改憲だけは勘弁してほしい

今、期日前投票をしてきた。誰に、どの政党に投票するか。
改憲だけは勘弁してほしい。その一点に絞って考えた。
ワクチンの危険性を訴える活動をしている立場上、『コロナワクチンの即刻中止』とか掲げている候補者なり政党なりがあれば共感を覚えるけれども、現状8割が打ったとなれば、もはや中止どうのこうのという段階ではない。
コロナが終わったとしても、選挙後にはサル痘で煽ってくることが見え見えで、サル痘ワクチンの接種が推奨されるだろう。サル痘が終わっても、もちろんその次が控えている。結局僕らは延々何かにかこつけて「ワクチンを打て」と言われるだろう。
ワクチンは感染症対策ではなく、国民支配のツールである
“奥の院”の方々がそういう暴露をしている。実際今回のコロナ騒動で、この言葉が脅しでも何でもないことが分かったでしょう。いい加減気付かないといけませんよ。
今回コロナワクチンの接種を推進した政党は、今後もワクチンを推奨し続けるだろう。そういう事情を踏まえれば、僕としては当然そんな政党に票を投じたくない。
しかし、憲法改正とそれに伴う緊急事態条項の創設という、それこそ緊急事態が目の前に迫っている。
そこで今回は、コロナワクチンに対するスタンスは無視して、憲法改正に対して強く反対を唱えてくれそうな候補者と政党に投票してきた
これは僕にとって、ある意味、屈辱的なことです。あの殺人ワクチンを推進する政党に投票したことは、自分の信念と明らかに矛盾している。これまでの自分の活動を自ら貶めるような行為で、僕としても心苦しい。でも仕方ない。残念ながら、僕の選挙区には僕の理想と一致する候補者や政党がいなかった、ということです。

「こんな候補者だったらもろ手を挙げて投票したのに」という例をあげると、

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たとえば僕の選挙区に、青山まさゆき氏の『自由共和党』の候補者がいれば、一も二もなく投票しただろう。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40726881
「過剰なコロナ対策と緊急事態条項に反対する」ことを明確に掲げている。まっとうな政治センスだ。この二つを差し置いてほかに重要な問題なんてあり得ない、というくらいに喫緊の超重要テーマだ。
青山さんにはワクチン被害者のことで何度か相談したことがあって、個人的に話したことがある。弁護士だけあって憲法の重要性は当然分かっているし、政治の何たるかについても、僕の意見とかなり近かった。

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もちろん無所属であってもかまわない。高橋やすし氏の政見放送を見た。
https://www.youtube.com/watch?v=PKYZ8gbFyQc
コロナの嘘、ワクチンの嘘、温暖化の嘘、ウクライナの嘘。それぞれの主張につき、ことごとく納得した。こういう政治家に一票を託せる埼玉の人がうらやましいです。

最近患者から「参政党についてどう思いますか?」と聞かれることが増えた。最初は自分の意見を遠慮なく話していたが、話しているうちに患者の表情がみるみる曇っていく。そういう人が2、3人続いて「ああ、これはまずい」と思った。患者は参政党への同意を僕に期待している。そこへ思いがけず、批判めいた意見が僕の口から出るものだから、患者は面食らってしまったわけです。

バーテンダーの50代男性。
「そうですよ、先生。昔から営業トークの三大タブーというのがあって、『宗教、政治、野球』、この手の話はよほど親しくならない限り、避けたほうが無難です。私もこの原則は守っています」
今、夜の飲食店ってどうですか?コロナがひと段落して客足が戻ってきましたか?
「一時期のことを思えば戻ってきましたが、それでもコロナ前の2、3割のダウンです。
私ら飲食業の人間にとって一番の太客は、大企業です。大企業で飲み会の幹事をしてる人が、会社のクレジットカードを持っている。会計時にそのカードを切れば、そのまま会社の経費に計上される。そういう幹事さんが、まだ夜の街に戻ってこないんです。
神戸で大企業と言えば、川重とか神戸製鋼ですよ。本業も立派ですが、夜に散財して三宮の経済を回してくれるありがたい人たちです。しかし今のご時世、夜の飲食店で遠慮なく会社のカードを切れば、世間から何を言われるか分からない。だからいまだに自粛を続けている。こういう企業に頼っていたご飯屋はしんどそうですね。
結局夜の街に戻ってきたのは、勤め人ではなくて自由人です。うちも頑張って新規の人がいくらか付きましたが、トータルでは7、8割しか戻っていません。
ただ、悪いことばかりでもないです。5月に希望を感じたのは、先生の業界、医療系の学会が復活したことです。ポーアイとか、神戸で国際学会が再開されて、それ関係の団体さんがときどき津波のように来られることがありました。ああいう忙しさは久しぶりでした。

