娘のスマホ操作に目が回るおやじ

娘がスマホを見ている。
ものすごい勢いでスクロールして、
突然動きが止まり、気になる画像をタップ。
これって、日常的な使い方で、本人も特に何も考えていない。
それにしても、あの動体視力はスゴイね。
じじーにはマネできない。見てるだけで目が回る。

どうやら、若者は、あまりググったりしない様だ。
何かを調べたい時、SNSの中で検索する。
そうすると、調べたいモノやコトを、一般の誰かが語っている。
そんな情報の方が生々しいリアルなニオイがする。

確かに、企業が出している広告は、わざとらしい。
今どき、CMを見て、真に受ける人もいないでしょうかね。
消費者視点で見える景色とか、感覚を評価する。
市場に放たれるやいなや、消費者同士で、良し悪しを評価する。
良い体験か、悪い体験か、体験価値を見たいんでしょうかね。

いやぁ、それにしても、目の可処分時間は、もう限界に近いかも。
まさに、目が回るほど情報が溢れてて、レコメンドで個人に最適化されてます。
そう言えば、「目」に対して、「耳」はまだ余白があるみたいね。
ちまたでは、Clubhouseが話題になってます。
これから耳の可処分時間を奪い合うのかもしれませんね。


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