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私がSNS担当者なら、ストーリーズの「親しい友達機能」をこう使う!

新年から始まった新企画「女性消費者と企業マーケターをつなぐ、通訳マガジン」! たくさんのシェア、ありがとうございます。

書きたいこといろいろあるのですが、初回はインスタグラムの「ストーリーズ」、中でも「親しい友達機能」について考察していこうと思います。

親しい友達機能とは?

インスタグラムのストーリーズ機能で、投稿するときに公開範囲を選ぶことができるオプションのこと。「親しい友達リスト」を作成し(複数作成は不可)、公開時にリストを選ぶことで、その人たちしか見られないストーリーズを配信することができます。Facebookでいう「限定公開」に近い機能ですね。

設定はいつも通りストーリーズ画面を開き、下のバーにある「親しい友達」と書かれたグリーンのボタンをプッシュ。「リストを追加」を選び、追加したい人をタップしていくと、リストが完了します。

「親しい友達機能」を使ってポストされたストーリーズは、画面上部に表示されると緑の枠に囲まれます。実際の画面がこちら。

私はコレを見たとき、「自分がリストに選ばれた嬉しさ」を感じて、ハッとしました。この特別感って、いろんな活用法ができるのでは…!?

さて、前置きが長くなったが、本題に入りましょう。


私がSNS担当者ならこう活用する!

緑枠のストーリーズを初めて見たときに感じたのはこんな気持ちだった。

・私にだけに見せてくれるという特別感
・選ばれた優越感
・投稿者との関係の深さを認識する

「あなたは私にとって特別だよ」と、暗に示してくれるようで、緑の枠を見つけるとついタップしてしまう。これは絶対、企業がファンに向けたコミュニケーション施策として、活用できるはずである。

私がSNS担当者なら、こんな風に使うだろうなあ。

①限定メルマガとして配信する

LINEでお友達追加してもらい、限定情報やクーポンを配布している店舗や企業も多い。これも、ストーリーズ上で、もっと特別感を演出しながら実施できるかもしれない。24時間で消えるプレミア感も相まって、サプサイズでの特別クーポンなどを配布すれば、いつ開いても良いLINEよりも、受け手をドキドキさせることができそうだ。


②ファンコミュニティとして活用する

限定配信するということは、意思表示してくれた相手にだけ特別なコンテンツを公開する、いわばファンクラブのような形で活用する方法もあることもできる。

◎アーティストなら
ライブ前の楽屋の様子を「親しい友達」だけに公開されたら、ファンとしてはたまったもんじゃない!

◎コスメブランドなら
新発売の情報を、通常投稿でリリースするよりも24時間だけ早く、ストーリーズに公開したり。

日頃からブランドを愛してくれるファンを大切にする姿勢を見せる形として、この機能は大きな効果を発揮するに違いない。

リストに入れる人をどう選ぶかは慎重に検討が必要だが、

・通常ストーリーズのアンケート機能からエントリーを募る
・指定のハッシュタグで投稿してくれた人をこちらからリストに追加する
・来場 / 来店などのリアルなタッチポイントから繋がる

などいろいろな方法があると思う。それぞれにあった方法を探ろう。


③共創体験から自分ごと化してもらう

②の延長になるが、この限定ストーリーズだけで、企業のクリエイティブやキャンペーンの内容について、アンケート機能Q&A機能を使ってみるのも、ファンにとっては嬉しい体験になるかもしれない。
たとえば、アカウント運用者であれば、いくつかあるビジュアルのうち、どれを使えば「いいね」が伸びるか迷った経験が1度はあるのではないか。そんな時、「親しい友達」に意見を聞いてしまうのである。

明日投稿する写真で迷っています。
AかB、みんなはどっちが好きですか?
多かった方で投稿します!

このアンケートに参加した翌日、自分が選んだビジュアルが通常投稿で採用されていたら、好きなブランドに自分が影響を及ぼしたことで、ちょっとルンルンした気持ちになりそうだ。このように自分が影響したという「効力感」は、よりブランドに愛着を持つきっかけになる。

この機能の活用、早い者勝ちだゾ!

私がディレクションをしている企業アカウントでは、いまこの機能を活用した施策の準備に取りかかっています。企業として「親しい友達機能」の活用に成功しているアカウントはまだまだ少ないので、このブルーオーシャンにいかに早く乗り出すか、SNS担当者の腕が試されそうです!

このノートが、皆さんの施策やキャンペーンづくりの上で、何かしらのヒントとして役立てますように。

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次回は「ミレニアルインフルエンサーが笑わない理由」を書きたいと思います。


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株式会社Morning Labo代表/撮影女子会ファウンダー/少林寺拳法に夢中だった青春時代を経て起業。思わず人に語りたくなる&伝わった人の心が動く「シェアラブルエクスペリエンス」をつくるスタートアップを経営しています。早起きが大好き🌞→ #朝渋
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