供への接種事業の中止だ。接種事業そのものがなくなれば、親がコロナ脳であれ覚醒者であれ関係なく、子供が救われる。元を断つ。接種事業自体を中止させる。これが一番確実です。実際諸外国では次々と中止になっている。子供へのコロナワクチン接種に意味がないことが、科学的に明らかになっているからだ。
でも残念ながら、日本は世界の医薬品の在庫処理場だから、接種が止まることはない。
国はすでに、生後6か月~4歳児への接種に向けて動いている。これに呼応して、各地の医師会も接種を進めようとしているし、厚労省は母子手帳の記入を見直す。定期接種に『コロナワクチン』が組み込まれることになるだろう。
ワクチンに意味がないことは分かっている。無意味なだけならまだいい。はっきり有害なんだ。生後6か月とか、生まれて間もない赤ちゃんにこんな毒物を入れるなんて、狂気以外の何ものでもない。
多くの子供が死に、あるいは死ぬまで行かずとも、重度の後遺症を負うだろう。ワクチン被害は、今後必ず問題化する。
そうなると、国民がさすがに気付いて、政府に対して怒り始める。「なんてひどいワクチンなんだ!なぜこんなワクチンを国民に打たせたのか!」と。
これまでワクチン被害を報じなかったマスコミが、手のひらを返したように、被害の実態を報じ始める。なかには政府批判を公然と行うメディアもあるかもしれない。こうした報道により、人々はますます怒りをあらわにする。「あんな政府は倒すべきだ!」
もちろん、こうした怒りは彼らの計算の内である。
失政への怒りを誘導し、これがピークに達したとき、そこに救世主として世界政府が現れる。「日本のみなさん、さぞ政府に幻滅したことでしょう。しかし安心してください。世界政府がみなさんの幸せをお約束します。みなさんは、世界市民です」
朝日新聞などはこの流れをもろ手を挙げて歓迎するだろう。
こんな未来予想図が彼らの念頭にあるとして、しかし、それでも、それを分かったうえで、怒りを表明すべきだと思う。子供が生きるか死ぬかがかかっている。一人でも生き残る未来の子供を増やすために、今、気付いた人たちは皆、立ち上がらないといけない。子供を守らないといけない。