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次なる新商品開発は唯一無二の箸置き

中目黒土産店の次なる新商品をご紹介しようと思います。

過去最高に作業工程が多く、職人によって一つずつ丁寧に作られた、
類似製品が全くない独自性のある箸置きです。

商品開発の過程でこれほどまでに様々な試作品をつくったことは、
今までありませんでした。

職人さんに何度もチャレンジしていただき、ついに完成。

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「中目」の漢字になっているのですが、このサイズの製品で、
この細いデザインを貫通させることはできないということで、
レーザーもこの厚みは通さず、くり抜けないということ。

何度も製品を諦めようとしましたが、そこは職人さんの意地、
ほぼ画数分とも言えるパーツを一つずつ作り、
「寄木」という工法でこの形を見事に作り上げてくれました。

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しかも木には目があり、その方向もきっちりと合わせ、
洗うことも考慮して、水に強い特殊なボンドを使用。

ぐっとホールドし、乾くのを待ちます。

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全ての面を削り、滑らかにやすりをかけます。

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表面だけでなく、全ての面を丁寧に仕上げます。
(上の写真、左が仕上げ前、右が仕上げ後)

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手の入らない隙間も丁寧に加工します。
そして箸置きの特徴であるカーブを作って、最後に全体を丁寧に塗装します。

1日にそういくつも作れるような製品ではなく、本当に特別なものに仕上がりました。

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中目黒土産店、自信の一品です。

木材は、中目黒のイメージに少しでも近いものをということで、
サクラ材を使用。ソメイヨシノは木材として向かないので、
「シュリザクラ」という強く高級な木材を使用しています。

今回、この製品を開発・製造してくれたのは、
私店長の本当に古くからの友人で家具職人として、
大阪で活動をしている浦上 陽(ウラガミ ヨウ)氏。

きっと友達でなかったらこの製品、断られていたでしょうね。
改めてその技術力の高さ、作業の繊細さを実感しました。

もう本当に手間がかかっているから、仕上がりも良く、
最終の試作品もメンバー大絶賛。

まもなく販売開始となります。

こちらの商品は来月からの中目黒 蔦屋書店での実物販売の、
目玉商品となることと思います。

プレゼントにとってもぴったりな商品、
ご自宅での食事が華やかになること間違いなしです。

本日は中目黒土産店の新商品のご紹介でした。

それではまた。

中目黒土産店/はなちゃん

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