シェディングの経験談

50代女性
「医者でも看護師でもありませんが、医療現場で働いています。私自身はコロナワクチンを打っていませんが、同じ職場の人20数名は全員打ちました。それも3回、きっちりと。
去年6月頃、ワクチン接種がどんどん進んで、みんなが2回目接種を完了した頃、体がおかしくなりました。
ある日出勤したとき頭に激痛が走りました。あまりにも痛すぎて嘔吐したぐらいです。それも1回じゃなくて3回も。脳梗塞か何かかと思いました。これまで頭痛なんてほとんど経験したことがなかったのですが、いきなりバットで殴られたような強烈な頭痛でした。
生理が月に2、3回きたり、足に妙なアザができたり、皮膚にアトピーのような湿疹が出たり、夜寝れなくなったり。ワクチンを打ち出した頃から一斉にこういう症状が出てきたので、当時シェディングなんて言葉は知りませんでしたが、ワクチンのせいじゃないかと漠然と思っていました。
生理については、私は閉経してるかどうかの微妙な時期なので、生理というか下血や出血に近いのかもしれません。
昔から健康法に興味があって、東条百合子の自然療法の本、これが私のバイブルなんですね。それで、体がおかしくなってきたときに、毒出しをしようと思って、某県のきれいな浜辺に砂浴に行きました。

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こうやって砂に埋まってじっとしていると、針でつつかれるように皮膚がチクチクしてきます。解毒が進んでいる証拠です。頑張って8時間入っていました。すごくしんどかった。
砂からあがると、自分が使ったシャンプーとかリンスのにおいが背中から発散されていて、そのにおいが自分にも分かりました。砂浴の世話をしてくれる人にそのことを言ったら「そういう人は多いです。ああいう化学物質は脂肪に全部たまってますからね。毒がたまっている人ほどしんどいですよ」
それ以後、シャンプーはやめて重曹で洗っています。

みんなが2回目を打ち終わって3回目が始まる前の時期って、けっこう間があったでしょ。去年の10月11月ぐらいの頃かな、シェディングがずいぶんマシになりました。生理が普通に戻って楽になり、足のアザも消えて、頭痛に襲われることもなくなりました。
先生、前に「接種者からのシェディングがいつまで続くのか」って書いてましたね。「mRNAワクチンがDNAを変化させるから、スパイクタンパクの産生やシェディングも一生続くかもしれない」って。私はこの去年の体験から、一生シェディングが続くことはないような気がしています。

でも職場でみんな3回目を打ち始めると、また症状が出てきました。2回目のときと違って皮膚症状がメインで全身にアトピーが出ました。背中とか本当ひどくて、かゆみが全然引きません。かゆすぎて寝れなくて、寝れても1時間くらいしてかゆみで目が覚めます。
皮膚科でステロイドを処方してもらうとそのときだけは楽になりますが、職場に行くと元の木阿弥で、またかゆくなります。ステロイドの無意味さを知って、塗るのをやめました。
グルタチオン点滴をしたとき、かゆみが一気に引いて、おかげでその日は爆睡できました。「これで治る!」とうれしくなって、1週間後に2回目の点滴、その翌週には3回目、とやっているうちに、4回目くらいからいまいち効かなくなってきました。「打たないよりマシかな」程度です。先生、グルタチオン点滴はやりすぎると効かなくなるのですか?

他に効果があったものとしては、アーシングシーツです。睡眠の質が上がって、よく寝れます。アーシングシーツが効いたということは、電気的な何かが体に悪さしているということです。実際、夏のように暑い今の時期なのに、静電気がひどいんです。ワクチン接種した人の体はプラスに帯電しています。未接種者は相対的にマイナス荷電ですから、接種者からプラスの電気が飛んでくる。「シェディングとは電気的な現象だ」という説明には、個人的に説得力を感じています
接種者から放射能が出ているという話がありますが、少なくとも電磁波的なものは出ていると思います。職場でブルートゥース検索すると、確かに12桁の変な番号が何人かに出てきました。人によって固有の番号があるのも確認しました。あまり露骨に実験すると嫌がられるのでできませんけど。
最近は週末は必ず海にアーシングに行きます。砂浜に足を埋めて1時間もじっとしていると、足のむくみがとれます。

職場のにおいがひどいです。病棟によって接種率が違うのですが、私が勤務する病棟は全員3回打っています。その階でエレベーターを降りたら、空気がもう、シェディングそのものです。
においにそんなに敏感だという自覚はなかったですけど、ワクチンの2回目以後、やたら過敏になってしまいましたし、皮膚症状も出やすくなりました。
先日も3回打った友達と食事に行くと、膝にあざができました。アクリル板のある店なんですけど、シェディングを受けやすい私だから分かるんですが、アクリル板、まったく意味ないですよ(笑)

