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どちらかの期待で成り立つ不健全な関係にピリオドを打つ方法

私は、全ての人間関係はフェアであるべきだと思っている。

あらゆる関係において、お互いがフェアであることが、良い関係を築くことの大前提だ。

言い換えれば、どちらかの「期待」で成り立つ関係は不健全だ。

最近友人の悩み話を聞いていると、
たいていはこの結論に行き着いてしまう。

もしあなたが

「いつかこうしてくれる(なる)はずだ」
「だってこう言った(した)」
「でも、今じゃないからもう少し我慢しよう」

など、
期待した誰かと、長く付き合っているならば
一度立ち止まってみてほしい。

それはいつなのだろうか。

期待の期間が長いほど、
執着してしまうのは仕方がない。

しかし相手は楽で、
あなたが苦しんでいるのならば、
その関係はフェアではないはずだ。

もちろん、期待するのをやめるのも手である。

相手はその期待にあぐらをかき、
関係の延長をはかっているなら尚更だ。


不健全な関係を脱する方法

期待で成り立つ不健全な関係に手を打つには
「期限を切ること」これに限る。

〆切のない原稿がいつまでも提出されないように、
期限のないものの優先順位をあげることは難しい。

自分を大切にしてくれない人には
はっきりとNOを伝えて、
同時に期限を申し出てみよう。

「ここまでに結論を出してほしい」
「今回を最後にします」
「明日までに改善しないと、もうできません」

この申し出にどう対応するかによって、
相手が自分をどう思っていたのか、はっきりするはずだ。

傷つくこともあるかもしれないが、
早くわかってよかったと思い前に進もう。
もちろん、良い結果を迎えられることもあるだろう。

自分を犠牲にして続ける関係に、
なんの意味があるだろうか。

私もこの悩みに苦しんでいたことがある。
だからこそ、昔の自分のような人に
この言葉を届けたい。

これからは自分自身を大切に、
そして
あなたを大切にしてくれる人と生きていこう。


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