一定のクライアントとおつきあいする

今までの経験を振り返ろう、第49話。

簡単に出張中の出来事ですが、特に可もなく不可もなく、とりあえず淡々とこなした。いままでのスキルがフルに活用された。

プログラマだったときのシステム経験
東京にいたときの大規模サイトの構築経験
サイト設計や情報設計の経験
そして運用更新をしているいまの、なる早対応の経験

いま思えば私じゃないとできないだろうな〜ということばかり。
一緒にやってくれた制作会社さまもがんばってもらったし、その方々とやり方がうまくいったのもよかったと思う。

このとき思ったのはある一定のクライアントだけに絞って、プロジェクトをまかされることで、結構隅々まで把握できるもんなんだな〜って思ったこと。

悪いところとかもすぐ目につくし、1本のことに集中しやすい。
サービスを運営するとかなると、そのサービスだけに特化したなにかをやるのでそうなるのかな〜って思った。
そしてレスポンスがかなり早くなる。そのサイトしか見てないから。

ただ私はいままでの経験上もあり、一定の業種だけだと飽きてしまうから
結果なんでもやってしまいますがね。

経験上、いままでの会社で運用更新をしたいって人はたくさんいたけど、その人たちはだいたい世帯主とかで(納期に遅れるとかデカイ案件じゃないから)、あまり大きい案件は向いてない(新しいデザインをするということを望んでいない人)とか、新規だとパワーがいるとかそういうのを聞いてきた。

運用更新しながら、新規をする器用さがもっとあるといいのにな〜とは感じた。

ということで、簡単に3ヶ月の任務は達成した。
いままでの経験からして別に逃げ出すほど辛いとか、もういやだ!とはいつも思うことなので、冷静沈着という私のいつもの性格でやってのけた。

いつもうれしいな〜と思うのはクライアントに頼りにされること。
それがいつもこの仕事やっててよかったなと思う。
私に依頼してよかったって言われるのが、私の中での仕事に対するやりがいだなって思った。

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