「面白がる力」を考える。
2019年一発目の朝渋のゲストが澤円さんだった。
参加者の最年少は中学生、最高年が82歳。今日もものすごく熱量の高い朝時間となったのだが、その中で触れられた「面白がる力」というキーワードが、とても興味深かったので考察したい。
ピンチに思い出す次元の名台詞
ルパン三世に登場する次元大輔。ピンチになった時ほど「面白くなって来やがった」というセリフを吐く。これが最高にクールなのだ。動画を見てほしい。
敵やピンチなくして、ドラマは成り立たない、と私は思っている。もし人生の壁にぶち当たったら、わたしも小さく微笑んで呟きたい。「面白くなって来やがった」と。
ピンチから物語は生まれる。どんな状況も面白がっていこうではないか!
リアクションはサービス精神を掻き立てる
わたしも時々、登壇をする機会があるが、お客さんの中にリアクションが大きな人を見つけると、とても安心する。面白がってくれることは、伝える側のサービス精神を掻き立てるのだ。
プレゼンテーションは1:nのコミュニケーションだが、これは1:1でも同じことがいえると思う。いま1人1つ、誰にあげても良いギフトが手元にあるとしたら、きっと喜んでくれそうな人に渡したいと思うはずだ。「面白がる力」には、目の前のサービスを最大化させたり、チャンスを引き寄せてくれる力もある。
面白がったもん勝ちである。
生きる世界を自分なりに再定義する
澤さんは朝渋の最後に、こんな言葉を残してくれた。
今日を始めるにあたり、少しだけ目の前に起きること、かけられた言葉を面白がってみよう。もしかすると、いつもと同じ世界が、少し違って変わって映るかもしれない。
明日以降も豪華ゲスト目白押しの著者イベント。チケット完売の回も多いため、興味がある方は、ぜひチェックをしてくださいね。
それでは、今日も元気に行ってらっしゃい!
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