完全ノープラン休暇

今までの経験を振り返ろう、第57話。

いつの間にか年が明けてました。
あけましておめでとうございます。
2017年もこちらのnoteはのんびり更新していくつもりです。

前回のnoteは

さて、次のステップはどうなるのか。

webディレクターとしての今後はどうなるのか。
人生を見つめ直す時期に入ります。

で終わっていた。

社会人になってから、長期的な休みなんて休職した一ヶ月以外はほぼ取ったことがない私が、完全ノープランで休みに入ることになった。

「人生の休暇が神様がくれたんだ」

と言い聞かせながら、なにしようかな〜ぐらいの程度。

ほかの人なら、海外旅行にいくという意見も出ると思う。でも私は、そもそも海外がめちゃすきではないし、行きたいとは思うけどくらいの程度。
(お金があれば気兼ねなくいけるけどね〜〜)

これは人の価値観もあると思うけど、慣れない海外で神経すり減らすより、家でぼーっとしてたいのが本音なのだ。

最近の私には最近趣味がない。
映画も見ない、漫画も読まない、本も読まない、ゲームもない。最近までテレビもなかった。
小さい頃からの影響か、習い事もしてない、人の家にも遊びに行かない、結構なひきこもり性格があるからか、意外になにもしない。

銀塩フィルムカメラもだいぶ眠ったままだ。
たまに持ち出すけど、現像してないな。。いつのが入ってるのやら。。

そういえば、退職したあと一ヶ月くらいして会社から電話があった。
「●●の案件なんですけど、どうやって複数の人にメール配信すればいいんですか?」

・・・。

メール配信を知らないというか、google先生にも聞かないで、私に直球で電話してくるなんてきっと相当焦ってたんだろうな。
しかも私が一度も関わったことのない案件だった。
それも確認できないくらいの焦りようだった。

でもこういうときでもディレクターって冷静に判断して、指示出さないといけない職種だと思うんだよね。

特にキャンペーンとかなにが起こるかわからない。
昔はよくサーバーが心配でいつも見張ってたし。
なにか起こったときって、いちばん心折れそうになるのは作業者。
ディレクターが慌てると作業者のデザイナーがいちばん緊張して心配しやすい。

だから、慌てず騒がず、作業となる人の心のメンテナンスも結構考えながらディレクターは動いたほうがいいと思うのです。


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