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日々のつぶやき。 「ヒーローを持つ」ということの大切さ


おはようございます!
中村美郷(なかむらみさと)です。

朝からnoteを書くって、時間を有効活用できているようでテンションがあがっています。

今朝は、昨日読んだ本の内容をシェアしようと思います。

野球をする私はヨギや、ハンクになり切っていたのだ。
このやり方は何かを学ぶ際にひじょうに役に立つが、大人になるにつれて私たちはこのことを忘れてしまう。純真な心とともにヒーローを失ってしまうのだ。
最近、私は近所でバスケットボールをする子供達をながめることがある。「ちびっ子ジョニー」と呼ばれている子供も、ひとたびコートに立てばそうではなくなる。みんな自分が大好きなバスケットボールのヒーローになりきる。まねる、見習うというのは、実に効果的な学習方法だ。
(中略)
ヒーローを持つことで、私たちは彼らの底知れない才能の一部を手にすることができるのだ。
ヒーローは私たちに刺激を与えてくれるばかりではない。彼らをみていると、物事が簡単に思えてくる。簡単そうに見れるからこそ、私たちは彼らと同じようになりたいという望みを持つのだ。「彼らにできるのなら、私にもできるはずだ」と私たちは思う。
投資をひどくむずかしいことのように考え、人にもそんなふうに言う人があまりにも多すぎる。そういう人には近づかないで、投資がやさしく見えるようにしてくれるヒーローを探すことが大切だ。

引用:金持ち父さん、貧乏父さん

私自身、振り返ると幼少期だったら、毎週みていたセーラームーンのマーズ(レイちゃん)になりきっていましたし(特に学ぶことはなかったけど...)、もう少し大きくなったらおばあちゃん、お母さんをまねて料理をしてみたり、掃除をしている姿を見てお風呂掃除や廊下の雑巾掛けをやってみたり、高校になったら友達のももちゃんの字が好きすぎてまねて習得してみたり...

無意識でしたがまねる対象となる「ヒーロー」を設定していたんだなぁと思いました。


大人になるにつれて、知識やスキルを身につけよう、うまい話し方や営業力を磨こうと思ったときにHowto本を買ったり、Youtubeで解説動画をみたりして勉強することが増える人も多いのではないでしょうか?

まねて見習うということは効果的な方法だと子どもの頃には無意識でわかっていたことがまねる対象を設定しなくなっていたって不思議だ。。。

みなさんに今「ヒーロー」はいますか?

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