《クリスマスに聴く音楽》🎄エドワード・エルガー作曲『エニグマ変奏曲』第9変奏「ニムロッド」🎻
本来のクリスマスは、ゲルマン民族・北欧ヴァイキングの冬至を祝う祭典「ユール祭り」🎄
サンタはアナグラム(言葉遊び)で、神サタンのこと。サタンはサンスクリット語で「真実」を意味する🎅クリスマスツリーは古代から「永遠の命の象徴」とされている常緑樹=樫の木であり、「バベルの塔」を表す🎄
バベルの塔の建築家は『旧約聖書』に登場する狩人=ニムロド(ニムロッド)。
ニムロド(נמרוד、Nimrôd)は『創世記』第10章において、クシュの息子として紹介されている。クシュの父はハム、その父はノア。
狩人・建築家ニムロドの誕生日は12月25日の日曜日。それはバビロニアの大安息日でもある。したがって、クリスマスはイエスではなく、ニムロドの生誕を祝う日とされる。「Merry Xmas」の『X』という十字に似た文字は、二ムロドのシンボルとされ、merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』とされる。
そのニムロドには「反逆する者」という意味もある。 彼は主の前に力ある狩人であった。それゆえ、「主の前に力ある狩人ニムロデのように」と言われるようになった【創世記10-9】
エルガーは親友イェーガーにニムロッドとあだ名をつけた。ふつうは『創世記』に登場する狩人のことであるが、ドイツ語で狩人を意味する単語のイェーガー(Jäger)の駄洒落になっているとの説あり。
アウグスト・ヨハネス・イェーガー(August Johannes Jaeger, 1860年 - 1909年)は、ドイツ生まれのイギリスの音楽出版者、音楽批評家で、作曲家:エドワード・エルガーと親交を築いたことで知られている。
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