嫌いな言葉、言いたくない言葉。

私は言いたくない言葉がある。
だからなるべくその言葉は言わないし、使わない。

今までの経験を振り返ろう、第51話。

どんどん流れてくる更新作業の依頼を受けいれるたびに、コミュニケーションを取る機会、人と話す機会が増える。そんなときにふと思った。

それは、私がある人に話したことがない内容なのに
「そうですよね〜!知ってます!知ってます」と知ったかぶりを連発する人。
(おっかしいよな〜私この人にこの話は初めてするんだけどと心の中で思った。)

それとか、私が相手の話を聞いて同意を求められたので、同意したつもりが「いや、そうじゃなくて」と完全否定から入る人。
(おっかしいよな〜同意を求めて、否定するってなんなのだ???)

知ったかぶりはおそらくプライドが高く知らないとか、わからないとか言いたくないとかの部類なんだろう。否定する人も同様。そういった類なのだろう。

人って話をしているときに、例えばバカにしたような表現だったり、人の言葉を否定したりするだけで、会話は止まってしまう。
そして、言われたほうは言ったほうに、話しかけづらくなる。

私の場合、自分が言われたら嫌な言葉は言わないようにしている。

人の会話の上からかぶせるように「だからさー」という言葉。
先ほどのように完全否定をする「そうじゃなくて」という言葉。
中途半端な表現「たぶん」という言葉。
実は「めんどくさい」という言葉も嫌いだ。

いまの会社に勤めてから全員が全員専門知識をもったweb屋じゃないし、わからないことを聞いてくる人がたくさんいたので、わからないことを否定することもおかしい。

そういうことに気を使ってたから、社内では相談をたくさんいただけたし、「ほかの人には聞きづらいんですけど」と聞きにきた若い社員もいた。

コミュニケーション能力って本当に気遣い一つで、伸びていくもの。
コミュニケーションが苦手な人やうまく会話が成り立たない人は、言い回しを変えたほうが絶対うまくいく。

人と会話をしないとディレクターとしては成り立たないので、言葉には気をつけたい。あ、そうそう、あと話すときにバカにした態度を見せないためにも、話すトーンを普通のトーンで話すようにもしている。

(よくバカにした感じの人いますよね、Ψ(`∀´)Ψケケケみたいな言い方する人。そういうのはよくない。)

コミュニケーション能力向上術は別途どこかで詳しく書こうっと。

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