産婦人科を受診する前に
当ブログの読者からこんなメッセージが届きました。
「先生こんにちは!いつもノートの記事拝見しています。
わたしは現在おそらく妊娠5週です。40歳で2人目です。ワクチンは未接種ですがシェディングの影響もあると聞いて不安です。
妊娠7週になってから病院に行こうと思うのですが、産婦人科の先生が4回目を打ったばかりだったら影響あるのでしょうか。
妊婦でも大丈夫な感染予防やシェディング対策はあるのでしょうか?
妊婦健診のエコーも発達障害と関係あると聞いて心配です。
でも野良妊婦になるのも勇気がいるのです」
もっともな心配です。
コロナワクチンのデタラメがきっかけで、ワクチンのみならず、西洋医学そのものに対して根本的に不信感を抱く人が増えたことは、コロナがもたらした数少ない恩恵のひとつだと言えるでしょう。
僕の妻は、今は授乳婦ですが、3か月前まで妊婦でした。だから、上記質問者の懸念は、そのまま僕の懸念でもありました。
市販の検査キットで妻の妊娠が判明したとき、僕は妻にすぐこう言いました。「極力産婦人科には行くなよ」と。
「妊娠→産婦人科受診」と条件反射的に病院に行く人が多すぎます。こういうのって、テレビドラマの影響じゃないかな。産婦人科医が腹部にエコーを当てながら、「ほら、これが着床した胎嚢です。妊娠しています。おめでとうございます」言われた女性は喜びの声をあげる。
現代の日本女性は、産婦人科医の「おめでたですよ」の宣言なしには喜ぶことさえできないわけです。同時に、この瞬間から定期的通院が始まり、西洋医学にからみとられる第一歩が始まったのだけれど、この危険性を意識している人はまずいないでしょうね。
僕らはエコー(超音波画像診断装置)の害についてもっと知るべきじゃないかな、って昔から思っていました。そうすれば病院に向く足も多少は鈍るかと思います。そもそも何科であれ病院なんて行くもんじゃないですよ、本当に。当院も含めてね(笑)
もう4年前の記事ですけど、エコーがなぜ、どのように体に悪いのか、解説していました。
https://clnakamura.com/blog/1180/
結論だけお伝えすると、「エコー照射によって、胎児細胞中のミトコンドリアが破壊され、アポトーシスが誘導される」だからエコーは危険なんです。
エコーを売ってる業者はこんなこと百も承知ですよ。でも、「じゃあエコーの販売は自粛しましょう」とはなりません。それどころか、商魂たくましい彼らはこの危険性を逆手に取って、むしろ新たな販売戦略を立てる。たとえば、
「エコーを当てると細胞が死ぬ(アポトーシス)のなら、エコーを癌細胞の治療に使えばいい」
なんてことを言いだすんですね。この発想のもと、実際多くの研究が行われています。
https://www.spandidos-publications.com/10.3892/mmr.2019.10136
https://ar.iiarjournals.org/content/anticanres/36/7/3607.full.pdf
エコー照射によるアポトーシスが癌治療に応用される一方、世間一般の医者は患者に対して「エコーは無害ですよ。レントゲンとかCTは被曝のリスクがありますけど、エコーは安心して使えます。産婦人科で赤ちゃんの健康状態の確認に使われているぐらいですから」などと説明しているわけです。医者の言説がいかに信用ならないものか、この一事をとっても察せられるのではないですか。
もっとも、「妊婦は産婦人科に絶対行くな」とは僕にも言えません。実際僕の妻も、産婦人科への初診をある程度遅らせたものの、初診以後、結局定期的に通院していました。上記質問者が言うように、現代医療を拒否して野良妊婦になるなんて普通の人にはできません。
ただ、エコーの危険性について、妊婦も一応は理解しておくべきだと思うんですね。でないと、たとえば大学病院で診てもらってる妊婦はひどい目にあいますよ。ポリクリの学生が練習がてら妊婦に延々エコーをあてたりするわけです。胎児の神経細胞にアポトーシスが起こればどうなるか。中国の人体実験でかなりの程度明らかになってるんですけどね。
もともとデタラメがまかり通っている医療業界ですが、最近はここにコロナワクチンによるデタラメが加わりました。
「コロナワクチンを打たないと診ない」なんていう産婦人科は珍しくありません。堂々と医師法違反(応召義務違反)をやっているわけだけど、いいのかな。でもこれはある意味チャンスで、「じゃそんな産婦人科のお世話にはなりません」と妊婦が目覚めるきっかけになればいいのだけれど、なかなかそういう人はいませんね。
以前にもあちこちで紹介しましたけど、妊娠中にコロナワクチンを打てば、流れますからね。流れるだけで済めばいいけれど、下手すれば不妊になるかもしれない。
たとえば、アメリカ国防総省に勤務する医師の内部告発によると、、、
ワクチン接種前の5年平均と接種後との比較で、流産が279%、不妊が471%増加している。他にも、卵巣機能異常:437%、出生時欠損:155%、男性不妊:350%、乳癌:487%、精巣癌:369%、悪性新生物(癌):664%など、病気が軒並み増加している。
ファイザー社の内部文書によると、ワクチン接種後の妊婦の流産率は82%である。これは、なんと、中絶薬の服用による流産よりも確率的に高いという。
この事実を皮肉って、こんな横断幕が掲げられている。
「おろしたいって?それならコロナワクチンを打つといいよ」
実際、流産の増加に歯止めがかからないし、
各国の出生数も減少傾向にある。
さらに厄介なのは、シェディングですね。これは妊婦にも悪影響を与えます。
・ファイザー社の治験文書には、同社が接種者が周囲の人に悪影響を与えることを認識していたことを示す記述がある。
・妊娠32週の女性がワクチン接種後すぐの祖父母宅を訪れたところ、死産した例。
・ワクチン接種者の周囲にいる子供は病気になっている。
世間的なイメージとして、なんとなく、医療はありがたいものとなっているけど、これ、嘘だからね。盲目的に信頼したら痛い目を見るよ。
医療は「上手に使うもの」です。西洋医学のメリットとデメリットを知ったうえで、医者にかからないといけません。
無知なままに、「なんとなくいいものだろう」の思いで病院に行き、勧められるがままにコロナワクチンを受け、そのままお亡くなり。すでに何万人もの命が実際に失われたし、今もこの悲劇が現在進行形で続いています。
大げさではなく、医療に対するスタンスが生死を分ける時代になりました。
何らかの薬害が起こったとき、医者が悪いのはもちろんだけれど、その医者の言葉を無批判に真に受けた患者にも責任がなかったとは言えません。薬害は、医者と患者、両者の共同作業の結果でもあります。
「人を見たら泥棒と思え」というフレーズにならって言うと、「医者を見たら嘘つきと思え」。これですね。このスタンスで病院受診しないといけません。医者の言葉はあくまで参考意見で、あとで自分で調べてください。ネットのある時代なんだから、薬の副作用ぐらい自分で検索できるでしょ。
受け身ではいけません。「すべて先生にお任せします」なんて思考放棄はやめてください。このセリフ、僕もときどき患者から言われるんだけど、言われてうれしいどころか、ぞっとします。何かにすがる人は、自分の思い通りにいかないと他罰的になるものだから。こういうとき「俺に甘えるな」と説教すべきかもしれない。しませんけど(笑)内海先生なら遠慮なく「死ね」って言うと思う(笑)
常に主体的であり続けてください。そうあり続けるためのヒントを提供する。医者の役割なんて結局その程度のものですよ。少なくとも僕はその程度の医者です(笑)