同じ職場の人には、亡くなったとか重篤な後遺症みたいな人はいませんけど、リウマチになった人がいます。手だけじゃなくて全身性のリウマチ。高血圧になって薬を飲みだした人とか、うつ病を発症して休職してる人とか。みんな健康だったのに、ワクチン接種後、明らかに普通じゃないですね。
入院患者は接種後たくさん亡くなっています。多くの患者が高齢で既往症もあるので誰もワクチンのせいで亡くなったとは思っていませんけど、接種後明らかに死亡数が増えました。
ちなみに私はもともと低血圧で、上が90とかしかなかったのに、職場のみんなが接種してから、120とかになりました。私としては今までにないくらいに上がっているのですが、基準値的には「正常値だね」って言われたりして、いいことなのか悪いことなのか(笑)
あと、リウマチになりました。最近朝起きたときに手の関節が痛くて。
結局、私自身は打ってないのに、職場の20数人が全員3回打ったせいで、まるで打ったかのような症状が出てる、ということです。
職場は最悪のにおいだし、自分は病気になるしで、もう最悪です。
「コロナワクチンは生物兵器だ」っていう説はその通りだと思います。接種した個体が病原体を発散し、周囲にいる未接種個体をも病気にして、一網打尽に群れ全体を殺す。体感として理解できます。ただ、とばっちりを受ける側として、納得はできませんが。

今、皮膚症状があまりにもひどいので、在宅勤務ができないか、上司に打診しているのですが、難しそうです。コロナのときは「感染リスクが怖いので在宅勤務を希望します」といえばあっさり通ったのに、「シェディングによるアトピー増悪」が理由では通らないんですね。
私、けっこう本気で命の危険、感じてます。職場に行くと猛烈にかゆくなる。かゆみのせいで夜寝られない。不眠があまりにも続いて、本当、死ぬかもしれないって思っています。

2回目接種のときはまだ半信半疑なところがあったんですね。「ワクチン接種者の影響で病気になる。そういうことって本当にあるかな」って。でも3回目接種後アトピーがぶり返したことで、疑念が確信に変わりました。シェディングは間違いなく存在しますよ

不思議なんですけど、接種済みの人全員からシェディングされてるわけではなくて、なかには全然大丈夫な人もいます。そういう人は、においもしない。逆に、においのある人はひどい。そういう人は、廊下を歩いただけで、誰が来たか分かります。電車のなかでもものすごいにおいを発散してる人がいます。シェディングをまき散らす迷惑千万な人です。

先生の記事で、ラベンダーがいいって書いてありましたけど、全然効きませんでした。ビタミンC、D、亜鉛はよく分かりません。コロナ感染には効くのかもしれないですけど、シェディングには無意味じゃないですか。私も保険として飲んでるって感じです。値段も安いので。

ワクチンを打った入院患者は、みんな体中にアザができていました。特に高齢者が多い印象です。私は未接種ですが、シェディングで脛だけあざができます。
そんなとき、マグネシウムが確かに効きました。ワクチン打った人と接すると、脛にアザができるほか、足がつったりしますが、Mg風呂に入るとそういうのが治ります。

竹炭はいいですね。シェディングに効いてるのかどうかわかりませんが、私、もともと便秘があって、炭を飲み始めたら便通がよくなりました。シェディングに関係なく、続けたいです。

ホメオパシーのレメディとか、漢方、水素、クレベリン。この辺はわかりません。若干マシかな、ぐらいですね。
だから今のところ、体感的に「明らかに効いた」と言えるのは、グルタチオンとマグネシウムだけです。
先生のほうで、ほかに何かお勧めのサプリとかありますか?」

以前の記事で、シェディングに苦しむ女性の体験談を挙げたが、その時と同様、この患者の話も参考になる。実に、僕は患者から学ばせてもらっている。
当初、劇的に効いたグルタチオン点滴が、3回目、4回目とやるうちに、効きがいまいち鈍ってくる。ある種の“耐性”のようだ。この機序についての詳細な説明は僕にもできないが、同じような話は他にも聞いたことがある。パーキンソン病治療のウェアリング・オフのような現象かもしれない。休薬期間を長くする(1週間おきの点滴を2週間おきにするとか)ことで感受性が保たれるかどうか、試してみたいところだ。
シェディングという現象は、マスコミも医学界もまったく認知していないため、当然職場の上司にこの言葉を持ち出しても、理解を得るのは難しいだろう。今後、ワクチンの副反応(死亡も含め)につき、あちこちで裁判が起こるだろうが、シェディングに関しては、恐らく時間的限定があるため(接種者から永遠に排出されるわけではない)、その存在自体が黙殺される可能性がある。
悩んでいる人は確かにいる。僕は数えきれないくらいそういう人の話を聞いている。それなのに、その存在自体がいまだ認められていない。
「接種と死亡との因果関係は不明」というのもつらいことだけど、現象の存在自体が認められないというのも相当こたえる話だよね。