依頼したい人、したくない人

今までの経験を振り返ろう、第53話。
シビアなタイトルになってしまった(笑)

web制作会社で働いていたときは、空いてる人がいれば、アサインするというのは当たり前。合う、合わないとか好きとか嫌いとか関係ない。(当たり前だけど)

広告代理店で働くと、ブレーンはたくさんいたほうがいいので、いろいろな人に依頼する。
そういうとき、自分が初めて依頼する人ってかなり慎重になるし不安。一番最初の依頼は結構な難関。って思う人が多いのでは。

私は転職を繰り返すたびにその壁には何度もぶち当たっていて、お互いの認識のズレが大きいことがわかるコツがわかるようになってきた。

私の中での「依頼したい人」はスキルの前にどれだけ私の「仲間」になってくれるかってところが重要。どれだけお互いのことを気にかけてくれるか。

人間って面白いもので、この人とやりたくないな〜なんて心理が働いてしまうと結構メールのレスポンスとか遅くなったりとか、コミュニケーションとらなくなったりとか。私もそういうことは経験済み。

基本的に「依頼したくない人」はいないかもしれない。そんなことをいうと、「依頼したくない人がいないなんてウソでしょう〜」って思うかも。

でもディレクターっていろいろな人とやらなきゃいけないし、どちらかというといろいろな人とコミュニケーションがとれるスキルを身につけていないといけないと思う。

あえていうなら、「依頼したくない人」は、具体的に表現しづらいけど、空気を読めない人とか結構性格的な問題がある人かもしれない。チームで仕事をやるのであれば結構それはあるあるだと思うけど。

より自分に合う人、そしてより自分と仲間になってくれる人がチーム内にいることでよいよりモノができるようになる。いつもやりがいを感じるのはココかも。


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