ひとり部隊。

あれあれ、いつの間に前回のこの話から一ヶ月経ちましたね。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが、あっというまの3ヶ月。いつの間にか春になってしまいました。

今までの経験を振り返ろう、第41話。

社内のチーム編成により、なぜか私は東京案件担当。しかもひとり部隊。
しかしながら、東京の案件なんてないのが現状。
ということは、ひとりで仕事を発掘し、ひとりで案件をまわし、ひとりで売り上げをたてる。

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もちろん制作部隊は社内にいるけれども、東京で案件をとってくるためにはそれなりの会社としての実績が必要。

東京に行ったときに何件か会社に自分の会社を紹介したけど、実績がダメなパターンが多かった。やっぱり会社としての実績が地方レベルだとなかなか難しい。

東京にも何回か出張に行ったけど、もうほんとに小さな仕事しかなく、もちろん、どの仕事でも営業すれば仕事はとれてきたとは思う。がしかし、ここでまた疑問が生じる。
そもそも私は営業職として入ったわけではない。今まで営業として仕事をしたいわけでもなかった。

結構営業とディレクターって同様に扱われる会社もあるけど、東京じゃそういうのはなかったなと。それも東京と地方の違いなのか?

私としては、営業までする気は最初からなかったし、逆にストレスになった。
とろうと思えばとれるけど、それが私のやる仕事?うーん。

私が会社に所属する理由は自分の仲間がほしいから

っていうことを考えはじめて、次のステップを考えるようになる。
ただ、ベンチャー企業だったので、やりたいことはやれる環境。しかしながら、やることについてこれる人がいなかったらアウト。
でも会社に所属しなくても仲間は作れる気がする。

だったら会社に所属する意味はない。という結論が心の中でうっすら回答が出ていた。

ちょうどこのとき、会社全体としての大きな動きもでてきたので、まぁよきタイミングなのか、それが理由として次のステップに進むことになる。

さて、次のステップいきましょうか。

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