仕事がないけどお金はもらえる。

夏がきましたね。
連日気温も高く、外は夏空が広がってます。

今までの経験を振り返ろう、第63話。

2017年になって、福岡に戻ってきました。
東京での仕事以外の刺激的な日々は、自分を見つめ直すいい機会にもなった。

さて、帰ってきてからの状況は、結果なにも仕事が転がってこない。あると言えば、テキストのコピペ。これだと私じゃなくても誰でもいいんじゃなかろうかとさえ思っていた。

同僚の人はバカみたいに忙しい。私は毎日することがない。
この状況は10月から4ヶ月目になってもこの状況だった。
はたから見れば、「なにもしなくてもお給料がもらえる」のでいいと思う。でも自由度がゼロだった。すべて監視されている。
もちろん出社義務もあるので、なにもないけど行かないといけない。
ただし、仕事はほぼゼロだ。

「仕事がないけどお金はもらえる」この状況に、自分が満足するかというとそれはNOだった。だって自分が評価されない仕事だし、結果その評価が自分のお給料となるのが前提だったから。
実際仕事をくれるのは会社なのに、「仕事がないから評価はできない」というおかしな話でした。

なぜこんなことになっているのか、という原因はだいたい想像はつく。

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