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ダーツで折れた手首、その後。

ダーツの練習のしすぎで手首が折れた私こと、店長のはなちゃんです。

後世に伝えるにはあまりに稀なケースのダーツによる手首骨折。これからの時代にそこまでやっちゃう人もいないかもしれないけど、数年後に同じような人が現れた時の心の拠り所になればいいなと思い、今日の記事を残します。

こちらは折れた時のお話。

後々考えてみると、自分に無理のあるグリップに変えたことによりこの悲劇は起こりました。グリップはよっぽどのことがない限り、いじるもんじゃないなぁと痛感しました。

そして、骨折より1ヶ月半くらい経った私は、昨日ついに固定装具を取り外していいとドクターの許しをもらえたわけです。

こんなに晴れやかな日はありません。

固定装具をつけた状態では物がうまく書けず、鬼のように仕事に支障をきたし、亀のようなスピード感となっていた私。でも、その徹底した闘病っぷりが評価され固定装具の取り外しに至ったわけです。

そんな私は、この1ヶ月半、左手で懲りずにダーツを投げていたのですが、投げ始め当初、ダーツボードにも刺さらない状況だったにも関わらず、本日DARTSLIVEにおけるレーティング5を左手で達成いたしました。

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素晴らしい執念だと自画自賛いたします。(5ジャストだけど)


右手でリハビリを兼ねて、痛さが出ないという条件下に限り100投くらいなら徐々に投げていいと言われた私はダブルハッピーでございます。

とはいえ、右でダーツを構えてみると、可動域がかつてよりも狭く、調子が戻るには相当の時間を費やすことになりそうです。

まぁドラクエ3の冒険の書が消えたけどまたやる気満々でやりなおす感じと思えばいいでしょう。

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これから少しずつ、またダーツの生活に戻ることができたらいいなぁと思います。

でもね、怪我しないことが一番です。

ダーツプレイヤーの皆さん、痛みには理由があります。無理はせず、向き合っていただけたらなぁと思います。

そして、止まない雨はない。ちゃんと安静にしていればケガは治ります。1〜2ヶ月でダーツ感を失うということもありません。もちろん左で投げてダーツに触れ合っていたということもあるかもしれませんが。

また左投げは、もともとうまく手が出せないと割り切れるので、成長過程において試行錯誤しまくってフォームをポンポン変えることよりも、我慢してそのままのフォームで投げ続けることの大切さを実感できます。

きっとこの経験が今後に活きるでしょう。

同じような境遇になっちゃった人がいたら読んでもらえればいいなぁ。

それではまた。

中目黒土産店/はなちゃん

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