コロナとマスク

新型コロナウイルスが今週8日(月)より5類感染症に位置付けられた。

それに伴い、世間的なマスク着用必至の流れは弱まり、街を歩いていてもマスクを着用していない人をチラホラ見かけるようになった。

自分自身、マスクの圧迫感が苦手だったため、コロナ周りの規制緩和はとても助かっている。

ただ、習慣というのは怖いもので、髭を剃らずにマスクに甘んじていた3年間の余韻で、全くのノーマスクで外を歩こうという気に中々なれない。

むしろ、電車でマスクをせずに咳をしているおじさんが気になったり、マスクなしで外出するとソワソワしたり、と完全にマスクが生活必需品になってしまっていた。

これから、コロナ禍以前のように誰もが素顔で過ごすような日々は戻ってくるのだろうか。

3年3ヶ月という期間は長い。

26歳の頭の上がらない若者が、気づいたら30歳の少し疲れたサラリーマンになっていた。

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