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人生、ゲーム!~WILD FROST編〜

枕詞

このnote記事は幼いころからゲームが大好きな筆者が独断と偏見の上、好きなゲームなんだけど語っている人が少ない気がするゲームをただ語るものである。

永久(とこしえ)の冬に対抗せよ!

世界は雪の世界に包まれた!生命が凍るこの世界を救うため、災厄の原因を求めて雪山に、今!君の冒険が始まる!

というわけで、『WILD FROST』の紹介だ!
どうだい、可愛らしい絵柄だろ? ただ、難易度は歯ごたえ抜群! とりあえず一回遊んでほしいから先に言うけど、なんとこのゲームスマホのDLアプリでタダで遊ぶことも出来ちまうんだ! まず遊んでみようね!

ゲームジャンルはいわゆる「ローグライトデッキ構築ゲーム」にカテゴリとしてはあてはまる。有名なものでは『Slay the Spire』が当てはまるやつだね。
やったことがない人向けに簡単に説明すると、初期デッキを強化しながらクリアを目指すカードゲームだよ。実際のゲーム内容はこの説明ぐらい簡単じゃないんだけど、やってるうちに慣れる慣れる。重要なのは、この手のゲームは死んで覚えるゲームだから「ゲームオーバー = 駄目なこと」という捉え方をしないことが肝要だよ。
とりあえず、絵柄の可愛さに惹かれて遊んでみてね。

話がずれたね。『WILD FROST』のおすすめポイントは以下だよ。

  • 民族調で不思議と耳に残るBGM

  • 他のデッキ構築型ゲームと一線を画す、味方キャラもデッキに入るというゲーム性

  • 何度もやり直したくなるリプレイ性

では、この雪山の大冒険の楽しさを語っていこう。

『WILD FROST』のおすすめポイント!

民族調で不思議と耳に残るBGM

お前曲の話ばっかりしてない? いやいや、そうは言ってもBGMは大事なんですよ!
どんなシリアスな場面でも、こち亀の「コミカルに追いかけっこ」が流れたら台無しでしょ??
人間は最初に忘れるのは声らしいし、頭に残り続ける音楽というのはそれだけ凄いものなんですよ!
そんなことは置いといて、『WILD FROST』の話に戻そう。
このゲーム、BGMの種類自体は多くないが粒ぞろいである。
先にも述べてた通り、民族調で雰囲気の良いBGMである。色々進めたい曲はあるがとりあえず好きな曲を載せておく。

また、雰囲気やキャラのデザインも統一感があり、不思議な世界観ながらスッと飲み込むことができる。
ホントはキャラクターのデザインもオススメしたいのだが、それは次項で少し触れることにする。

他のデッキ構築型ゲームと一線を画す、味方キャラもデッキに入るというゲーム性

デッキ構築型ゲームはカードをプレイし、そのカードの効果を使っていくことでターン進行をしていくのだが、『WILD FROST』にはそのカードタイプに、キャラというものが存在する。
つまり、一緒に戦ってくれる仲間がデッキから駆けつけてくれるのである。これは熱い展開だ!
そもそもゲーム性として仲間と戦うことを推奨しており、このタイプのゲームには珍しいパーティーVSパーティーの戦いになる。
そして、このゲームの味方キャラがまたデザインが可愛いくて愉快なやつらなのだ(あと、味方を殺すことで動き出すサイコパスみたいなやつもいる)。
デザインと効果が好きなキャラたちをいくつか載っけておく。

最初のプレイのエースアタッカー
見た目が好きすぎる
何体の味方を食ったかわからない
見た目が子どもの落書きみたいなのかわいい

何度もやり直したくなるリプレイ性

これ系のゲーム全てに言えることだが、とにかく何度もやり直したくなる。
負けると「あのときこうすべきだったな……」という反省点や「あのカード微妙だったけど引きが悪かっただけなのかな?」など反省点が見つかる。勝つと「次はこういう構築でいこう!」や「もっと圧倒的なデッキを作りたい!」という気持ちになる。
詳しくはネタバレになるので言えないが、このゲームはクリアする事に前の周回よりもより良いものを目指したくなるようなゲームのデザインになっている。
また、ゲームに慣れてくれば、実績の解除や難易度を上げるためのシステムによってより考えることの多くなるプレイを求められるようになる。

締め

『WILD FROST』はSteamやSwitchなどで販売中。価格も2300円とほどほどのお値段。しかし、スマホ版では無料で遊べちまうんだ(内容的にはSwitch版の体験版と同じくらいまで。本編をやりたい場合はちゃんと買わないといけないけどね!)。とりあえずダウンロードしてみてやることをおすすめしたいけど、これはスマホでやらないほうが良いゲームであることも先に伝えておく。
というのも、リプレイ性が高すぎて時間が溶けるのだ……。やり始めるととまらないから簡単に始められるスマホ版は本当に意志の強い人だけにしてほしい。これによって時間を使いすぎたと言われてもわしは知らぬ。

単純にデッキ構築型ローグライトが好きな人、時間を無限に溶かして楽しみたい人はぜひプレイしてみてほしい。

それでは、また次回、別のゲームでお会いしましょう!

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