マスクとワクチン

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マスクしながら飴をなめることもできるようになり、犬にもマスクをするようになった。
人類の叡智とか知識の総和というのは、基本的に増加していく。つまり、ヒトという種は年々賢くなっていくのが普通だけど、この1年は例外だった。上の画像に典型的に表れているように、この1年、僕らは間違いなく、知的に退歩した。人類史上、初めての事態だと思う(笑)

すでに以前から何度も繰り返しているが、マスクは体によくない。

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「皆さんおなじみ、この青いマスクには、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)が噴霧されている。PTFEは毒性の強い化学物質(テフロン加工のフライパンなどに見られる合成フッ化物)で、癌との関連が指摘されている」

長期使用で癌リスクが上がるけど、世間の人はみんな、ずっとマスク。多分、夏になっても外さないだろう。去年もそうだった。「さすがに5月6月にもなればみんな外すだろう」と思っていたけど、僕が甘かった笑。みんな、クソ暑いなかでもマスクやり通したもんね。日本人の団結心という同調圧力というか、すごいなと感心した。
今年も同じだろう。
だとすれば、僕も、あえて「マスクを外せ」とは言わない。ただ、せめて、無害なマスクにしたらどうかな。たとえばこういうの。

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柿渋とか草木染の布マスクね。こういうのなら、少なくともマスク含有の発癌物質がどうのこうの、という問題はない。マスクによる呼吸能率の低下とか顔を隠すことによる心理的影響とかは避けられないけど、それでも多少はマシだろう。
しかし、さすがの政府である。そういうマスクは好ましくなく、「化学物質てんこ盛りの不織布マスクを使え」という。
こういうのも、“お上”からいちいち指示が来てるんじゃないかな。

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マスクはパニック感を演出するための重要な小道具だから、手抜きはしない。「ファッション風の”おしゃれマスク”なんて認めない。緊張感がゆるむ。もっと簡素なサージカルマスクを着けろ」ってところかなぁ。

さて、ワクチン関係でも日ごとに締め付けが厳しくなっている。

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EEOC(雇用機会均等委員会)いわく「雇用者は被雇用者に対して、公衆衛生を守るためにワクチン接種を強要することができる」
https://www.nytimes.com/2021/04/21/us/politics/coronavirus-vaccine-rates.html#click=https://t.co/a5Y1u5PckR
つまり、企業はワクチン接種を拒む社員を堂々と解雇することができるようになった。「お前は公衆衛生を脅かす危険分子だ」と。

対岸の火事ではない。日本でも早晩同じことが起こるだろう。
実際、以前の記事で、ワクチン接種しないと授業への出席が許されないアメリカの大学を紹介したけど、早速日本でも同じことが起こりつつある。

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学生の感染増加を懸念して、ということだけど、ワクチン接種の対象は学生だけではなく、教授も含めた大学職員/スタッフ全員ということになるだろう。京都は大学が多いし、この動きは全国に波及しそうだ。絶対やばいよね。

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個人の自由を制限する法律を作る」、府知事がそう明言している。確定路線だよ。
吉村知事は弁護士なのに、自由とか人権の大事さを分かってないよね。

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「小規模施設にも休業要請」本気で経済を潰しにきたね。
東の小池、西の吉村。どこまで暴走するのだろう。

以前、授乳中の女性がコロナワクチンの接種を受けたところ、赤ちゃんに皮膚症状が出現したことをお伝えした。皮膚症状だけで済めばまだいいほうで、なんと、死亡に至ったのが下記のケースである。

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「2020年3月17日ファイザー製ワクチンの2回目の接種を受けた。翌日18日、彼女の授乳中の乳児に発疹が出現し、母乳を飲まなくなった。延々ぐずり続け、発熱した。母親が乳児を救急病院に連れて行ったところ、肝酵素が上昇していることが判明。乳児は入院したが、衰弱し続け、やがて死亡した。
【診断】TTP(血栓性血小板減少性紫斑病)
なお、アレルギーの既往は不明。母親のワクチン接種の他、曝露源はない」
ワクチン接種したお母さんの母乳は、もはや、赤ん坊を殺す凶器、ということになる。

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反ワクチン派の主張「ワクチンのリスクに気を付けて。ほら、これ、ワクチンの原材料の一覧。ワクチン製造業者の添付文書に書かれているからね。あと、これはね、ワクチンの危険性に警鐘を鳴らす医師や研究者の論文」
ワクチン肯定派の主張「お前ら不勉強だな。死ねよ」

そう、ワクチンに反対している人は、勉強した上で反対している。なぜ、どのような機序で危険なのか、彼らは自分の頭で考えている。しかしワクチンを肯定する人は、、、
今日、当院にこんな人が来た。
「看護師をしています。もうすぐコロナワクチンを受ける予定です。最初に受けるかどうかのアンケートが回ってきたとき、「はい」にチェックを入れてしまいました。
自分がもしコロナに罹患したら、自宅待機を命じられ給料も6割になります。娘がいるから、私が経済的にしっかりしないといけない。それで「打とう」と思いました。
でも、その後いろいろ調べて、様々な健康上のリスクがあることを知りました。コロナにかかってダウンしないために打とうと思ってたけど、下手するとワクチンでダウンする可能性がある。そう思うと、迷い始めました。
私、何も病気はありません。コロナが流行って1年以上になりますが、風邪一つひきません。大阪にこれだけ蔓延してるんだから、恐らく私もコロナウイルスに接していると思う。それでも、何も影響ない。本当にワクチンが必要なのかな、と思い始めて。
でも、今さら断れない空気なんです。病棟の師長は私がコロナワクチンを打つことを前提に勤務シフトを組んでいます。ワクチン接種の翌日は休日にするとか。それに、ほとんど全員が打つんです。同じ職場では、打たないのは二人だけです。
打たない人の数は、病棟によってかなりばらつきがあります。これには病棟医のワクチンに対する考え方が強く反映されています。病棟医が「医療者として打って当然だろう。疑問は認めない」って感じなら、拒否できない空気ですし、逆に「別に打ちたい人だけが打てばいいんじゃないかな」という柔軟な考え方なら、看護師も拒否しやすくなります。
うちの病棟医はゴリゴリのワクチン推進派で、しかもモラハラ的なところもあります。同僚はみんなこの医者と議論になるのが嫌なので、黙ってワクチン打ちます
私、心臓に持病があります。昔から不整脈持ちで診断も出ています。コロナワクチンは血栓のリスクがあるから、循環器系に持病のある人はリスクだと思って、主治医に相談したんですね。でもワクチンを免除する診断書、書いてもらえませんでした。「打てばいい。めったなことは起こらないよ」と一蹴されました。こんな人だったのか、とショックでした。
いよいよワクチンが怖くなってきて、何人かの同僚に相談しました。先生のnoteなんかも見せて、「ほら、ワクチン、やばくない?」って。すると、「そういうの見せないで」と言われます。みんな、打つと決めてるんです。だから、その決意がゆらぐような情報を見たくないんです

僕はここに、ワクチンを推進する人の本質を見たような気がした。
自分に不都合な情報は、見ようとしない
コロナワクチンのメリット(というものがあるとして)と起こり得る副作用、その二つの情報を突き合わせて比較考量し、それで打つか打たないかを決める。当然あるべきそういうプロセスが、ごっそり抜け落ちたまま、ワクチン接種に突っ走る人がいるようだ。
医療者がこんなスタンスではダメだと思うんだけど。