コロナ禍の学校生活

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ワクチン接種率が80%だとすると、未接種率は20%。つまり、100人いれば、20人は打っていない計算で、たとえば5人家族なら1人は“気付いている”ということだ。
これはあくまで平均であり、当然ばらつきがある。つまり、ひとつの家庭内でワクチン接種者と未接種者が同居する分断状態にある家もあれば、家族全員がコロナ脳で一致団結、めでたくワクチン接種済みという家もあり、逆に、全員が覚醒者で、断固ワクチン拒否、という家もあるだろう。
一家がどういう方向に流れるか、その命運を左右するのは、家庭内での“インフルエンサー”である。それは、多くの場合、お母さんだと思う。「稼ぎ頭、大黒柱である旦那さんがインフルエンサー」というのは偏見(あるいは見かけ倒し)で、背後では女性が実権を握っていることがしばしばあるものだ。うちもそうです(笑)僕はだいたい、嫁の言うとおりに動いています(笑)
お母さんが目覚めていれば、家庭が救われる。しかし、「覚醒の道は苦難の道」でもある。
40代女性。
「もうコロナ脳には本当にうんざりです。今日ここに電車で来ましたが、マスクしてない私を見て、舌打ちをする人がいました。できるだけノーマスクで通したいんですが、どうしても気力が出ないときは、忖度マスクをします。意味がないって分かってるんですが、コロナ脳のプレッシャーと戦う元気がないときは、仕方がありません。
小学生の息子と中学生の娘がいます。コロナ脳のママ友が何人かいて、ワクチンの危険性を説明したら、今年は皆、年賀状をくれませんでした(笑)陰謀論とかではなくて、厚労省のホームページにある情報だよ、って言っても、嫌がられてしまって。若い男の子は心筋炎が起こる、とか、こんなふうにカンジダ症になった子もいるよって言っても、通じない。

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そう、いろんな人に分かってもらおうとして、結局、分かり合えないんだってことが分かった。でも、やっぱりショックで。
コロナ前は楽しくおしゃべりしたり、一緒にランチをするママ友だったんです。でも、私だけ除け者にされてしまいました。
いっそ、分かってないほうが幸せだったかな、って思うんです。
極力ノーマスクで過ごそうとしてコロナ脳からにらまれたり、その人のためっを思ってワクチンの危険性を話したら仲間外れにされたり。何だか私、バカみたいです」
でもお母さんが分かっているおかげで、家族が救われていますよ。
「ええ、それはそうかもしれません。でも、あまりにも少数派で、つらいんです。
子供もつらそうです。中学生の娘は、同級生の多くがワクチン接種済みです。あれぐらいの年齢の子は、周りと一緒がいい、っていうもので、私もそういう娘の気持ちが分かります。コロナは、子供たちをも分断しています
でも、意外なこともあります。ママ友の様子を見ていると、3回目はやめておこうっていう人が多いんです。いや、もちろん、「コロナ脳の私が間違っていました」とは誰も言わないですよ。でも、コロナ脳のママたちも、さすがに3回目はどうなの、と思っている様子なんです。
早くコロナが終わってくれたらいいんですけど」