先生もご存知のように、うちの店では『ドレスコードはノーマスク』を密かなモットーにしています。あくまで「密かな」です。私はマスクには意味がないと思っている。だから、お客さんにも意味のないことをして欲しくない。私を含めうちの従業員は全員マスクをつけませんし、当然お客さんにマスク着用を求めることもありません。もちろん「マスクを外してください」と強要することもしませんが。
アクリル板とか無意味な感染対策もやっていません。あえて私のほうからそういう話をすることはありませんが、お客さんから聞かれれば説明しています。
バーに飲みに来る人というのは、雰囲気を求めています。単にアルコールが欲しいだけなら、今の時代、ネットでいくらでも買えるでしょう。マスクしたバーテンダーが客に手洗い/消毒を要求し、アクリル板越しに飲み物をサーブする。私の大切な店を、そういうバカげた空間にしたくないんです。だから当店には、コロナ前と変わらない同じ空気が流れています。
そういうのを気に入らない人はもう来ませんし、気に入ってくれる人は常連になります。
ただ、お客さんの9割方はマスクして来店し、帰るときにはマスクを着けて出ていきます。席を立ってマスクを着ける。それがお会計の合図みたいになっています
お客さんの2、3割はトイレに行くときにもマスクをします。店内に他に客が誰もいなくても、きっちりマスクする。よく躾けられてるなぁと思います(笑)どういう心理なんでしょうね。こまめにマスクして、マナーがいい人だと思われたいのかな。
お客さんの大半はうちのスタイルを理解しています。でもなかには一見さんで、店員のノーマスクを露骨に嫌がる人もいる。
学会などで医者が団体で来るとき、団体のみなさん全員マスクを外しますよ。私の推測ですけど、地元では世間の目があってできないことでも、自分の知らないエリアだと開放的になって堂々とマスクを外せるのかもしれません。

食糧難、恐らく来るんでしょうね。物価の上がり方が尋常じゃありません。酒の値段も上がっています。昔なら数年に一度、遠慮がちにちょっと上がる程度だったのが、最近は一気に2割増しになったり。寿司屋の友人も、魚介類の値段が上がって頭を抱えていました。
私は今のところ売値に反映させていませんけど、本音としてはきついです。でもこれまで1杯1000円のカクテルを1500円にはできないです。

この勢いで食材の値段が上がると、うちみたいな店が一番きついんです。うちは、『ちょっと贅沢したい一般の人』がターゲットなんです。
たとえば駅前にチェーン展開してる激安居酒屋とか、行列ができるほど繁盛していますよ。飲んで食ってベロベロに酔って、それで2500円とか、そういう店が入っています。うちみたいな、ちょっとした贅沢な店、1万円で素敵な時間を、みたいな店が一番しんどい。今後、貧富の差が広がって、この傾向は一層強まると思っています。

お客さんの質も変わりましたね。この1年、パパ活がめちゃくちゃ増えました。明らかに親子ほどの年齢差があるカップル。でも女性は飲み屋のお姉ちゃんじゃない。そういのは服とかファッションを見れば分かります。明らかに素人さんです。
うちのバイトの子に聞くと『ああいうのはマッチングアプリで出会ってる』と。50代くらいのお金に余裕のある男性が、20代とか若い女性に人気らしいです。
カップルの会話が聞こえてくるんです。うちはタバコオッケーなので、男性が女の子に「吸う?」って聞いてる。相手のことを知らない。明らかに初対面なんです。
カウンター越しにそういう会話が聞こえてきて、私、恥ずかしくなります。自分にはこんなのできないな、と思って。
コロナで自粛だマスクだワクチンだと、何かとひどい時代ですけれど、みなさん、欲望はしっかりあるということです(笑)
ただ、出会い方がマッチングアプリ主体になったり、金持ちの中高年男性が人気になったり、細かいトレンドの変化があるだけですね。男と女が惹かれ合ったり駆け引きしたり。本質的なところでは何も変わっていないようにも思います」



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最後に告知です。
以前の記事で、東京で水の講演会をするとお伝えしましたが、場所と日時の詳細、申し込み方法などについて、多数の問い合わせがありました。以下のリンクに詳細があります。
https://clnakamuramizu.peatix.com/?fbclid=IwAR3TDMUjRSZN1V5QtY-EA3Rc8Ot7kHBZd6cwbbA3VorejNMPY6_wg_gtYb0

興味のある方はぜひお越しください。