40代女性
「毎年冬には決まって風邪をひく私ですが、今年はひいていません。オミクロンが流行っているのに、ひいてないんです。爪も頑丈になってきたし、これって、フルボ酸飲んでるおかげじゃないですか?
でも私の周りは大変ですよ。学校行ってる子供とか主人の会社の人とか、発熱でもしようものなら、PCR検査受けさせられて、陽性なら、周囲が濃厚接触扱いになって、もう悲惨ですよ。今や、熱も出せない社会になりましたね
先生、私は分かってますよ。そもそも検査を受けちゃダメですよね。
もちろん、ワクチンは打ちません。
むしろ今の悩みは、知りすぎてしまったことだと思います。暇があればツイッターとかで情報を集めているので、もう何というか、調べすぎて、知り過ぎて、それが逆にストレスになっています。
先生、知るっていうことは、しんどいんです。
何も知らなければ、コロナを怖がって、マスクして、ワクチン打って、家の中にじっとして、ずっと平和でいられた
でも、ひとたび知ってしまったからには、無知には戻れない。大事な友人がコロナ脳なら、どうしても衝突は避けて通れない。私、そういうの、黙って見過ごせないタイプなんです。それでケンカになって、すごいストレスを感じて。知恵の実は苦いです
つい先日も、小学生の息子が『濃厚接触者』に指定されて、PCR検査を受けるよう学校から言われました。当然拒否して、受けさせませんでした。すると校長先生から私に直々に電話がありました。私は臆することなく、はっきり言いましたよ。「校長先生、PCR検査で何を調べているか、ご存知ですか?PCRに診断的な意味はまったくありません。意味がないどころか、子供の間に無用な分断を生むだけです。そんな検査は受けません」と。同じことを保健所の職員にも言いました。
多分、保健所の職員は「コロナの嘘」に気付いている人なんだと思います。私の主張に対して特に反論もありませんでした。学校側は「問題なし」として、授業再開となりました。
でも、気の毒なのは子供ですよ。
今の学校、ひどいですよ。子供たちが休み時間にもしゃべらないんです。お互い距離を置いて、休み時間にもトイレに行くだけ。
ほら、青洟をじゅるじゅる垂れ流してる子っているじゃないですか。ああいう子供も、マスクをびっちり鼻まで覆って。マスクが鼻水まみれになって、息もできないですよ。
本当、殺伐とした社会になりました」

そう、知ることは、しんどい
それはコロナの嘘に気付いた人全員が感じるストレスだと思う。でも、我が身を守るには、そして大事な家族を守るには、知識で武装するしかないんだよ。
これは楽な道ではない。でも一度知ってしまったからには、従順な羊でいることはできない

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たとえばこういうニュース見て、コロナ脳なら、「オミクロンが流行ってるから仕方ないよね」で済ませられた。
しかし、コロナの嘘に気付いている人なら、「もういい加減にしてくれ!」と叫ばずにいられないだろう。

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ツイッターで拾った投稿。子供への締め付けが、あり得ないレベルになってきている。「感染症対策」の名目のもとになら、何をやっても許されると思っているようだ。
これ、バカにされてるんですよ。抗議の声を上げないと、子供への抑圧はどこまでも止まりませんよ。

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『英国の高等裁判所の判事が、コロナワクチン接種による子供への副反応の発生率を知る権利を否定した。副反応による子供の死亡数を秘匿する政府方針に有利な判決を出した格好である』

最近、イギリスではジョンソン首相がコロナ規制の撤廃を発表するなど、いい感じの“雪解け”の空気があるかと思ったら、また揺り戻しのようなニュースだ。
英国政府としては、子供への接種を粛々と進めるために、子供のワクチン死亡者数を公表したくない。そして、裁判所は、政府のその方針を追認した。
同じことが日本でも起こらないとは限らない。

僕にはもうすぐ子供が生まれる。ロン(長男)、ツモ(次男)に続き、三人目ということになるが、今度は犬ではなくて、ヒトです(笑)産科医によると男の子だという。
一体この子は、何の因果で、こんなに希望の持てない時代に、僕の子供として生まれてくることになったのだろう
マスクやワクチンなど、意味のない強制がはびこる学校になど、大事な我が子を行かせたくない。勉強を教えることだけなら学校なんて行かなくていい。代わりに僕が教えられると思う。でも、他の友達との付き合い(友情をはぐくんだり喧嘩したり喜んだり泣いたり成功したり失敗したり恋愛したり)とか、学校のなかでしか学べないことがきっとあるだろう。できれば学校に、普通の学校に行かせたい。うちの子が学校に行き始めるころには、どうか正気を取り戻した学校であって欲しい。